ケバル川のほとり日本でも

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聖書も神の力も

2024-03-09 19:07:11 | 日記

蒜山の現場に来てから今日で六日間の稼働。そのうち四日間は朝から雪掻き。大山を真横から見上げながらの現場は、さすがの天気予報も例外の場所みたいです。今日はトラック一台の荷物を卸すので精一杯でした。

 午後から中止になったので、ここぞとばかりに迷わず水木しげるの聖地へ! 宿から30分くらいの所でした。土曜日なので観光客も沢山いました。水木しげるゆえに、週末は沢山のお店が潤っているように感じました。

 そして食事をとって夜に宿に帰る途中、家電量販店でPCアクセサリーを購入し、雪掻きと観光で疲れた体を癒そうと、買い物もしたので大きな顔で(人間性に難がありますが…)最新のマッサージ機を使用。

 ところが、あまりの気持ちよさにか眠ってしまい、店員さんに「すみません、もう閉店のお時間ですので…」と言われ時計を見たら7時12分。慌ててお店を出て宿に戻った所で財布が無いことに気がつき、電話をかけるも録音メッセージ。また慌ててお店に戻ると駐車場もお店も真っ暗。でもお店の人が外に出てきたところで声をかけて説明。それから店員さん3名でマッサージ機周辺を探されたようだが見つからないので、お店に入れてもらって直ぐに発見。チェアーから足元に落ちかけているところが、ちょうど財布と同じいろだったので、店員さんは「保護色になっていましたね!」と。早く片付けを終えて帰りたいところを随分とご迷惑をおかけしまた。

 帰りは何度も謝りながら「本当に助かりました」「ありがとうございました」と、とことん低姿勢にならざるを得ず帰路に就きました。帰り道、財布を忘れるのは昔の公衆電話時代以来かな、と思いました。こらから年々このようなボケたことが増えていくと思うと、早く天国へ凱旋したいな、と思いました。

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【聖書日記】マタイの福音書22章23ー33節

 今日からの通読箇所は、今月末のイースターに向けて、イエス様の受難から復活に向けての箇所が組まれているようです。

 私にとっても未来に起こると信じる希望の箇所です。しかし人間の頭ではどれだけ考えても、叡知を結集しても理解が出来ないのが復活の出来事だと思います。それは上から知識を授かるのでなければならないことであり、それがこの天地万物をお造りになられたお方なら出来ることであり、このお方に出来ないことは、ひとつもとないからです。

★"イエスは彼らをじっと見つめて言われた。「それは人にはできないことですが、神にはどんなことでもできます。」"

マタイの福音書 19章 26節 聖書 新改訳2017©2017新日本聖書刊行会

今日の箇所に出てくるサドカイ人とは、復活を信ぜず、むしろローマの側に付いて、自分達の上流階級の地位を保っている人々のようです。そんな人々がイエス様に悪意のある質問で、イエス様が答えに窮して貶めようとしての質問。当時の結婚に関する法律を引っ張り出しての質問です。

 しかしイエス様は、「あなたがたは聖書も神の力も知らないので、思い違いをしています」と答えられました。また「復活の時には人はめとることも嫁ぐこともなく、天の御使いたちのようです。」(マタイの福音書 22章 30節)と語られ、人には復活があり、その時に頂く身体は、この地上とは異なり、男性だとか女性とかで、めとったり嫁いだりするものではなく、天の御使いたちのようです。と教えてくださいました。

 この地上では、神様によって今のような法則があり(創世記2章18ー25節)、天上では天上にふさわしい法則があるみたいです。

 心に留まったのは、イエス様が「聖書も神の力も」と語られたことです。今日はさんざんなドジを踏んでしまいましたし、これからも、ますます増えていくことでしょうが、やがてこの身体も神様によって天上の身体に変えられる時が必ず訪れるのだ、ということを聖書から知らされ、神様の助けによって聖書を信じる信仰が、希望が与えられ続けていることに感謝を覚えました。

 それはまた地上で許され与えられている心もあれば、天上での心もあるのだということですね。

 今日は家族やお客様へのお土産と、また自分へのお土産も買ってきました。自分には、どちらも可愛かったのですが鬼太郎くんの貯金箱と入れ物が可愛かったのでお菓子を買ってきました。先日家で、ディズニーでしょうか、アラジンの実写版を見たのですが、鬼太郎での一反木綿は、アラジンでいう魔法の絨毯ですね。話しは飛びますがジーニー役のウィル・スミスはアニメそのもので、相当はまっていますね。昔病んでいた時ディズニー映画ばかりを見ていましたので、ディズニー映画はけっこう好きです。もちろん鬼太郎も地上波の再放送かもしれないですがアニメでけっこう見ていました。

 【聖書】

 その日、復活はないと言っているサドカイ人たちが、イエスのところに来て質問した。「先生。モーセは、『もしある人が、子がないままで死んだなら、その弟は兄の妻と結婚して、兄のために子孫を起こさなければならない』と言いました。ところで、私たちの間に七人の兄弟がいました。長男は結婚しましたが死にました。子がいなかったので、その妻を弟に残しました。次男も三男も、そして七人までも同じようになりました。そして最後に、その妻も死にました。では復活の際、彼女は七人のうちのだれの妻になるのでしょうか。彼らはみな、彼女を妻にしたのですが。」イエスは彼らに答えられた。「あなたがたは聖書も神の力も知らないので、思い違いをしています。復活の時には人はめとることも嫁ぐこともなく、天の御使いたちのようです。死人の復活については、神があなたがたにこう語られたのを読んだことがないのですか。『わたしはアブラハムの神、イサクの神、ヤコブの神である。』神は死んだ者の神ではなく、生きている者の神です。」群衆はこれを聞いて、イエスの教えに驚嘆した。

マタイの福音書 22章 23〜33節聖書 新改訳2017©2017新日本聖書刊行会

 

 

 


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