カッタウェーは一応完成です。
完成と言うのは形が出来たと言う事で、調整はこれからです。
(ハカランダにレモンオイルを塗りました、、ほっておくと、ひび割れて来そうな木です)
ナットを見直して溝もいい案配にします。
高すぎず、低すぎずと言ったところですが、根気よく少しずつ調整するのがいい様です。
やり過ぎると、翌日に成ったら音がビビりだしたと言う事はよく有ります。
サドルと言って、木のブリッジに乗った白いものです。
ここも弦を支える大切なところ、ここの調整で細かい音程や弾きやすさも調整します。
下に入っているピックアップの調子も見なければ成りません。
まだ、付けていませんがストラップをネック側で支える為にピンを何処かに打たなければ成りません。
位置と下にブロックが入っている場所から探します。
ヘッドに付けたパールのシールが汚いので、セルかアクリルの薄いものを加工して付け直そうと思っています。
これも実行は結構面倒、、ペグを一度全部外す必要が有ります。
ギターパーツ屋さんから、レスポールのピックガード材料としてパール柄のアクリルが有ったので買いました。
アクリルカッターで型に合わせて、そうっと何度も切ってゆきます。
力を入れないで何度も切る方が普通のカッターも、アクリルカッターも綺麗に切れます。
ペグのブッシュの場所は少し丸くルーターでえぐりました。
前のものを剥がして付ける為にバランス的に少し大きく成ってしまいました。
他にも数えただけでも、幾つかの改良や変更点が思い浮かびます。
◯ ナットやサドルの調整は機械で計るのではなくて、弾きながら決めます。
ナット側が低くて、サドル側が高い方が自分は弾きやすい。
平均して低いのが好きな人も居るでしょう、、バランスが難しいです。
ナット側を有る程度下げて、サドルは暫く様子を見てから動かそうと思います。
音が詰まっているところもあり、まだネックやボディーが動く可能性もあるので、時間を掛けて調整してみます。
少しずつ様子を見ながら弾きやすくしています。
お店で売っているウクレレも、少し調整するだけでも、僅かですが音が良くなり弾きやすく成るものは多いですよ。
自分のウクレレの殆どは何かしらいじって弾きやすくしています。
これからの調整も楽しみですね!
硬かったよ。
次ね、、コンサート作るか、、割と普通の。
トップはマンゴーだけどね。
零号機プロトタイプと呼びます。
つぎにできるのがが初号機で、潜在能力が
はかりしれません。
で、あの指板、ハカランダとシールでも張っとかないと
ラワンだわ。おこっちゃだめよ。