kkdaiyaの映画、ミリタリー・ハイテク小説

このブログは、映画、ミリタリー・ハイテク小説の私的な感想を記したものです。

映画 コンタクト

2017年09月19日 | 映画評価
映画コンタクト アマゾンプライム 2017/9/15

いまさらですがプライムの無料ビデオでコンタクト(1998)を初めて通しで見ました。
カール・セーガンの本が下敷きで、当時(1990年代後半)の異星人からの電波さがしSETIがはやったのを思い出しました。
主役は当然ジョディ・フォスターで若い天文学者を演じています。90年代の雰囲気がする映画でした。
ジョディは宇宙から来たメッセージの解読に成功。メッセージに含まれる設計図をもとに世界各国共同で標的のヴェガへの移動装置が建設される。ジョディは北海道東海岸で極秘に建造されていたマシーンで装置に乗り込み、ワームホールらしきものを経由し、天国のようなヴェガにたどり着く。ジョディはそこで父親を見つけるが、それはただ父親の容姿をしたイメージであることに気づく。異星人は何億年もの間知的生命体とコンタクトを取っているのだと言い、さらにこの接触はスタートでまた会おうとジョディは地球に送り戻される。この間18時間だったようですが、地球ではマシーンから球体が落ちて着水するまでの時間しか経過しておらず、人々に疑問がわいてジョディは窮地に立たされます。ジョディは自分の経験したことを信じてさらにさらに研究を進めます。
映画の最後にカールへとあるのがよかったです。
北海道からマシーンで旅建つのは初めて知り驚きました。今なら中国でしょう。
古さが香る映画でしたがジョディ・フォスターの好演技が光る一作でした。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする