春の秋田で一番に取れる野菜といえば、「ひろっこ」です。まだ雪の残る畑から積もっている雪を取り除きますと、土の中から野蒜の若芽が顔をのぞかせています。
秋田では雪の下から掘り出した野蒜の若芽を「ひろっこ」と呼んでいます。
雪の積もらない地方では野蒜は地上に芽を出したとたんに光合成によりその芽は緑色になってしまいますが、積雪の多い地方では、土から芽を出した野蒜は陽にあたる事も無いため、もやしのように黄色い茎のままで少し生長します。
これを雪中から収穫したのが「ひろっこ」なのです。
今の畑の様子は次のようです。
積もっている雪をとりのぞきますと、「ひろっこ」が芽を出していました。
さっそく掘り出して家に持ち帰り、水洗いをしますとこのような状態です。
芽の大きさに比べるとは根はすごく大きいです。
丁寧に冷水で洗い、根を包丁などで切り取りますが手間がかかりますので、手がかじかんできます。
そんなふうにして食べられる状態になったのが次の画像です。
バケツ一杯の量から根を取り除きますとわずか小さなザルの半分ほどの量にしかなりません。
それでも今年一番の畑の恵みですのでありがたく頂戴しました。
「ひろっこ」の食べ方はいろいろありますが今回は酢味噌和えにしてみました。
茹で時間は短めにし、シャキシャキした歯ざわりがまたおいしさを倍増させます。
ビールを普段より多く飲んでしまいました。
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秋田では雪の下から掘り出した野蒜の若芽を「ひろっこ」と呼んでいます。
雪の積もらない地方では野蒜は地上に芽を出したとたんに光合成によりその芽は緑色になってしまいますが、積雪の多い地方では、土から芽を出した野蒜は陽にあたる事も無いため、もやしのように黄色い茎のままで少し生長します。
これを雪中から収穫したのが「ひろっこ」なのです。
今の畑の様子は次のようです。
積もっている雪をとりのぞきますと、「ひろっこ」が芽を出していました。
さっそく掘り出して家に持ち帰り、水洗いをしますとこのような状態です。
芽の大きさに比べるとは根はすごく大きいです。
丁寧に冷水で洗い、根を包丁などで切り取りますが手間がかかりますので、手がかじかんできます。
そんなふうにして食べられる状態になったのが次の画像です。
バケツ一杯の量から根を取り除きますとわずか小さなザルの半分ほどの量にしかなりません。
それでも今年一番の畑の恵みですのでありがたく頂戴しました。
「ひろっこ」の食べ方はいろいろありますが今回は酢味噌和えにしてみました。
茹で時間は短めにし、シャキシャキした歯ざわりがまたおいしさを倍増させます。
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