ヒマジンの独白録(美術、読書、写真、ときには錯覚)

田舎オジサンの書くブログです。様々な分野で目に付いた事柄を書いていこうと思っています。

明日からは新学期(やればなんとかなるだろう)。

2019年03月31日 21時59分18秒 | 勉強

あしたからは4月ですね。新学期が始まるのです。今学期は5科目の放送授業と5科目の面接授業を受講します。前学期に落第した科目が一つありますので、今期は6科目を勉強しなければなりません。。4月に始まり7月の下旬に単位認定試験までの実質2か月半の期間は気が抜けません。アルバイトやらその他の雑用などを含めると、スケジュール的には厳しいものがあります

今までの5学期(2年半)で取得した単位数は54単位ですので残り70単位を取れば、卒業要件を満たすことになるのですが、年々覚えることが不得手になってきています。ですから「覚えることが少ない科目」を今期からは重点的に受講することにしました。

前期の「グローバル経済史」は大失敗でした。『バスコダガマは何人でどの国の国王から援助を受けて新航路を発見したのか、銀の生産地の地域はメキシコだったのかチリだったのか』などの初歩的な「知識」を問う問題ででミスをしてしまったのです。「知識」を覚えることがわたくしは苦手であったことが露呈したのです。

ですから、今期は自分が「何をどのように理解したのか」を試す記述試験の科目を増やしてみようと受講科目を決めました。はたして、これが上手くゆくのかはやってみなければわかりません。

それにしても記憶力の低下は致し方ありません。速攻で記憶が良くなる方法は無いものだろうか思うこの頃なのです。

最後に勉強の面白さについてお話します。放送大学の授業は1学期ごとに科目を変えなければなりません。一度受講して単位を取った科目は再受講が出来ないことになっているのです。ですから学期が変わるたびに新たな科目を受講することなります。新たな科目を選ぶことも楽しみの一つです。

八百屋さんや魚屋さんは同じ商品を数十年も同じように売ることが仕事ですね。工場勤めの人はほとんど毎日が同じ業務の繰り返しでしょう。それに比べると、放送大学の授業は約3か月の期間を何とかしてやり過ごして単位を貰えば良いのです。そう思えば気楽なものです。これがサラリーマンの生活とは違う利点なのです。

 

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