近くの学校の先生に
夕づるをしたいので
ＣＤに入れ直してと依頼を受けました。
このお話は昔国語の教材として
４年生の教科書にのっていました。
あまりにもよく知られた物語で
深いテーマを内在しますが
それぞれの学年なりに表現しうる素材でもあります。
４年生の文学教材だったお話に曲をつけたのはもう２７年くらい前。
今のこどもたちに
このつうとよひょうの心情はわかるのだろうかとか
あの頃よりも
キーを下げないと
この頃のこどもたちではしんどがるのではないかとか
楽譜を見直していると
やっぱりちゃんと打ち直さないといけないと思いはじめて。
それがまた時間がかかり
なかなか録音までいかない状態。
またぎりぎりになってしまいそうです。
でもいい機会なのでがんばろう。