FG-150 復活作戦 4

今回はペグ交換です。
最初に買う時はこの金属のペグが凄く格好良くて、それも魅力でしたが流石に長年経つとギヤ式と言ってもガタガタです。

おまけにあちこちぶつける物ですから、複数のシャフトが曲がっています。
それでも、使えない事は無いのですがゴトー製のスタンダードなオープンギヤのペグが6000円程で入手出来たので、交換する事にしました。

ペグは、細かく寸法が別れていますので、出来ればオリジナルに近い寸法の物を選ぶ事がいいでしょう。
案の定、ネジ穴は合いませんしポストのブッシュもヤマハの方が大きかったです。
小さい分には穴を少し広げれば良いので簡単ですが、、本当は穴埋めして明け直さなければ成りません。

幸い、ほんの僅かでしたのでブッシュには１つずつ紙テープを巻いて、ぎゅっと押し込みました。
ペグ取り付けのネジ穴は一度全て爪楊枝とボンドで埋めました。
接着が乾いてから、楊枝のいらない部分をカットして全体を500番のヤスリで磨き、1000番で同じ様に磨きました。
最後はコンパウンドで磨きます。

新たにペグを１つずつネジを空け直して取り付け完了ですが、取り付けの角度には注意しましょう。
がたがたに成るとみっともないです、、、、って，少し成ってしまいました。

さて、これで弦を張ってみましたが、、、。