飲んだくれのたわごと

ユーリ・マロエフの「たわごと」を色々と・・・

劇的な勝点3

2021年09月28日 07時03分00秒 | アルビレックス新潟
甲府戦

大一番に弱いアルビ。
だが、甲府戦は粘り強くしっかりと勝ち切った。
前節とはスタメンを入れ替えてきた。
特に左SBに田上を起用するとは思わなかった。
東京V戦と同じようにCBを3枚揃えるイメージかなと思ったのだが、田上は攻撃に積極参加していた。
いつの間にかゴール前に侵入してきていた。
去年のアウェイ京都戦みたいな感じ。
彼にはFKもあるし、ロングスローもある。
ゲームはどちらかといえば攻めのアルビ、守りの甲府だが、一進一退の攻防。
甲府の堅守を打ち破れないアルビ。
舞行龍のフィードがなかなか前線に届かない、カットされてしまう。
甲府にもシュート打たれてないが、アルビもシュート打てない。
後半15分に藤原に代えてゴメス投入。
田上は右SBに移ったが、トラップなどミスが目立ち始めた。
だが、アルビのシュートも多くなってきた。
三戸ちゃんに刺激を受けたのか、至恩の動きがよくなっている。
高木のシュート等々甲府GKのファインセーブで決め切れない。
甲府の3試合連続完封勝ち中の堅守を破れない。
やはりこのまま終わってしまうのか。
歓喜は90分くらいだったか。
なんかよくわからんかったが、縦パスが通ってロメロの渾身のシュートが決まってアルビ先制!
思わず立ち上がって、マスク越しに「よっしゃ~」って両手突き上げて叫んでた。
後でリプレイ見たら千葉ちゃんの縦パスを島田が受けてループパス!これを谷口が相手背負いながら肩に当てて落としてロメロがボレーシュート。
素晴らしい流れだった。
今季一番のゴールシーンだったと思う。
何度見ても飽きない流れだった。
もう、ロスタイムが何分なのかわからなかった。
とにかく耐えてくれって、シュート打たせるなって、ペナルティエリア付近のファウルとかやめてくれって。
CKは2本与えたけど、ちゃんとクリアしてた。
私の時計ではロスタイム5分経過してて、いつまでやるんだよって。
アルビは踏ん張った。
絶対に勝つというミッションを成し遂げた。




アルベル監督は東京V戦の勝利で流れが変わったと言っていた。
どこまで2位チームを迫れるか、いや、抜けるか。
残り11試合、一戦必勝のトーナメント戦を勝ち抜くことはできるだろうか。。。
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