八郎潟が干拓され大きく姿を変えたこと、
また減反でこの干拓も失敗だったのでは??という声もあること、
教科書から消えたのはいろいろな理由があるのでしょう。
でもこのお話は子どもたちに是非読んでもらいたいなあと今でも思います。
村の人たちを助けたい、泣いてる子どもの力になりたい、そのために海に沈んでいく八郎。
「わかったあ! おらが、なしていままで、おっきくおっきくなりたかったか!
おらは、こうしておっきくおっきくなって、こうして、みんなのためになりたかったなだ、んでねが、わらしこ!」
新任の頃に他の先生方ととりくんで
今回もう一度やってみたいので
と宮城の先生から楽譜のオーダーをいただきました。
秋田、八郎潟の干拓地に行きました。
寒風山にものぼったのですが
本当に名前の通り風が強く寒い。
広大であったろう湖。
八郎の大きさ
歌だけではなく
和太鼓を初めてとりいれました。
横笛の代わりにリコーダーも使っています。
教科書からは消え
機会は少なくなりましたが
それでも時々取り組みたいので楽譜送ってくださいとメールいただくと
本当に嬉しいです。