きま の ウクレレ二千百一夜

ウクレレは諦めない根気が大事!
きっと夢は叶う。

ウサギや。

2012-07-20 00:01:27 | 昭和な話

人は有る時、変な事を思い出すものです。
家の近所は今では何となく静かな住宅街、、高級な感じではなく何処にでも有る様な割と狭い道路が縦横に通っています。
 
その昔は、すぐ裏通りに小さなパン屋さんに、本当に小さな工場が幾つも有りました。
家の斜め前のアパートが有る所も、その昔は小さな工場でした。
 
小さな工場には同級生も居て、工場と言っても八畳位でした、何かをプレスする様な機械が有り粉を入れて圧力をかけると瓶の蓋みたいなものが出来ます。
 
学校の周りには文房具屋さん、駄菓子屋さんが有って何時も子供達が集まっていました。
その向かい、、長い事、屋根なし駐車場に成っている場所に大昔パン屋さんが有る事をふと思い出したのです。
ウサギやと言って、パン以外に駄菓子の様なチョコレートが売られていて毎日の様に買いに行った事思い出しました。
 

○ 書いておかないと忘れる、忘れていたくらいだから思い出す必要も無い事、でも思い出した。
文具店は主人が亡くなり閉店、駄菓子屋も町工場も跡形も無く今は別の人の家に成っています。

写真はイメージで関係ありません。 



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4 コメント

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なぜか似ていますね。 (モリパパ)
2012-07-19 21:50:35
我が街は、高級住宅地の隣りの駅です。
それでも、誰かがなくなるとその敷地に2軒の家が建ちます。
その家は、建ぺい率?の関係でたいてい小さな駐車場があり細長いペンシルハウスです。
親から家が相続できるというのは本当にラッキーですね。感謝、感謝。
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モリパパさん。 (きま)
2012-07-19 22:27:20
東京も昔は、地方の都市と同じ様な長閑な場所だったんだと思います。
小さな工場は、昭和30年代に総て消えました。

住宅の中に有った商店も総て無くなりました。
駅の側でもシャッターが下りているお店も有り、駅横の書店も閑散としていますよ。

自分も次男ながら土地を相続しています。
感謝していますよ。
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Unknown (N)
2012-07-20 12:07:58
私の実家周辺も随分と変わりました。
両親が家を建てた頃には、実家のそばには畑だらけだったのが、すぐに住宅街に。
先日、実家に行ったら、家の前の雑木林も住宅に。
隣の一つ下の女の子は、お婿さんと暮らしていると思ったのに離婚して、その家には他の方が引っ越して来たそうな・・・。
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Nさん (きま)
2012-07-20 12:17:22
この家の周りも、幼なじみは殆ど居ません。
亡くなった方も居るけれど、殆どは引っ越して消息も知りません。
東京は元々何処かから来た人が多いので、何処かへ戻ったのかもしれない。

自分もカメラマン成りたての頃は、住宅ブームで毎日、建て売りの撮影、、月に何100件も撮影していました。
林や山も皆、住宅地に変貌して行きます。

でも、今では人が入らないマンションも有るんだね。
街はゆっくりだけど、変わります。
昔の写真を見たらびっくりするよ。
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