【1】
朝6時半
こんな山道を抜けて間もなく
何気なく右手の車道に目を移したら……
可哀想にタヌキの死骸が……
日傘の先で隅っこの方に引き寄せながら
涙が出てどうしようもなかった。
恐らく食べ物を探して道路を横断しようと
したのでしょう。
私たち人間が
便利を計れば計るほど
地球を壊して行くようで泣けてくる。
ごめんね。ゴメンね。
【1】
朝6時半
こんな山道を抜けて間もなく
何気なく右手の車道に目を移したら……
可哀想にタヌキの死骸が……
日傘の先で隅っこの方に引き寄せながら
涙が出てどうしようもなかった。
恐らく食べ物を探して道路を横断しようと
したのでしょう。
私たち人間が
便利を計れば計るほど
地球を壊して行くようで泣けてくる。
ごめんね。ゴメンね。