ヒマジンの独白録(美術、読書、写真、ときには錯覚)

田舎オジサンの書くブログです。様々な分野で目に付いた事柄を書いていこうと思っています。

写真の平面性と立体性について

2017年12月06日 19時58分09秒 | 写真とカメラ
写真を美術の一分野と考えるならば、絵画と同じように平面の美術と言えます。 それに対して、建築や彫刻とオブジェなどは立体の美術と考えることが出来ます。 実世界に存在するものは印刷物や映画のスクリーン、テレビの画面などを除けば必ず3次元の立体として存在しています。 この立体物を平面上に描こうとしたのが言うまでもなく絵画や写真、そして映画などであったのです。 人物の肖像画、風景や静物を描写した絵画にお . . . 本文を読む