金木犀の、人生大転換

60歳を目の前にして人生の転換期がやってきました。さてこれからどんなことが起こるのでしょうか?? 

いちじくパウンドケーキ &おしゃべり会

2023-11-28 09:37:21 | 料理・栄養



こんにちはーーー金木犀です!



土曜日、
大将(娘)は、しっかり夕飯を食べた後、
なんだかそわそわしていて、


「今日は1日手芸してたから、溜まってる。
 ちょっとそこまで飲みに行ってくるわー」


と言い置いて出かけ、
私が寝るまで帰ってきませんでした。



後から聞くと、飲み屋で、
バリキャリの美人お姉さんと意気投合し、
ついつい飲み過ぎたのだとか。


ラインも交換して、
来週また飲みに行くとか。
大将たる所以でございます。




さて、昔はパン、
今は刺繍の先生をされている、
Yさんが来てくれはる日が、
近づいてきました。


友達Kuの時に引き続き、
おやつケーキを焼こう。


パンの先生にお菓子を焼くなんて、
わたし、図太いんかなあ??
まあいいでしょう。


Kuと同じく、
果物で、いちじくが一番好き!
と言うてはったから、
干しいちじくのパウンドケーキにしよう。


干しいちじくを1週間ほどラム酒漬けにして、
刻みました。

魔法の液体






玉子2個とヨーグルト60gは
室温に戻しておいて。


さあ、そろそろ焼こうかな。






まずオーブンを予熱します。
190度20分。


材料は、こちら。


小麦粉100g、ベーキングパウダー4g、
米油50g、砂糖50g、玉子2個、ヨーグルト60g、
干しいちじく60g。





だいぶん試行錯誤して、この配合になりました。


砂糖は『素焚糖(すだきとう)』というのに
変えたところです。






油と砂糖をしっかり混ぜ、
玉子を1個ずつ入れて混ぜます。







小麦粉とベーキングパウダーを、
何回かに分けてザルで、ふるいながら入れ、
混ぜます。
(ここは手が離せないので写真ありません)


型に流し、
一番上にラム酒いちじくをぱらぱら乗せます。

いちじくは重いので、生地に混ぜ込むと、
底に全部沈んでしまいます。






いちじくを隠すようにヘラでならし、






気泡防止に何回か、
型を20cmぐらいのところから、
下に落とします。


オーブンに入れて、オン!


材料を揃えるところから、
37分でできました。





ここから20分焼きます。






さて、20分経過。
どきどきで扉を開けると、


できたー! ばりっと割れたー!




水分が飛ぶのを防ぐため、
アルミホイルをかぶせて、と。






冷めてから、定規に沿わせて切りました。




ラップにくるんで、一晩置きます。





そうだ、コーヒーゼリーも作っとこう。





部屋の用意もOK!






Yさん到着。


お茶をお出ししたら、
ソーサーをご覧になって、


「このお花はなんやろう?
 これは、スミレやねえ。スミレ大好き!」






「これは、シロツメグサ? かわいいねえ」





うわーー感性が繊細で素敵。
さすがデンマーク刺繍の先生です。


15年ぐらい前に買ったお茶碗なのに、
私は、お花の柄のことを初めて知りました。


パウンドケーキをお出しして。







「うわあ、お皿素敵。
 ロイヤルコペンハーゲン?
 青の模様しか知らなかったー。
 金色なんて、初めて見たー」


「ケーキおいしいーー!いちじく大好き!」



気心知れた仲なので、
積もる話もいろいろあります。





その間に、ブルーベリーケーキと、
いちじくヨーグルトと、
コーヒーゼリーをお出しして、


自分としては、納得。


2時間半、お互いしゃべりづめで、
Yさんは、仕事に行きはりました。


やっぱり、
気やすい友達とのおしゃべりは、
いいですね。



さて、落ち着いたら、
週末土曜日のハイキングの用意をせなー。
こちらも楽しみです♪



最後までおつきあいくださりありがとうございます。


金木犀でした!