飲んだくれのたわごと

ユーリ・マロエフの「たわごと」を色々と・・・

大宮戦の感想

2017年06月19日 12時26分45秒 | アルビレックス新潟


アルビのスタメンは貴章が右SH、原が右SB。
貴章がキャプテンマークつけてたのは驚いた。
GKはゴローちゃん。
ロメロのボランチってのは不安だった。

キックオフ早々、山崎がうまく抜け出してシュート。
うん、いい動きじゃないか、気合入っているじゃないか。
プレスもよく効いてるし。
右サイドの貴章と原のコンビネーションも良いみたいだし。
大宮のボール回しに苦労してはいるけど。
それでも決定的なシュートは打たれてないし、これはいけるでしょって思った。
そしたら、左サイドの裏をきれいに破られて呆気なく失点してしまった。
いつものことだけど、アルビの人数は揃っている。
それなのに見てるだけ、人任せにしてしまって、簡単に突破を許している。
大宮は同じ境遇のチームだけど、アルビよりも決定力がある。
あとで愚痴るけど、同じような場面で武蔵のシュートは枠内にすら飛ばなかった。。。。

痛恨の失点ではあったが、まだ前半だし、これ以上失点しなければと思っていた。
そしたらジュフンのトラップだか、パスだかわからんが、とにかくジュフンのカットしたボールが大宮選手に渡り、これを決められてしまい、2点差。。。。。。
なんてこったい。。。。
やらなくていい失点ばかりじゃないか。。。。。
たまらず呂比須監督はロメロを引っ込めて、成岡を投入。
成岡が入ってからアルビは格段に良くなった。
最初からロメロではなく成岡を起用してほしかった。
それにしても決定力の乏しいアルビに2点差は厳しすぎる。
貴章はケガ明けで頑張っている。
やはり貴章は前で起用するのがよい。
後半に入ってアルビは攻勢をかけるが、ゴールは奪えず。。。。
また、このまま終ってしまうのかと悲観していた。
そしたら、ペナルティエリア内でアルビ選手が倒されて、ちょっとそれPKでしょって、でも流されて、そしたらこぼれ玉を山崎が左足で振りぬいて、ボールはゴールに突き刺さった。
よし、1点返した。
まだ時間は充分にあるし、こっからだ、
山崎のゴールの後、大宮は明らかにバタバタしてた。
アルビもイケイケの状態だった。
これは追いつけるし、逆転できるぞって大いに期待した。
けど、アルビは一気に畳み掛けることが出来ない。
決定力だよ、決定力。。。。。
後半30分くらいに武蔵が入ってきて、直後に武蔵が大宮選手をうまくかわして、GKと1対1の絶好のチャンスを自ら作った。
武蔵があんなプレーできるなんて、正直、びっくりした。
そして誰もが、スタジアム全体が同点ゴールを期待した。
だが、武蔵が右足で打ったシュートは大きく枠外に外れた。。。。。
落胆した。大いに落胆した。
スワンの雰囲気が一気に盛り下がった。。。。。
シュート打つまでは素晴らしかった。
けど、肝心のシュートがあれじゃあな。。。。。
せめて枠内に打たないと何にもならないよ。。。。。
もっと決定力上げてくれよ。。。。
その後に武蔵は左足で素晴らしいシュート打ってるでしょ(GKがファインセーブしたけど)
なんであのシュートが1本目のときに打てないの。。。。。
終了間際に貴章がペナルティエリア付近で倒されてFKだったけど、ホニが蹴って、壁に当たって試合終了。
ベンチからの指示はマサルだったとのこと。
まあ、あの位置ならマサルだろうけど、私は決めてくれるなら誰でも良かった。
マサルもホニも、そしてアルビの選手はだれも直接FKを決めたことはないから、決めてくれるなら誰でもかまわない。

貴章と原の右サイドコンビがかなり奮闘して良かったし、畳み掛けることはできたけど決めきる力は無い。
決定力ですよ、決定力。。。。。

あとね、ちょっと気になったのが、呂比須監督になってから前後半の開始時にベンチ前で監督、コーチ、選手が肩組んで気合入れるでしょ。
後半開始時にベンチ前を見てみると肩組んでいるのは監督とコーチだけだった。
キックオフ間際になって数名の選手たちが小走りで、慌てたように列に並んで肩組んでた。
選手達は後半に向けて色々とアップ等準備があるから遅れてしまうのだろうと思う。
しかし、コーチは肩組んでる。
まだ、まだ一枚岩にはなっていないんじゃないかと思ってしまった。
コメント (2)
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