G大阪は報道どおり大幅にメンバーを入れ替えてきた。
フレッシュな選手が多いためか、動きは軽快に見えた。
アルビ選手のほうが疲れていて後手後手に回っているような気がした。
うまくプレスがかけられないというか。。。。
GKはガヤさんなんだからガンガンとシュート打ってほしいんだけど。
シュート打っていけばボロが出るよ。
豪のシュートとか山崎のドリブルからの惜しいシュートとかあったけど主導権はG大阪に握られてた。
そしてカウンターから右サイドを突破されてクロスを上げられて痛恨の失点。
カップ戦ユニでの初の失点。。。。
取られてはいけないアウェイゴールを奪われてしまった。。。。
やはりメンバー入れ替えてもG大阪はG大阪ということか。。。。
だが、しかし、アルビもすぐさまコースケのゴールで追いつく。
舞行龍のパスを受けたコースケが切り返してG大阪DFを翻弄して右足シュートは見事にゴールに突き刺さる。
素晴らしい!
ファインゴール!
コースケは覚醒したよね。
よしよし、こっから、こっから。
後半開始からはアルビのペース。
G大阪はDF陣に立て続けに黄色紙出て、バタバタしてた。
CKからファーサイドでフリーさだった大野はうまくシュートできず、FKから大井のオーバーヘッドは枠を捉えられず、レオのFKは壁に当たってバーを叩いて惜しくも決まらず。。。。。。。。
G大阪がバタバタしている間に追加点取りたかった。
徐々にペースはG大阪に流れ始めてた。
そんなときにプレーと関係ないところでレオがG大阪選手と小競り合いしていた。
先に手を出したのはレオだった。(映像見たら蹴っていた)
主審はその場面を見てないためかプレーは続いていたが、副審が旗振って知らせてた。
ああ、これはへたすると一発赤紙だぞと覚悟した。
案の定、赤紙だった。
レオはたぶん何かで挑発されて乱暴してしまったんだと思う(ツイッターには中指立てられたと書いてる人もいた)
要のレオを失ってしまった。。。。
そして10人で残り25分を戦わなくてはいけない。
そして万博では出場できない。痛すぎる退場だ。
これ以上の失点は許されない。
ヤンツー監督は山崎を下げて、川口を投入。
川口がSHで、豪をボランチに配置し、4-4-1のシステムとした。
当然、攻め立ててくるG大阪であるが、アルビは何とか粘って、体を張ってG大阪に得点を許さない。
アルビはとにかく守る。そしてカウンターからの一発を狙う。
そうこうしているうちにG大阪DF4人が全て黄色紙貰う。
きれいに黄色が4枚揃った(笑)
後半30分に満を持して、指宿に代えてラファエル投入。
ラファエルのスピードでG大阪DF陣をかき回し、黄色紙出させて退場者を出す策略かって思った(笑)
なんとか後半45分まで持ちこたえて、ラファエルが期待に見事に応えてくれた。
前野がG大阪ボールを奪い取って前線にいたラファエルにパス。
これを軽く受け取ったラファエルはG大阪選手2人をドリブルでぶっちぎってシュート。
見事に決まってアルビ待望の追加点~~~!
すげーぞ、ラファエル!
だれもお前を止められないぞ、ラファエル!
吠えるヤンツー監督。
ロスタイムは4分。
ここで失点してしまったらここまでのせっかくのリードが水の泡になってしまう。
しっかりと、終らせないと。
そしてなぜか微妙な判定でG大阪の金さんに2枚目の黄色紙提示で退場。
あれ?レオが万博で出れなくなったからバランスとりましたか?
この件についてG大阪選手がかなり抗議してて、その間にロスタイム4分経過。
もう、笛吹け、終ってしまえ。
CKなんて蹴らせるんじゃない、終わらせろ。
最後の笛は聞えなかったけど、副審がピッチ内に入ってきたので、ああ無事に終ったと確認。
ふう~、よかったよかった。
完封勝ち、もしくは2点差以上勝ちってのが理想だったけど、まずは勝つ事が大事。
でも、まだ準決勝を勝ち抜いたわけではない。
まだ万博での90分が残っている。
万博では引分け以上で決勝進出だけど、温存していた遠藤、今野、パトリックが出場してくるだろう。
より厳しい戦いになるであろう。
でも、アルビであれば勝ち抜けると信じている。