儲けたのはどこなのか。。。。

G大阪のレアンドロがカタールのクラブに「強奪」された。
移籍金（違約金）は7～10億円らしい。
これでG大阪はマグノアウベス、バレー、レアンドロと3年連続で中東クラブに主力FWを引き抜かれたことになる。
まあ、G大阪も彼らをJリーグクラブから引き抜いたようなものだし、自業自得だよなって思っていた。
そしたら、G大阪はレアンドロの移籍金を使って、PJを「強奪」した。
中東オイルマネーの影響がアルビにまで及ぶとは。。。。。。
ああ～、なんてこったい。。。。。
PJのアルビでの年棒は3,000万らしいから、G大阪はきっと5,000万以上を提示したんだろうね。。
マネーゲームじゃアルビは勝てないよね。。。
外国人選手はやはり「お金」が一番なんだよね。。。。
ファビみたいな選手は超～珍しい部類なんだろうね。。。。。
きっとエヴェルトンの獲得はPJの移籍話もあってのことだったんだろうね。。。。
PJは大宮からレンタルだから移籍金はアルビに入らないんだろうなと思った。
だが、モバアルからは「当クラブに所属するペドロ　ジュニオール選手（22）は、期限付き移籍元であった大宮アルディージャから完全移籍獲得し、ガンバ大阪へ完全移籍することが決定しましたので、お知らせいたします」というメールが届いた。
そーか、きっとアルビにはPJ買い取りの優先権が与えられていたんだな。
そーすると、多少なりとも移籍金がアルビに入ったことになるのだろうか。
大宮に払った移籍金っていくらだろう？
1億円？　2億円？　3億円？
私の想像では大宮に払った移籍金は約2億円。
そして約4億でG大阪に売って、約2億の儲け（いやもっと高額で転売してもよいのだが）。
それでもG大阪の手元には3～6億残るわけか。。。。
やっぱり一番儲けたのはG大阪か。
大宮には億単位のお金が入ったと思われるが、PJという才能を開花させることができず、他の外国人も使えず。
そういう意味では大宮が一番損をしているような気がする。
PJを「強奪」されてしまったのは悔しいし、ショックだ。
G大阪はレアンドロがいなくなっても、チョ ジェジンとか播戸とか有力なFWがいるのに。
単純に「補強」という見方もできるが、同一リーグの主力選手を金で強奪し、アルビの戦力を低下させ、リーグ戦順位をさらに下げさせようという魂胆も見え見えである。
プロ野球の巨人みたいなことをしてる（笑）。
中東クラブに嫌がらせをされて、なんでその仕返しを国内クラブにしてしまうんだろうね。
なりふりかまっていられないということか。
けど、PJは今季このままアルビに所属していても、来季は別チームへ移籍していたと思う。
それが半年早くなって、移籍金も入ったと考えれば、あながち悪い話でもない。
ホントに私の想像通り約2億アルビが儲けたのであれば、マルシオの完全移籍金を調達できたのではないか。
さて、PJの移籍でシステムはどーなるであろうか。
鈴木監督のことであるから4-4-2に戻すことはなく、4-3-3を継続するであろう。
FW1枠は誰が入るのか。
ヨンチョル、エヴェルトン、亜土夢、松下それとも木暮、ケンゴー。
外国人枠が空き、左SBのポジション争いも再び激化。
ジウトン、ゴートク、中野、松尾。
それぞれが切磋琢磨し、チーム力はさらに向上するはず。
PJはいなくなってしまうが、今後の布陣が楽しみである。

G大阪のHP では「練習参加は9/2から」となっている。
PJの経歴もG大阪所属は2009.9～となっている。
ということは8月末まではPJはアルビ所属で名古屋戦は出場できるのか？
まあ、出ないだろうけど。