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森にすむ熊小郎と妖精たち

多種多頭で動物三昧の悲喜交々を綴ります

サム の日 11年経ちました

2020-03-06 14:04:00 | 
サムの11回目のセカンドバースデー
11年前の2009年3月6日 息子に保護されました
その夜名前を3月6日だから「サム」と付けて家で飼う事になりました
サムちゃん家猫おめでとう㊗️



ウイルス検査で猫エイズ陽性と出ましたが同居猫も居ませんし、それほど気になりませんでした
1ヵ月程前からご飯を食べなくなり、日に日に痩せ細って行く姿は見るに忍びないです



一時水も飲まなくなり、お別れが近いかな?と覚悟した時もありましたが、ここ数日少し食べています




食べた後は口を拭いています
自力で歩いてトイレも一度も失敗がありません
サムは本当にいい子です

サムの病気
猫エイズのステージは
・急性期(2~3ヶ月くらい続く)
・無症候キャリア期(4~5年くらい続く)
・持続性全身性リンパ節症期(4年くらい続く)
・エイズ関連症候群期(数ヶ月~1年程度)
・後天性免疫不全症候群(数ヶ月程度)

すべてのステージの期間を足すと10年くらいある事になります
サムを飼い始めた頃は、無症候キャリア期だったと思われます
その後の持続性全身性リンパ節症期とありますが、心配な症状は出ることが無く、普通に過ごして来ました
しかし丁度1年程前に、エイズ関連症候群期に入ったと思われます
そして1ヵ月程前から、後天性免疫不全症候群を発症し、エイズ発症期と呼ばれる時期です
猫エイズ末期です




サムは12歳を超えています
とうとう病気のその時は来たようです
悲しくて悲しくて、もう抱きしめる事しか出来ません

サムは保護されてから家猫となり、一度も外を歩く事はありませんでした
家猫にならなかったら、ここまで生きられるたでしょうか?
過去に保護した
マオちゃんは、猫伝染性腹膜炎で保護して10カ月、年齢は2歳程の短い命でした
チャコちゃんは、野良で仔猫を4匹産んで私に保護されました
3年程私とサムと一緒に暮らしましたが、猫エイズの症状が悪化して亡くなりました
年齢は6歳か7歳程だったと思います

猫の伝染病は人によって抑える事が出来ます
野良猫を増やさない
全ての猫には飼い主がいて家の中で飼う
数を増やさない飼い方をする
猫は魅力的な動物です
病気にさせないで、老衰で寿命を全うさせたいですね







猫の日なので

2020-02-22 16:54:00 | 
2020.2.22 今日は猫の日なので
家の猫ちゃん



2017年8月12日に道端でうずくまっていた子猫を保護して、家猫となり一緒に暮らしています
アックと言います



今年5月頃で、3歳になります
雄らしい顔してます
少しヤンチャで、犬のメイとコハクにちょっかいをかけて私に怒られています



でも、子猫から飼い始めたのはアックが初めてだったので、可愛いです




この仔は昨年5月1日に、庭に現れる様になり保護しました
雄で名前はイッチです
保護は出来ましたが、思ったほど人慣れしてなくて私の顔を見るたびにシャーシャーと言って、怖くて触る事が出来ませんでした



保護したからには飼い主を探す為、保健所やご近所へも聞いて回りました
飼い猫では無かった様な気がします
去勢手術をし、ワクチンを打って、ウイルス検査をしました
猫エイズだけ陽性でした
人を警戒しますが、猫には身を寄せて行きます




ゲージに入っているのは、アックです
いつもこうしてアックが二階から下りて来ると、側から離れません
残念な事にイッチは猫エイズで、アックは陰性なので、あえて移したく無いので一緒にフリーにしていません

保護して九ヶ月、日が経つに連れて少しずつ慣れて来ています
今では触る事も出来ますし、ブラッシングが出来ます
可愛いですよ、でもまだ若いので出来れば、里親を探しています

次は今一番心が折れそうな、サムちゃんです







とにかく一日でも長く一緒に居たい

猫がいると、一人じゃないって思う
猫がいると、何してるんだろうと思う
猫がいると、何考えてるんだろうと思う
猫がいると、気にならないようで気になる
猫がいて、本当に良かったと思う

そう思う人生は楽しく嬉しく時に悲しく、だから素晴らしいと思います








サム 命のともし火

2020-02-13 15:51:00 | 
サムの部屋の窓からは、庭で飛び交っている野鳥たちの鳴き声が、たくさん聞こえてきます



未だ2月だと言うのに、雪解けが始まった春のようです
窓を開けても寒くなく、空気が澄んでとっても気持ちがいいです
いつもならサムも一緒に外を眺めるので、起きて窓辺に来るのですが




今日のサムちゃんです
具合いが良くありません
丁度一年前にも、具合いが悪くエイズ発症の兆しかなぁと思った時がありましたが




でもあれから、何とか持ち直して普段通りに一年暮らして来ました




今年も、サムの日3月6日が近づいて来ました
今年で私と暮らして11年で、サムは12歳を超えています




サムは私の膝の上が大好きです
下ろしても下ろしても、気がつけば膝に上がってきます
今も具合いが悪くても、私が椅子に座ると上がって来ました

サムの命のともし火はか弱くなっている?

サムちゃん、3月6日はサムの日だよ
もう少し一緒に居ようよ






保護猫 イチ

2019-06-07 17:21:10 | 
令和初日5月1日 庭に現れる様になった猫を保護しました



名前を「 イチ」とつけました 呼び名は「イッチ、イっちゃん」です
先ずは動物病院からの処方で、外部内部の虫駆除を飲み薬でしました
血を吸ったダニが2匹落ち、便からも出ました
雄と分かったので、23日に去勢手術とワクチン、猫エイズ白血病の検査、猫エイズは陽性でした
歳は2歳〜4歳と思われました



イッチは何処から来たのでしょうか?
飼い猫なら家族が心配しているのではと思い、お近所さんへ聞いて回りました
保健所へも連絡してありますが、未だに連絡はありません

飼い猫だった事に疑問が?

もう1ヶ月以上も私からご飯を貰っているのに、「 シャーシャー 」と言います


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ほんと怖いんだから〜

でも、この環境は嫌では無さそうです
鳴かないし、出たいと騒がないし、落ち着いています

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孫の手が猫の手になって、ブラッシングが 「 気持ちいいです 」って…言っている気がします
もしかしたら、飼い猫では無かったのでは?
餌を貰っていただけの野良だったのかもしれないです
どっちにしても、イッチがこの先飼い猫として幸せに暮らしていける様に考えます

令和 初の大仕事

2019-05-24 13:46:00 | 
仕事と言っても私にとっては、動物に仕える事です



この写真は4月30日ですが、この仔は少し前あたりから庭に現れる様になりました
最初はどう見ても野良では無いと思い、構わないでいました
ところが、見ていると鳥の餌台の下を舐めています
余程お腹が空いている様に見えました

お腹が空く事は、私には耐え難く見ていられません



なので、餌を置く事にしました
そうしたら毎日来るようになって、夜以外は庭で過ごす様になりました
餌を与えた以上は、私の責任です
意を決して保護することにしました

それが、5月1日令和初日です
テレビでは令和のお祝いしている最中、私は捕獲のイメージトレーニングで頭の中がいっぱいでした
その結果



サンルームにおびき入れる事に成功しました
ですが、いつまでもここに居させる訳にはいきません
大急ぎで、ゲージを用意しました
それがこれです



使ってない犬のサークルを2つ重ねて、上下をずれない様に絡んで止め、間に板を渡し上れる様にしました
なかなか頑丈で使える気がしました
ですが、この中に入れるのが大変で「シャーシャー」が凄くて網を使ってようやく捕まえました



そして、昨日23日無事に去勢手術を終えました



アックが、さっそく伺い立てて「 お前また来たのか…」とこの仔をわかっている様でした

あっそうそう、この仔の名前は 「 イチ 」イッチと呼びます
令和 初日 1 からです

私には動物のご縁が余程ある様ですね
イッチの事は、この先安心して暮らせる様に考えます
その一つには、里親募集も考えています