ヒマジンの独白録(美術、読書、写真、ときには錯覚)

田舎オジサンの書くブログです。様々な分野で目に付いた事柄を書いていこうと思っています。

図書館から本を借りてきた

2019年03月05日 22時09分52秒 | 勉強
私は趣味や勉強のため本を図書館から借りてくることがあります。
これまでは秋田県立図書館から主に借りてきていましたが、このたび別の図書館に手続きをして本の借受けを出来るようにしました。
一般の文芸書の価格は比較的安いのですが、読む人の少ない書籍を購入するとなると経済的負担は馬鹿になりません。年金生活者なので書籍に掛ける費用は少ないに越したことはありませんからね。

さて、今回借りてきたのは、秋田大学図書館からです。学生が研究や学習のための図書館なので、専門の図書がそろっていると思われたためです。借りてきた本は2冊。
以下のものです。
『想像の共同体』(ベネディクト・アンダーソン著 ; 白石隆, 白石さや訳、東京 : 書籍工房早山)である。おまけに書棚の隣にあった本も借りてきた。
『ナショナリズムをとことん考えてみたら』である。この本の著者はテレビタレントとして知られている春香 クリスティーンさんである。
彼女はテレビの番組で政治に関するコメントを発していることは知っていたのだが、こんな本まで出していたことは今回はじめて知ったのである。
若い人の政治離れが指摘されることがあります。若い人たちは自分のごく身近な事柄だけしか関心を持たない「自己中心」が多いと言われることもありますが、クリスティーンさんのような若い人しかも女性が政治に関心を寄せることは意義の大きいものがあります。
きょう借りてきた本の紹介は後日と言うことにして、本日はおしまい。


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