今日は名古屋から、宿泊先の米子へ前乗り移動の日でした。先週末の帰省では、今回の出張では初めて「特急やくも」に乗って帰り、少し童心に帰る事が出来ましたが、山間を走る電車に乗り物酔いをしてしまいました…。
車は米子に置いてあるので、今日も電車に乗って帰るしかなく、乗り物酔いの薬を飲んでのリベンジです。
特急やくもには、岡山から乗車しました。ホームで待っている間も、今日は大丈夫かと心配しながらも、やはり列車にはわくわくしながらスマホを向けたりしました。
岡山から出雲方面への発着の音楽は、髭男dismの「I LOVE...」との事で、それを味わうのも旅の一つの楽しみでした。
ところで何で髭男なんだろう…との疑問が湧いたので検索してみたら、メンバーは島根県や鳥取県に、ゆかりがあるとの事。ボーカル&キーボードの藤原聡さんは米子出身との事。
"そりゃ”(TATTOOの歌詞より)発着の音楽も髭男だわ、と納得。
藤原さんが育った米子で、同じ景色を日々見られていると思うと、少し感慨深く感じました。
私の中の”鳥取県が日本一"説に、もう一つ「Offical髭男dism」が追加されました。
そう思ったら、久しぶりに髭男が聴きたくなり、プレイリストを新しく作って、髭男を聴きながらの列車旅になりました。
しかし乗り物酔いはしないようにと、”心情の中"は戦っておりました。車窓の外の"鮮やかな色彩の景色”を、それも”真っ直ぐに空を見てた"り前方を見つめながらいれば、少しは乗り物酔いも防げると思い、まだ明るい時間に乗車して頑張りました。
結果は少しウプッとはなったけれど今回はなんとか守られました❗ 良かったです😊
ところが、土地勘もなく停車駅の順番も分からず慣れていないのにもかかわらず、イヤホンして髭男に浸っていたら、危うく降車駅を乗り過ごすところでした💧
とある駅に停車してドアが空いた時、「もしかしたら米子に停車した!?」と慌てて荷物をしまって、ドアまで向かって、降りようとしている方に「米子ですか?」と聞いたら、降りようとしている方も方で「多分米子です」と…。
(えっ多分! いま降りようとされているのに) その方はドアから顔を出して外を眺めてくださり、柱の駅名標を確認すると「米子です!」と。「すみません、有り難うございます!」
あぁ、乗り過ごさなくて良かった💦そのまま髭男に没頭していたら、危うく松江まで行ってしまって、それこそ本当の髭男ツアーになるところだった…。
"こんなに愛おしくなってしまうとは”…。"まだ遊びたりないよ もっと歌いたいのにな”。
今晩はもう少し髭男を聞いていたいところだけど、明日からの新しい一週間に備えてゆっくりと休むことにします。
それでは、おやすみなさい。皆さんの新しい一週間もどうか無事に守られますように😌🌃💤
米子駅前にて。