木村長人(きむらながと)。皆さんとつくる地域の政治。

1964年(昭和39年)千葉生まれ。元江戸川区議(4期)。無所属。

クローンディスクの作成を強くお勧めします

2011-10-13 16:51:27 | 地方自治
 こんにちは、木村長人です。

 政治の話題とは全然関係ありません。1週間ほど前だったのですが、メインで使用している仕事用のデスクトップPCの調子が悪くなっておりました。PC自体は購入してまだ1年半くらいの比較的新しいものです(DELLのXPS8100)。

 現象としては、突然ブルー画面になり、勝手にシャットダウンしたり、起動したり・・・。メモリかマザボードがダメになったのかと思っておりました。起動前のタイミングでF12を押して、いろいろと診断。でもDELLの仕様で引っかかるディスクエラー以外の、明らかな問題点は特にないのです。

 とりあえず、Windows 7に備え付けの復元機能を適用し、何とか元通りの安定的動作に復帰しました。それから数日は快適で、トラブル自体を忘れ始めていました。

 ところが、一昨日、突然PCがフリーズしました。強制終了し、再起動をかけたら、今度は軒並み、ウインドウズのファイルが開けなくなってしまいました。オフィスも使えなければ、ライブメールも開けません。また、無線LANも起動のたびに設定し直せなどと言ってくる始末。

 今度は、システムの復元もまったく役に立たなくなってしまいました。時間をかけてイメージのバックアップファイルを作成し、システムの復元をしようとしても、今度はそれを認識してくれない。・・・困りました。

 どうやらハードディスクそのもののトラブルか、ウィンドウズファイルの破損か、どちらかだったようです(たぶんウィンドウズファイルとかディレクトリの破損でしょう)。

 幸い、Dドライブに移動させていた、データファイルバックアップは可能でした。

 また、ハードディスクのクローンを2か月前に作成していたことは不幸中の幸いでした。ゼロからOSを再セットアップする必要がありません!

 OSやオフィスソフトの再インストールはせず、PCの筐体を開けて、元のハードディスクを取り外し、クローンのハードディスクに取り替えました。そして問題なく起動後、データだけ最新のものに更新し、ほとんど元のように使えるようになりました。

 しかし、昨日は、システムのコンプリートテストやバックアップファイル作成など、原因が特定できるまであれこれ、まる一日をPC復旧のために費やしてしまいました。やれやれです。

 今回実感したのは、モバイルPCならいざしらず、仕事で使用しているメインPCに関しては、そのデータはもちろんのこと、そのシステム環境自体が大事であるならば、ぜひクローンディスクを作成し、定期的に更新しておくことが重要であるということです。8月にクローンを作成していたのは本当にラッキーでした。

 購入してまだ1年程度のハイスペックPCでも、こんなことがあるんですね。皆さんにも、システムごとバックアップするクローンディスクの作成を強くお勧めします。ちなみに、私が使用しているクローン作成ソフトは Acronis True Image HDです。




江戸川区議会議員 木村ながと
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