the Blue Period ~out of the aEther

蒼き時代はエーテルの彼方へ。このブログ、閲覧・御意見無用也。

next beat - L

2018-05-20 20:15:59 | motorcycle
SRXって良いな、そう思う理由は
シンプルで美しい造形、そうスタイル。

その走りは知らないけど、スポーツバイクとして根本さんが絶賛しているほどだもの。

強烈なパワーは、もうそういうのは・・・
いや、もともと僕にはそこそこのパワーがあれば
充分だし。

時速200キロとか本当、必要ないの。
db4でも充分だと感じていたし
軽い車体+そこそこパワー、そういうのが
僕には合ってる。

それにSRXなら、ゆっくり走る事も楽しそうだと思うから。


と、そんな僕への提案。


ドカティM900。


いや、今の今までまったく考えた事なかった。

過去、db1に乗ってる時、
たった一度だけ高速のひと区間だけ、
オートバイを交換した事があった。
FCRと軽量フライホイール、バルブタイミング変更、レーシングマフラーはなんと8耐用の試作品でベルリッキ型のサイレンサーだ。
その個体のオーナーはパワーハウスの斎木さん。

溢れるトルクと伸びは
まるでdb1のそれを、ひと回りもふた回り
も上乗せしたフィーリングで、このエンジンをdb1に載せたいと思ったほど。

その一方で車体のカッチリ感があまりに乏しく、
まるで前輪、フレーム、後輪がそれぞれ別の動きをするようで落ち着かない乗り物だなあ、
と思った。

でもアレだ。
小柄な斎木さんが自分で出したセッティングだもんな。僕にいきなり合うわけないよね。


・・・話、逸れたな。


イエローのM900の、
この小ぢんまりとした佇まい。

アイコンとなる大きなガソリンタンクが
イタリアンデザインを主張してくる。

跨ってみると、程良く楽なアップハンドル。
ステップも後ろ過ぎない。

ST系ではないナローフレームは
それでも細過ぎるという事はない。

簡単に言うと、
良い感じにちょうど良い。
良い感じにまとまっている。

あー、しかもこれって、
キャブのLツインじゃないか。

それにしてもこの黄色ってのがとても良い。
M900のデザインにすごく合っている。

それにこの金額は
・・・今すぐ買える値段・・・じゃんか。


今日、とても久しぶりにM900に跨った瞬間、



「やだ・・・思った以上にしっくりする」


永山ガレージ様
本日はお忙しい中、応対いただき
ありがとうございました。
コメント
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