少し落ち着いて、オリンピック放送を見ながらテープでマスキングしました。
そして、冷蔵庫に有ったビールの様なもの、、冷えていて美味しいです。
せっかちはいけないって思いながらやる事は、せっかち。
この時点で、ネックにテープを貼る事自体止めておけば良かった。
フレットを平らにして、、フレットファイルで頂点を出し、、その後コンパウンドで磨きました。
(写真では判り難いでしょうけど、フレットを赤い水性ペンで着色してから、磨いてゆきます)
問題はその後です。
テープを剥がす時に塗装も部分的に剥げました、。
ナットの近く部分は塗装がデリケートだったのです。
ショックでしたが、この白い紙テープ、、何時ものより粘着力が強かった。
黄色の紙テープは凄く弱いのですが、白は粘着が強くて塗装の一番上の層がぺらっと大きく取れてしまったのです。
さて、どうする、、取りあえず、大きめにマスキングして軽く塗りました。
今回は全部やり直す気力も無く、、やる気なら全部剥がして塗り直せばって事に成ってしまいます。
やはり最後の塗装からは、1週間から2週間触ってはいけないと言うのは常識の様です。
今後はそうします。
ナットを大体の形にして、塗装の乾燥を暫く待つ事にしました。
頂点はフレットファイルと言うヤスリである程度丸く仕上げます。
平ヤスリで削ったままだと真っ平らです。
多分、音がビビると思う。
それとギターより短いので音程にはシビアだよね。
取りあえず、塗ったから少し判るけれど乾いたら磨いて終わりにするつもりです。
ナットを作り直したのは、最初のが低く作り過ぎたので、、今度はもし、音程に問題有っても、頂点を移動する事で調節も出来るかなと思ったのである。
無理だろうね。
フレットの磨り合わせを始めたようで、
意味がわかりません。
ウクレレテナー用のフレットはギターやバンジョーの
流用が多いようですが、頂上部分がたいらなのも
よろしくない。
有名ギタリストはネック塗装をはがして使うそうですから
そっちほうこうでどうでしょう。