「アルビレックス散歩道2012」読み終えた。

湘南戦のときに「アルビレックス散歩道2012」買った。
ちょうど出勤のお供の伊坂幸太郎作「マリアビートル」を読み終えたときだったので「アルビレックス散歩道2012」が出勤のお供になった。
（「マリアビートル」読むのであれば「グラスホッパー」を先に読むことをお勧めいたします）
毎年のことだけど「アルビレックス散歩道」を読むと「ああ～、去年はこんな状態だったよな」と思いだされる。
で、今回も去年の苦しい状況が脳裏によみがえってきた。
私は鳥栖戦の敗戦で早々に心が折れて諦めてしまった事、「史上最大の入り待ち」しても勝てなかったこと、清水戦の熱闘、仙台戦の激闘等々。
残留したから良い思い出だけど、もうあんなにつらい思いはしたくない。
いつも出勤時に最寄駅のベンチに座って本を読んでいるんだけど、「アルビレックス散歩道2012」を読んだのは間違いだった。
2012シーズン序盤のことはまだ「うんうん、そうだったよな」って感じで読んでいたんだけど、終盤の戦いはもう涙こらえるのに必死だった。
いいトシしたおっさんが、駅のベンチで本読んでて泣いてるって、そんな情けない姿はさらしたくないと必死に涙をこらえていた（笑）
でも、仙台戦のあたりからはもうダメだった。
ハンカチ握ってウルウルした目を拭きつつ読んだ。
読み終えて残留してホントによかったと実感した。



「アルビレックス散歩道」はいい本だ。
近い将来、「アルビレックス散歩道」に「アルビレックス優勝！」って文字が躍って、また、駅のベンチで涙したい（笑）
これ書籍もいいんだけど、電子書籍化してくれるともっとありがたい。
そうすればスマホやタブレットでいつでもどこでも「アルビレックス散歩道」が楽しめる。
電子書籍化してくれたら書籍と電子書籍と両方買うんですけどね。ダメですかね。。。。。


で、今朝は、「アルビレックス散歩道2012」に登場する新潟日報の目黒さんが書いたコラムをツイッターで読んだ。
仙台戦に4万人集めたいね。。。。。。。
もちろん、私は参戦するよ。