鹿島戦の感想

試合開始時にはかなりの強さの雨が降っていたスワン。
今年はこういうパターンが多いような気がする。

試合自体はね、みんなと同じように面白かった。
特に前半は鹿島に何もさせず、と言ったら大げさだけど、とにかく素晴らしかった。
選手たちは鳥栖に勝って、勝点を41まで伸ばしたけど、安心している様子も無く、貪欲にボールを追いかけていたように思う。
特に武蔵は秀逸によかったと思う。
スピードに乗った武蔵は誰も止められない。
あとはね、ほんとにゴールだけ。
チャンスは数多くあったが、ことごとくシュートが決まらない。
CKとかのチャンスも生かせない。
いい加減にCKからズドンと豪快に決めてくれないかね。
舞行龍 ってまだ無得点だよね、そろそろね。。。。。
そいうえば鹿島はなんでカイオが出てないのだろうか？
戦術的なものだろうか？
まあ、相手のことを心配している暇はない。
こういう展開って逆にカウンター一発とかセットプレーからあっけなく失点ってパターンが怖い。
だが、アルビ守備陣はしっかりと鹿島の攻撃に対応している。
大丈夫、大丈夫。。。
なんとか先制をと期待してたときに、キレキレの武蔵が鹿島DFをかわしてフワリとしたシュートを打ち、これが見事にゴールネットを揺らす。
スワンはすぐに大歓声とはならずに、一瞬「なに？」って感じだった。
思わず入ってないのかと思った。ちゃんと入ってた（笑）。
やっと結果出したね、武蔵。
ラファエルのベンチ入りに危機感募らしてたんだろうね。
後半も武蔵が絶好のシュートチャンス。
しかし、これは惜しくも枠外に外す。
あれはしっかりと決めないとダメだよ、武蔵。。。。。
そして、これがマサカまさかまさかの展開になろうとは。。。。。。
後半5分過ぎに鹿島は一気に2人代えで、カイオが入ってきた。
このあたりから流れは鹿島に傾いた。
カイオのスピードに振り回されてるように見える。
失点の可能性がかなり高くなってきた。カイオを何とかしないと。。。。。
そしたらFKからあっけなく失点してしまった。
スロー見たらシュート決めた選手はどフリーだった。
あれ、オフサイドじゃないの？（涙）
うーん、カイオも怖かったんだけどセットプレーも怖かったんだよね。
なんでどフリーだったかね。。。。。
鹿島には飛び道具があるけど、アルビには無いんだよね。。。。。
この後は一進一退、いや、鹿島がグングン攻めてきて、アルビはショートカウンターって感じでしょうか。
お互いに決定力に欠けていて、時間が経過していく。
この攻防も面白かったのよ。
でもね、アルビがゴール決めないとやっぱり面白くない。
そんなときに指宿のポストプレーからボールが出て、スルスルと抜け出してきたのがレオ・シルバ。
そう「うまさぎっしり」レオ・シルバ。
これはもらったと歓喜の準備をしていたら、シュートは大きく枠外。
あのレオがミスするなんて。。。。。
歓喜はため息に変わる。。。。
まあ、これまでのレオの働きを考えたら責めるのは酷なんだけど、やっぱり決めて欲しかったね。。。
そしたら、直後のゴールキックからあれよあれよと左サイドを突破され、綺麗に決めたれてしまった。。
なんだ？どうして？何があったの？
あのシュートは守田は何とか弾く事はできたんじゃないか。。。。。とか
左サイドの小泉がまた抜かれたのか。。。。。。。とか
よりによって西に決められるのってどうなのよ。。。。。。とか
歓喜のはずがため息→落胆と、まさに天国から地獄になってしまった＿|￣|○。。。。。
このままタイムアップして負けてしまった。


うーん、鹿島にしてやられてしまったか。
鹿島の試合運びがうまいとか、どうとかじゃなくて、アルビは詰めが甘いわね。。。。。
勝ちへの執念が鹿島の方が上だったか。。。。。
いや、そんなことは無いよね。
じゃあ、勝ちゲームだったのに、なんで負けたんだろ？
うーむ、と考えるゲームだった。。。