ガエゆだR。

~ガチとエンジョイとの狭間で未来の夢を抱くブログ・REBOOT。~

【ATTENTION】始めにお読みください【NOTICE】

この度は本ブログに足を運んでいただきまして、誠にありがとうございます。
本ブログを読むにあたり、注意事項がありますので、三つ…言わせてください。
一つ。本ブログはタイトルの通り、「デレマスのガチ勢なのかエンジョイ勢なのかよくわからない人のブログ」なので、
「若干ヒリつく話題にも首を突っ込み自分なりの解釈を述べるブログ」、という側面を持ちます。なので、燃えそうなヤツはいつの間にか無くなってるかもしれません。
二つ。管理人の性分がクソマジメちゃんなのでいちいち言う事が堅いです。ぶっちゃけクソつまんねー事も有ります。ご了承ください。
三つ。特にありません。…と言いたいところですが、自分の考えは飽くまで「ガチ勢でもないエンジョイ勢でもない半端者」のお話です。
読み流す程度にご覧ください。
以上となります。大変長らくお待たせ致しました。それでは、ごゆっくりお楽しみください。

間違イサガシ

2018-05-02 14:38:28 | (小難しい)雑記/お知らせ
どうも、Klowですおはようございます。

復帰1発目の記事が、デレマスに関する自戒を込めた記事の再掲でありましたので、ひとつどうでもいい感じのゲフンゲフン。
…なんというか、他愛のない感じの話を掻きたく、こうしてキーボードを打ち込んでおります。

さて、興味深いお題として「間違いやすい日本語と言えば?」というのがありましたのですが、
自分はそもそも、特に文章を打つ時は、可能な限り正しく使おうとしているので、口語っぽい表現をする時はら抜き言葉なんかは使いますけど、
自分が間違いやすいと言うか、この手の話をするときは、「誤用が正しい意味だと思って使っていた」と言う感じになりますねー。と言う訳で、
お題からちょっと違うんですけれども、自分が間違いやすい…もとい、間違って使っていた言葉と言えば、自分は「拘る」でしょうか。
元々、「拘る」という言葉には、「些細な事に囚われる」みたいなネガティブなニュアンスの言葉なのですが、
最近は「細かな事にも気を配る」みたいな、ポジティブなニュアンスの言葉とし手使われてることが多いので、自分もこっちで使っていました。
なので、ポジティブなニュアンスで使う場合は本来は「凝ってる」って言った方が的確なんだそーです。

あとはアレですね。「零距離射撃」。コレ、敵の至近距離で銃を撃つ、即ち「接射」の事を指して用いられる言葉なんですが、
本来零距離射撃ってのは、軍艦が砲口を水平にして発砲することを指すんですよね。なんで、ニュアンス的には「近距離の敵に向かって撃つ」ってコトので、
間違っちゃいないんですけど、「銃口を突きつけることが出来るほど至近距離で撃つ」と言う場合には、やっぱり誤用とするべきなのかなぁ、と思います。
…余談ですが、艦これアズールレーンで軍艦の知識を聞きかじった自分としては、
きっと霧島とサウスダコタも、この零距離射撃でり合ったのだろうなと安易に想像ができますネ。

こういう「本来の意味から砕けて、誤用が逆に浸透しちゃった表現」ってのは、「周りの人が言ってるからこうなのか?」と詳しく調べず、
本来は誤用のまま使ってしまったりすることって、有りますよね。
先程、正しく言葉を使おうとしているとは言いましたが、何分自分は本来面倒臭がりな性分なので、
ぶっちゃけ間違ったまま使っちゃうときが結構多いんですよねぇ。

…しかし哀しい事に、アニメ・ゲームオタク界隈では結構顕著なんですが「自分は知識量が豊富だ」と、他人に向かってイキってる器の小っちぇーヤツってのが一定数いまして。
で、そういう奴って自分より知識量が低い奴を晒し物にしちゃ、ニワカ認定する老害と何ら変わりない傍迷惑な存在なのですよね。
そのせいで、長く続いてるシリーズ程、一見さんがちょっと敬遠しがちな空気が生まれているのですよね。特にガンダムや仮面ライダーなんかはそんな感じがします。
この間掲載したデレマスに漂う「澱んだ熱気」と似たようなものでしょうか。

で、自分はそんな物臭さ故、誤用と気付かず言葉を綴っちゃ、あとで調べたらビミョーに違うから恥ずかしくなってツイ消しして修正、ってのがたまーにあるんで、
そう言うのを出来るだけ無くそう、と思い、知識は正しく、正確に頭に入れようと言う癖を付けているのです。
ぶっちゃけ正しい知識は自己防衛手段になるんですよね、うん。特に、頭でっかちで四角四面なクソマジメちゃんが増えている現代なら猶更。
最近物事を正しさだけで判断して「トレスはダメ」とかなんとか屁理屈こねくり回すクソマジメちゃんが増えちゃってほんと面白くないなと思う時あるんですよねうん。

ただ、フォロワーさんに教えていただいたのですが、四角四面な正しい知識だけでは相手を黙らせることができない状況、というのもあるので、
その場合は「相手の間違いに敢えて乗っかり、相手を黙らせる」事も大事らしいです。人間歳を食うほど間違った知識のまま覚えて、
何度教えてやっても覚えない、直らない、直さないってのがありますので、そういうジジババ…高齢者の相手をする時はそう言うのも大事なのかもですね。
やはり介護福祉士をやってらっしゃるその方のの言う言葉は含蓄があるなと思う次第。

結局何が言いたいのかよくわからない記事になってしまいましたが、強引にまとめると、
正しい知識を得ることは自己防衛手段になりますが、お爺ちゃんやお婆ちゃんは間違った知識をなかなか直さないから、それに乗っかることも大事なので、
正しい知識と間違った知識を使い分けることも大事だよということです。

そんなわけで知識ってのは真四角じゃ駄目なんだなあと感じつつ、お終いとさせていただくことにして。
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