昨日は、鳥取に来てから初めての日曜日、日曜日の礼拝をどこで守ろうかと相談もしながら探しましたが、一人の兄弟の一言がきっかけで、ひとまず安心して通えそうな教会に導かれました。
兄弟曰く、「鳥取と言ったらハワイ温泉だ」と。「そちらの方では日帰りでハワイ温泉に行ってきました！ というのが一つの鉄板ネタになってるみたい」とのこと。そしてそちら方面で探していたら、私が信仰を持つきっかけになった「世の光」のFM山陰の宣伝もしているホームページの教会がありましたので、これも神様の導きと受け止めつつ礼拝に参加しました。
私の通っている教会も東海地方での事務局ですが、こちらの教会は鳥取と島根県の事務局とのこと。そしてそのスタッフの一人の方にも喜んで迎えて頂き、「こらからも宜しくお願いします」と固い握手を交わしました。名刺を頂いたら、鳥取では大きな電気工事会社の社長さんでもあられる方でしたが、ご丁寧に接してくださいました。この機会に色々と学ばせて頂けたら、とも願っております。
今週の始まりは雪掻きから始まらない穏やかな天気でした。横目に雪をかぶった大山を眺めながらの作業。この現場にいるうちに登山もしてみたいと思ったりしました。写真は米子方面からの通勤時に見える大山と現場から見える大山です。
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【聖書日記】マタイの福音書２３章１ー１４節
今日の箇所は、前の章で当時のイスラエルの指導層的な立場の人たちとイエス様とのやり取りが終わった後、イエス様が群衆と弟子たちに語られたことから始まります。
イエス様曰く、その国のリーダー的な人達の言うことは、「すべて実行して守りなさい」と命じられましたが、「しかし、彼らの行いをまねてはいけません。彼らは言うだけで実行しないからです……。」と仰いました。イエス様の痛烈な皮肉は、このような本来神様から期待されて人々を導く立場の人達に向けて語られました。１４節ではとても厳しい言葉を仰いました。
★※異本に十四節として以下を加えるものもある。〔わざわいだ、偽善の律法学者、パリサイ人。おまえたちはやもめの家を食いつぶし、見栄のために長い祈りをしている。だから、おまえたちは人一倍ひどい罰を受けるのだ。〕(マタイの福音書 23章 14節)
しかし、聖書から教えられる神様のみこころは、この人々だけでなく、神様は全ての人々に某かの期待を被造物としての人間に求めておられ社会が成り立つことを願っておられるような気がしました。
★そこで、私は何よりもまず勧めます。すべての人のために、王たちと高い地位にあるすべての人のために願い、祈り、とりなし、感謝をささげなさい。それは、私たちがいつも敬虔で品位を保ち、平安で落ち着いた生活を送るためです。そのような祈りは、私たちの救い主である神の御前において良いことであり、喜ばれることです。(テモテへの手紙第一 2章 3節)
今日の聖書箇所からは、上記のみことばのような意味からも、人は造り主なる神様を父と仰ぎ、イエス様を主と仰ぎ、敬うべき人達を正しく敬い、しかしながら、人々は共に神様を畏れ礼拝する存在として、助け合って仕え合って支え合って祈り合って歩まなければならないのだ、と思いました。
その言葉を言うだけでなく、十字架に至るまで実行して生きてくださった方の言葉だからこそ、素直に耳を傾けることが出来るのです。(ピリピ２章６ー１１節)
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【本日のみことば】
そのとき、イエスは群衆と弟子たちに語られた。「律法学者たちやパリサイ人たちはモーセの座に着いています。"ですから、彼らがあなたがたに言うことはすべて実行し、守りなさい。しかし、彼らの行いをまねてはいけません。彼らは言うだけで実行しないからです。また彼らは、重くて負いきれない荷を束ねて人々の肩に載せるが、それを動かすのに自分は指一本貸そうともしません。彼らがしている行いはすべて人に見せるためです。彼らは聖句を入れる小箱を大きくしたり、衣の房を長くしたりするのです。宴会では上座を、会堂では上席を好み、広場であいさつされること、人々から先生と呼ばれることが好きです。しかし、あなたがたは先生と呼ばれてはいけません。あなたがたの教師はただ一人で、あなたがたはみな兄弟だからです。あなたがたは地上で、だれかを自分たちの父と呼んではいけません。あなたがたの父はただ一人、天におられる父だけです。また、師と呼ばれてはいけません。あなたがたの師はただ一人、キリストだけです。あなたがたのうちで一番偉い者は皆に仕える者になりなさい。だれでも、自分を高くする者は低くされ、自分を低くする者は高くされます。わざわいだ、偽善の律法学者、パリサイ人。おまえたちは人々の前で天の御国を閉ざしている。おまえたち自身も入らず、入ろうとしている人々も入らせない。※異本に十四節として以下を加えるものもある。〔わざわいだ、偽善の律法学者、パリサイ人。おまえたちはやもめの家を食いつぶし、見栄のために長い祈りをしている。だから、おまえたちは人一倍ひどい罰を受けるのだ。〕マタイの福音書 23章 14節 聖書 新改訳2017©2017新日本聖書刊行会
