kkdaiyaの映画、ミリタリー・ハイテク小説

このブログは、映画、ミリタリー・ハイテク小説の私的な感想を記したものです。

おやすみ オポチュニティ 

2022年12月19日 | Weblog
おやすみ オポチュニティ
1時間44分2021 AmazonPrime  2022/12視聴
「おやすみ オポチュニティ」が描くのは、90日間の予定で火星に送られたものの、15年の長きにわたって任務を続けた探査車オポチュニティの驚くべき実話だ。オポチュニティが火星でたどった画期的な旅路や、ロボットと人間のすばらしい絆を伝える。


火星探査ローバーのスピリットとオポチュニティーが双子の兄弟とはあまり認識していませんでした。2004年の火星着陸当時バウンドして着陸したのニュースで知っていました。またその後の活躍も折に触れてニュースがありました。オポチュニティーが水の痕跡を発見できたことは大きな功績でした。90火星日しか想定されなかった寿命でした。先にスピリットが活動停止しましたが、5000日以上、16年間も生き延びたオポチュニティーは立派です。それ支えた人たちの記録映画です。大変興味無深く見ました。アメリカの宇宙科学の底力を感じさせます。


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フライトリスク ~墜落事故の真相~ Amazon Prime

2022年12月18日 | Weblog
フライトリスク ~墜落事故の真相~
時間38分2022 2022/12視聴
2018年から2019年にかけて、5か月も経たない間に起きた2件のボーイング737MAXの墜落事故。「フライトリスク ~墜落事故の真相~」は、その事故によってもたらされた世界的な悲劇に翻弄される一般の人々を追う。事故の犠牲者の遺族たち、彼らの弁護士チーム、内部告発者たち、そしてピュリツァー賞を受賞したシアトル・タイムズ紙の記者ドミニク・ゲイツのそれぞれの視点を通じて語られる、力強いドキュメンタリーである。



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ビンラディン殺害計画の全貌 amazon prime

2022年12月18日 | 映画評価
ビンラディン殺害計画の全貌
 1時間25分 2021公開 2022/12視聴

2011年5月、米同時多発テロから10年後、海軍特殊部隊SEALチーム6が首謀者のオサマ・ビンラディンを襲撃、殺害した。オバマ大統領や元CIA長官、ビンラディンを追跡した諜報部員や襲撃を決行したSEALチーム6の隊員などへのインタビューを通じ、ビンラディン殺害計画の全貌が今、明かされる。

10年以上経過して真実が明らかになった。
真実が10年以上たって明らかにされた記録です。これまでは映画ゼロダークサーティーが評価できる物語でしたし、この映画で真実を下敷きにしていたことがわかりました。もちろん本当の事実とは違う脚色でしたがそれなりに楽しめましたが、真実の前には色あせるでしょうか。関係者の多くが語りますが、顔が出ない人も多く秘密に気を使っていることがうかがえます。ステルスヘリ1機が墜落した時の驚きや、墜落原因の一つが気温にあったことは新発見でした。ですがヘリ墜落は想定内の出来事であったようで、次善の策がとれるだけの用意があったようです。確かゼロでは屋上から入るよう計画されていましたが、今回の映画で1機目の墜落により敷地外に着陸するよう変更されたようです。また直ぐに救援としてチヌーク1機をリモートの集合・給油ポイントから送りました。撤退時に1機目を爆破する際、近づいてきた救援チヌークに被害与えそうになったことはゼロでも描写がありました。また遺体とDNAサンプルを違う機体に別々に運んだようです。この救援チヌークは作戦場所から直接アフガンの基地に帰ったので、別行動になりました。チヌークが活躍したことは知られていましたが、実際の指揮者からの話は興味深いものがありました。秘密を守れたことが作戦成功に結び付いたと思われます。映画内容には高い評価を付けられます。 
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