ケバル川のほとり日本でも

在日4Kの気ままなブログ。

悲喜交交 !?

2024-05-26 20:20:23 | 日記

今日は名古屋から、宿泊先の米子へ前乗り移動の日でした。先週末の帰省では、今回の出張では初めて「特急やくも」に乗って帰り、少し童心に帰る事が出来ましたが、山間を走る電車に乗り物酔いをしてしまいました…。

車は米子に置いてあるので、今日も電車に乗って帰るしかなく、乗り物酔いの薬を飲んでのリベンジです。

特急やくもには、岡山から乗車しました。ホームで待っている間も、今日は大丈夫かと心配しながらも、やはり列車にはわくわくしながらスマホを向けたりしました。

岡山から出雲方面への発着の音楽は、髭男dismの「I LOVE...」との事で、それを味わうのも旅の一つの楽しみでした。

ところで何で髭男なんだろう…との疑問が湧いたので検索してみたら、メンバーは島根県や鳥取県に、ゆかりがあるとの事。ボーカル&キーボードの藤原聡さんは米子出身との事。

"そりゃ”(TATTOOの歌詞より)発着の音楽も髭男だわ、と納得。

藤原さんが育った米子で、同じ景色を日々見られていると思うと、少し感慨深く感じました。

私の中の”鳥取県が日本一"説に、もう一つ「Offical髭男dism」が追加されました。

そう思ったら、久しぶりに髭男が聴きたくなり、プレイリストを新しく作って、髭男を聴きながらの列車旅になりました。

しかし乗り物酔いはしないようにと、”心情の中"は戦っておりました。車窓の外の"鮮やかな色彩の景色”を、それも”真っ直ぐに空を見てた"り前方を見つめながらいれば、少しは乗り物酔いも防げると思い、まだ明るい時間に乗車して頑張りました。

結果は少しウプッとはなったけれど今回はなんとか守られました❗ 良かったです😊

ところが、土地勘もなく停車駅の順番も分からず慣れていないのにもかかわらず、イヤホンして髭男に浸っていたら、危うく降車駅を乗り過ごすところでした💧

とある駅に停車してドアが空いた時、「もしかしたら米子に停車した!?」と慌てて荷物をしまって、ドアまで向かって、降りようとしている方に「米子ですか?」と聞いたら、降りようとしている方も方で「多分米子です」と…。

(えっ多分! いま降りようとされているのに) その方はドアから顔を出して外を眺めてくださり、柱の駅名標を確認すると「米子です!」と。「すみません、有り難うございます!」

あぁ、乗り過ごさなくて良かった💦そのまま髭男に没頭していたら、危うく松江まで行ってしまって、それこそ本当の髭男ツアーになるところだった…。

"こんなに愛おしくなってしまうとは”…。"まだ遊びたりないよ もっと歌いたいのにな”。

今晩はもう少し髭男を聞いていたいところだけど、明日からの新しい一週間に備えてゆっくりと休むことにします。

それでは、おやすみなさい。皆さんの新しい一週間もどうか無事に守られますように😌🌃💤

米子駅前にて。

 

 

 


童心に帰る

2024-05-24 18:05:28 | 日記

今日は童心に帰った話です。日記のみです。

今週最終日の今日は、元請けゼネコン様の副社長と重役の方々が現場の視察に来られ、そのため元請け職員の方々は、朝早くから現場の掃除を隅々までしたりと普段とは異なった緊張感のある一日でした。私も一体どなたが副社長だろう、と少しわくわくドキドキしながら作業しておりました。

視察はお昼直前に行われたました。副社長と重役の方々と現場の所長さんを先頭に、後ろには役職のある職員の方々も同行し、ちょっとした大名行列みたいでした(^^;

きっと関東から飛行機で来られて、また飛行機に乗って帰られるのでしょう。

帰り際、現場担当のU監督に、「あの三人がおられた中で誰が副社長さんだっのですか? あの先頭にいた体の大きな方ですか?」と尋ねたら、「そうです! やっぱり偉い方は体が大きいんです!」と、その後皆で和やかに話ながら其々帰りました。

そんなこんなで今週もトラブル無く終わって感謝です。

嬉しいのは、月一回くらいになってしまっていた帰省が、お客様の配慮で月に二回くらいの話しに確定し、今週も急きょ帰れることになりました。やはり家に帰れることが一番嬉しいです。

もう一つ嬉しかったのは、現場の職人Oさんが「岡山まで出て帰るなら、たしか特急の『やくも』があるんじゃないかな?」と教えてくださり、今日初めて「やくも」に乗って帰れた事です。

日本海側の米子駅から、瀬戸内海側の岡山まで出て、岡山からは新幹線に乗って帰りました。

特急やくもは、今年の春にリニューアルしたばかりだそうです。

駅のホームではスマホではありますが電車の写真を撮るのに童心に帰りました😊やっぱり撮り鉄の気持ちが少しは分かる気がします。また乗れる事にもわくわくして乗り鉄の気持ちも😊

駅の発着時に流れる音楽は、髭男の「Pretender」でした。また戻りの岡山から米子方面では、同じく髭男の「I LOVE...」だそうで、どちらも髭男の代表曲。戻りもまた楽しみです😊

そのようにして今週も無事に終わって急きょ帰省出来たり、童心に帰れたりと感謝でした。

しかし、やくもは、大半は山間部をアップダウンしながら走行するので、車体も右に左に傾きながら、それでもスピードもあまり落とさずに走れ、かと思えばスピードの緩急は激しく、電車では珍しくリアルタイムで乗り物酔いをしてしまいました。

最近、新幹線では気圧の変化で翌日にダウンする事はありましたが、山間部を走る特急列車とはそんなものなんですね。岡山からの新幹線でも乗り物酔いを引きずってしんどかったです。なんとか自宅最寄りの駅まで来て、家はもうすぐそこですが、一休みしてから帰ります。

乗り物酔いまで含め、童心の頃に帰った一日となりました…。

休み明けの月曜日の夜は、とあるオンラインでのお祈り会で証を依頼されていますので、翌日まで引きずってダウンすることなく、体調も整えて休み明けを迎えたいと思います。

なので日曜日の現場への乗り込みは、乗り物酔いの薬を飲んで、特急やくもに再チャレンジしようと思います。どうか髭男も楽しむくらいの余裕がありますように、と願います🤲

 


一期一会の人生さえも

2024-05-23 23:36:42 | 日記

今日の大山です。

今日はこの大山を眺めながら、次のみことばを思い出しました。

‭詩篇 121:1-8 JCB‬

[1] 私は山の神々に助けを仰ぐべきなのでしょうか。 [2] いいえ、真の助けは、 山々を造られた主から来るのです。 主は、天をもお造りになりました。 [3-4] このお方は、私が決してつまずいたり、 足をすべらせたり、倒れたりしないように 守ってくださいます。 また、眠り込んだりもなさいません。 いつも大きく目を見開いて、 見守っていてくださいます。 [5] 主は自ら、あなたのために配慮してくださるのです。 危険からも守ってくださいます。 [6] 昼も夜も注意深く、 [7] あらゆる害悪を寄せつけず、 あなたいのちを守られます。 [8] 主はあなたが出て行くのも帰って来るのも見守り、 いつもあなたを守ってくださいます。https://bible.com/bible/83/psa.121.1-8.JCB

いつかはこの大山にも登りたいと考えつつ、人々に愛されるこの大きな山をもお造りになられたお方を思い巡らし、上記の聖書の言葉を思いだしたら、とても深い平安に包まれる不思議な気持ちになりました。

昨日、とある牧師先生と話す機会が与えられ、自分の手に負えない問題は、もうこの天地の造り主なる神様に委ねよう。そしてこれから委ねることを学んでいこう、と思いました。

そして、むしろ目の前に置かれている、私が成すべきことを祈りつつ取り組んで行こう、と思いました。それがこの天地の造り主なる神様が喜んでくださることだと思いました。

そして、そんな事を考えた今日、仕事を終え帰り道の大山のパーキングエリアのベンチに座って仕事をしていると(大山パーキングで休憩して仕事など初めての事でしたが)、とても不思議な出会いがありました。

その出会った方が、私が残りの人生を本名で生きていくことを決断した土地、高槻の方と知って驚きました。

まるで、神様が今日考えたことを喜んでくださり、応えてくださっておられ、またこれからも応え続けてくださるのだ、と思えました。

大袈裟ですが、アブラハムの夜空の星に通じる信仰へと招かれる出来事でした。

"そして主は、彼を外に連れ出して言われた。「さあ、天を見上げなさい。星を数えられるなら数えなさい。」さらに言われた。「あなたの子孫は、このようになる。」アブラムは主を信じた。それで、それが彼の義と認められた。"創世記 15章 5〜6節 聖書 新改訳2017©2017新日本聖書刊行会

これから残りの人生の中で起こってくる出来事や、出会いや別れも、この主権者なるお方が全てご存じのことです。

なんだか、残りの人生の一期一会さえも、「わたしに任せなさい」「わたしについて来なさい」(マタイの福音書4:19)「あなたはわたしに従いなさい」(ヨハネの福音書22:19)と仰っておられるように思えました。

それならば、これからも神様の真実なお取り扱いに期待しつつ、造り主なる神様のお心にかなう生き方をしていく事が出来たら幸いだ、との結論に至りました。

話しは変わり、明日は元請けの副社長さんが現場の視察に来られます。副社長と言うことは、土木のトップの方です。

その方がわざわざ本社から鳥取まで来られるというのは、注目に値する現場であることを、今更ながらに実感したのと、そのような現場を担当出来る事に、有難いな、とも思いました。

他に理由があるのかもしれませんが、現場の担当職員Uさんも、「下部の基礎工事だけでなく、上部工事の道路やトンネルも含めると大きな現場だからだと思います」と言われました。

それで、明日の為に職員の方々は現場の整理と看板などの明示に一日中追われておりました…。😊

明日はすれ違いで出会いこそ無いかもしれませんが、同じ現場で元請け会社の副社長さんと、時と空間を共有出来るだけでも感謝しつつ、しかし仕事自体はいつもと変わらずにしっかり取り組んで働きたいと思います👷‍♂️

神様の導きに感謝しつつ。

残りの写真は、今日の帰り道と、お風呂から出た後、涼みにホテル目の前にある米子駅に散歩に出かけた時の写真です。

 

 


観察日記キセキレイの雛5/17【最終回】

2024-05-17 20:35:23 | 日記

キセキレイさん達、ひとときの楽しみありがとう…。

今の現場でクレーンのお腹の部分にキセキレイが巣を作っており、卵六個を発見したのはGW前のこと。そんなことは初めての経験で毎日が楽しかったです。

GWの連休が明けると、卵は無事に孵化しており、現場のメンバーも担当の監督さんも共に驚き喜んで成長を見守ってきました。

私にとっては、直ぐ真下にいたので、一日中親鳥が頻繁に餌を持ってきては、雛たちが一斉に囀ずっているのを聞いていたので、なんとも微笑ましく、仕事をしながらも毎日が楽しかったです。

しかし、今朝もいつも通り、作業前に雛が無事かを確認すると、五匹はいなくなっており、残る一匹は死んでおりました…。

おそらく、昨日は現場の諸事情で午後の作業がストップになってしまったので、その時に何かがあったのではないかと思います。

振って湧いたような楽しみでしたが、無事に巣立って欲しいと願っていましたので、とても残念でした。

確認後、誰にも伝えることも出来ないまま作業が始まったので、午前中はひとり仕事にも力が入りませんでした。そんなことではいけないですね…。

お昼休みになると、すぐ近くにあった廃材で簡素な作りでごめんねだけれど、お墓を作ってあげました。

今回思ったのは、弱肉強食、自然界の厳しさでした。そして周りで羽ばたいている鳥さんたちは、その中を生き抜いて生きているんだ、という当たり前の事だけれど、その現実をあらためて教えられました。

今回の出来事に遭遇する少し前には、職人のOさんが、朝の作業前に立ち止まって「なんかこの現場は命を感じないなあ」と。

確かに冬が終わってから、今回の出来事が起こるまでは全く生き物の気配を感じることはありませんでした。

ところが、このキセキレイの卵が孵化をした頃から、親鳥は餌を見つけては持ってきたり、昆虫や鳥も見かけるようになりました。

卵が孵化したタイミングといい、親鳥が餌を交互に運んできたり、雛たちが一生懸命に餌を求める様子にも、大自然や命の営みの素晴らしさに感動を覚えておりました。

喜びが大きかった分、また落胆も大きくなるものなんですね。

夕方に担当の監督のUさんが来られ、雛の事を聞いてこられました。その監督さんも、「たぶん昨日仕事が中止になってしまったので、それがかえって外敵に襲われやすくなっててしまったんでしょうね」と言われました。

その監督さんは、私の長男と顔も背格好もどこか似ており、年齢もたぶん少しだけ上、時々息子と働いているような不思議な感じになります。

帰りがけにはメンバーと雛の話をするとき涙が出そうになりました。

共に働くメンバーだけではなく、監督のUさんも共に残念がってくれたのには、悲しみの中にも慰めが与えられて感謝でした。

キセキレイさん、ひとときの楽しみをありがとう。

また来週からは新たな気持ちで現場の皆さんと共に働きます。

「喜んでいる者たちとともに喜び、泣いている者たちとともに泣きなさい。」ローマ人への手紙 12章 15節 聖書 新改訳2017©2017新日本聖書刊行会


現実の生活に向かって

2024-05-12 16:17:10 | 日記

今日は日曜日、Uチャペルでの礼拝を終え思い出したのが、先日自宅近くの韓国料理店のお兄さんに教えてもらったIUの大阪コンサートの一般チケット販売開始日。このお兄さんはIUの誕生日には韓国に行き、今回の横浜のにもすでに行かれ、大阪のチケットも購入済みとのこと。

初めてスマホでコンサートのチケットを探してみたが、すでに完売。

チケットジャムというところで見てみたら一枚7~8万円。私にはとても現実的ではない金額なので諦めました…。

ということで、もう少し現実的になりたくて、午後からは教会から10分とかからない所にある「青山剛昌ふるさと館」に行ってみました。

ファンの方には、にわかで申し訳ないですが、先日NHKの「プロフェッショナル仕事の流儀」で見始めたら、家の誰よりも食いついて見てしまいました。

理由は、鳥取では日曜日の度に、青山さんの記念館などを横切るので、多少は興味が芽生えたのかもしれません。

ということで、aikoさんの「相思相愛」を聞きながら「青山剛昌ふるさ館」に向かいました🚙

娘がコナンは大好きなので、本当は変わってあげたいけれど、これも無理な話なのでお土産話だけでも。

昨日は、「水木しげる記念館」へ行こうとして、途中で変更しましたが、今日は、「青山剛昌ふるさと館」に行きました。”漫画県鳥取”を少しずつ満喫しております。

そういえば教会を出発する時に、以前「ドライブスルー花見」を書いて渡してくださったご婦人が、「今日の午後はどちらへ行かれるのですか」と言われたので、「『青山剛昌ふるさと館』に行こうと思います」と答えたら、「私の高校の先輩です!」と。するとお隣にいたもう一人のご婦人は「私の後輩です!」と言われ、お二人が同じ出身校だったことがその時分かり喜んでおられました😊

さあ、明日からは新しい一週間が始まります。青山剛昌さんやスタッフさん達も毎年の映画や連載マンガでの出版に追われているように、そんなに凄まじくはないですが、私も置かれた場所で現実と向き合っていく日々です。

青山剛昌さんの最後の言葉が気になり調べてみました。青山剛昌さんにとってのプロフェッショナルとは、「どんな窮地に陥っても、その状況を面白がれる人がプロフェッショナルだと思います」と仰っておられました。

一時は無理がたたって体調を崩し入院をされた青山剛昌さん、やはり"好きこそ物の上手なれ”でしょうか。苦境に陥っても不思議とそこから回復のきっかけがあり、本当に自分がしたいと思える今があるんですね。

私自身、長年勤めた仕事を怪我で失業し、今の仕事に定着するまでには転職を繰り返しました。そして失業したとき最初に願った今の職業には、諦めかけていた頃、不思議と道が開かれて今があります。年齢からすると、取り組むには遅いと言われましたが、それでもやりたかった仕事、日々新しい発見を喜び、また現場での経験を通してでか身に付いていかないものがあるのも日々体験しながら喜んでおります。

今までそれなりにいろんな事があったり言われたり、紆余曲折もありましたが、それでも今の仕事は、日々上達を目指して頑張りたいと思える職業です。果たしていつまで働けるかは分からないですが、神様が許される限り、次のイエス様のお言葉も胸に刻んで働いて行きたいです。

「見よ。わたしは世の終わりまで、いつもあなたがたとともにいます。」(マタイの福音書 28章 20節b)

この約束を現実のものとするためには、このお言葉の前に言われた前半のお言葉にしっかり応答して歩みたいです。

「わたしがあなたがたに命じておいた、すべてのことを守るように教えなさい。見よ。わたしは世の終わりまで、いつもあなたがたとともにいます。」
マタイの福音書 28章 20節 聖書 新改訳2017©2017新日本聖書刊行会

明日からは現実の仕事、そして次週には教会学校ではお話の当番、また翌々週には、Zoomで、とあるオンライン上でのお祈り会で証を頼まれております。ブログの更新は少し途絶えるかもしれないですが、先ずは目の前に置かれていることに祈りつつ専念したいと思います。

今日もこの場を通して、気ままに自分の日記書いて思いをまとめる場が与えられた事に感謝します。

以下の言葉が語られたテサロニケ人への手紙が書かれた背景には、世の終わり、イエス様の再臨も近づいているので、一生懸命真面目に働いても仕方がない! という考えが教会の中にあり、社会に対しても証にならないような堕落した生活をしているクリスチャン達がいたようです。

"また、私たちが命じたように、落ち着いた生活をし、自分の仕事に励み、自分の手で働くことを名誉としなさい。外の人々に対して品位をもって歩み、だれの世話にもならずに生活するためです。"テサロニケ人への手紙第一 4章 11〜12節聖書 新改訳2017©2017新日本聖書刊行会

P.S. そういえば、今度の週末は地元で知人の結婚式。少し太ったので、一週間筋トレとランニングは続いております。夜食も控えております。なんとかスーツのズボンがはけますように(😅)

これも現実の生活に向かって。調子が良ければ続けます。