麦の“おかげさまで”

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千住真理子 ヴァイオリン・リサイタルへ

2010-04-26 | 音楽鑑賞

お出かけ日和の一昨日(4/24)
松戸・森のホール21へ行ってきました。
芽吹きや若葉の木々に囲まれて柔らかな春の佇まいが素敵でした。


かねてより楽しみにしていた
千住真理子さんの ヴァイオリン・リサイタルです。



ステージに立たれた真理子さんは
本当に華のある方ですね。

今年はデビュー35周年とのことですが
12才でデビューですから、それ相応のお歳のはずですが
とてもとてもそんな風には。。笑
すーっと白鳥が舞い降りたような美しさでしたよ!!



千住真理子といえば
やはり、ストラディヴァリウス・・・
今日のトークでは、それには触れられませんでした。 


以前、お母様の著した本も読んだのですが
ストラディヴァリの中でも名器中の名器
‘デュランティー’との出会い を拝見して赴いたら
あらためてデュランティーの響きが感慨深く聴こえました。


           プログラム
    
    G線上のアリア : バッハ
    
    シャコンヌ :  ヴィターリ
    
    ヴァイオリン・ソナタ第5番「春」 : ベートーベン
        1 アレグロ
        2 アダージョ モルト エスプレッシーヴォ
        3 スケルツォ. アレグロ モルト
        4 ロンド. アレグロ マノン トロッポ
    
    ヴァイオリン・ソナタ : フランク
        1 アレグレット モデラート
        2 アレグロ
        3 レスタティーヴォ ファンタジア
        4 アレグレット ポコ モッソ
    
    エストレリータ~小さき星に~ : ポンセ

    ツィゴイネルワイゼン : サラサーテ

         アンコール
    愛の挨拶 : エルガー
    黒い瞳 : ロシア民謡。


彼女の曲ごとの解説で
初めて聴く ベートーベンの「春」の楽しさ、喜びなど
よく伝わり良かったですね。
なんといっても G線上のアリア 絶品

       
「真実の音楽の素晴らしさをお伝えしたい」
まろやかで深い響き
その言葉に違わぬ 素晴らしい演奏に感動でした。

本物に触れて幸せなひと時に感謝

この日も先日の旅で一緒だった4人と。。。
帰りに最寄駅の八柱駅ビルで
旅行の時の写真見たり
来月の遊び?をもくろんだり!(^^)!
あ~ぁ楽しかった~^^