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エクセター観光

2012-07-31 05:29:15 | Bath, Salisbury, Penzance, Exeter
大聖堂を見た後、ぶらぶら観光しました。
大聖堂以外は大して見どころのある街ではないですが・・。

そこそこ天気が良かったので、ちょっと上り坂の公園に。




眺めは結構いいです。




結構立派なショッピング街もあります。




こんな感じの昔の壁も。


今日は市役所に行ってきました。
税金を値切りに。

先週電話でアポイントメントを取って、指定された時間に行ったのに、
まずは列に並ばされました。何のためのアポイントメントかわかりません。
さらに「何語がいい?」って聞かれたので、「日本語」と言っておいたのに、
結局、普通の地元の人でした。
こういう細かいことで、(仕事を抜けて行ってたから急いでるのもあり)ちょっとイラっとさせられます。

で、本題の税金(住民税)ですが、こっちでは無給なのにどうやって金額を決めたのか聞いたら、
「家賃で」と言われました。
つまり、どんなに金持ちでも家賃の安い家に住めば、税金が安いみたいです。
なんか納得いかないですが。

まぁ、向こうの人も、「無給なのにどうやって家を借りられたんや」みたいなことを聞いてきたので、
無給で一人暮らしをしている状態って言うのは、やっぱり奇妙なんでしょうね。

結局、値切るのに失敗したので、日本とイギリスで2重に住民税です。

大聖堂後半

2012-07-30 06:18:11 | Bath, Salisbury, Penzance, Exeter
時計、なんでしょうか。不思議な感じです。




このステンドグラスの一部は、なんと1304年に制作されたそうです。
戦争中は空襲から守るために取り外して保管したそうです。




大きなパイプオルガンです。




ライオン・・・。




大聖堂の歴史をつづったクッションです。
座っていいものかどうか悩みました。


今日はちょっと買い物をして、夕方から仕事に。
思ったような計算結果になりませんでした。
この週末は気温が低く、今週もそんなに高くないのでこのまま冬に突入かな。
夏らしいことしてないなぁ。
ホームページとかみてると、花火大会の特集があったりして、
「あぁ、もうそんな時期か」と思います。
日本にいても多分行かないですが、季節の移ろいは感じられます。

エクセター大聖堂へ

2012-07-29 19:28:50 | Bath, Salisbury, Penzance, Exeter
翌日、まずはカフェで朝食。
このお店、「エコのためにマイカップを持参しよう」と書いていたのですが、
店員さんはこの写真の中央付近のキッチンペーパーを大量に使って手を拭いていました。
「そんなにいらんやろう」って言うぐらい。




簡単にトーストとコーヒー。
見た目通りの味。




で、まずは大聖堂前の広場から。




内部はこんな感じ。
このヴォールトは天国を絵にしたもので、96mあるそうです。
中世に作られた一続きのヴォールトとしては世界一長いそうです。
ティエルスロン様式らしい。




このヴォールトの中の丸い石はボスと呼ばれるもので、
中にはこのように、カンタベリーでベケットさんが暗殺された時の様子が描かれているものもあります。




楽人天使の回廊。




聖母マリアのタンブラー。


昨日、市役所から部外秘の手紙がきました。
何だろうと思ったら、うちの近くのパブが営業時間の延長を申請しているけど、
なにかコメントありますか?という内容でした。
住民のアンケートを取るあたりがイギリス流なんですね。

夕飯

2012-07-29 09:28:10 | Bath, Salisbury, Penzance, Exeter
エクセターと言えば、大聖堂ですが、時間帯的には無理でした。

というわけで、夕飯へ。




牛肉のしぐれ煮?みたいな感じで前菜。




メインはサーモン。




デザートはチーズケーキでした。
ここの店員さんが面白くて、何も挟まれていない表紙だけのメニューを置いていって、
しばらくして「注文は決まりましたか?」と。
いや、無理やろうと思いました。




その後はぶらぶらと飲みに。
なんか男性に寄られてちょっとびびった夜でした。

Exeter

2012-07-28 06:23:16 | Bath, Salisbury, Penzance, Exeter
話は随分遡り、Diamond Jubileeの時です。
Penzanceからの帰り、行きと同じく8時間かけて帰るのは辛いと思ったので、
途中で泊まることにしました。

で、乗り換えとかの都合とかいろいろ考えて選んだのが、
ペンザンスから3時間ほどのところにあるエクセターです。




駅もこんな感じで、あまり派手な感じではありません。
そこそこ大きいですが。
この駅はかなり町から外れたところにあるので、
ホテルに向かうのに難儀しました。
(駅に戻る道はすごくわかりやすかったのですが)




この日の部屋はこんな感じです。
ベッドは大きいですが、部屋はせまいです。
バスルームもこのぐらいの大きさなので、バランスが悪いですね。




このホテルを選んだのは、こんな感じで内装が豪華そうだったからです。
(バスタブ付きでそんなに高くないのも理由ですが)
ステンドグラスとかあって、凝った感じです。
設備も立派ですが、相変わらずフロントの人は無愛想です。
(オランダは何が面白いのかわからないぐらい笑ってましたが)




で、街中に出て、まずは1杯。
この日はたくさん歩いたので、くたくたでした。


今日からいよいよオリンピックです。
あんまり影響ないですが・・。
選手もですがせっかく外国からたくさんの人が来られるので、
いい天気の日が続くことを祈るばかりです。

2012-07-27 08:18:49 | 日記
ちょっと前と言うか、だいぶ前かな。
5月の末に郵便受けの鍵を受け取りました。
これまた3月の入居時から言い続けて、2カ月かかったわけです。

家主が郵便受けの鍵を渡さないとか言い出したりして、驚かされました。
管理会社の人も驚いたようですが、こっちも、
「家主って人間ですか?」とメールで聞くぐらいびっくりしました。

で、最終的にこの鍵を受け取る時に、自分が契約したのとは違う不動産屋から電話がかかってきて、
「いつ鍵を取りに来る?」と聞かれたのですが、まぁ、旅行とかいろいろ予定があったので、
「休日がいい」と言ったら、「こっちも休むから無理」と言われ、最終的に向こうの提案は
「家のドアの内側に置いておくからよろしく」みたいな感じでした。
「は?」って感じで意味が全く分からなかったので、聞きなおしても同じ答え。
で、状況がわからないから、説明を求めたら、
「われわれは合鍵を持っているから、家の中に入れる」ということでした。

まぁ、家を探してた時に、明らかに人が住んでるところの内覧もしたので
(しかも土足で)
同じことが自分の場合も行われるのでしょう。

何軒かの不動産屋が自分の家の合鍵を持っているというのは気持ち悪いです。




で、郵便受けにはたまりにたまった郵便物が。
大きく分類すると6種類(+広告)。
左上は市役所から、税金の支払いに関する申請書とかです。
上の真ん中は、水道局への登録(?)。そう言えば、まだ請求書が来てない。
右上は、前の住人への郵便物。
左下はテレビ関係。これが結構面白いです。
テレビユーザーとしてのライセンスの登録をしていないわけですが、
(テレビを持っていないので)
「○○までに登録しろと言っているにもかかわらず、リアクションがないのは何故だ?
 我々は家の中に入って調査する権利がある。もしテレビを見つけたら没収(罰金?)する。」
と書かれていましたが、郵便受けが開けられなかった以上、そらリアクションは無理やなぁ。
家の中に入るのは、まぁ、いいけど、どうせテレビないし、と思いました。
これに関してはネットでテレビを持っていませんていう申告をしたので、終了です。
下の真ん中は警察からで、治安状況に関するアンケートでした。
そして右下が電気料金。
これは電話で登録しないといけないのですが、メーターの番号が必要なので、
問い合わせのメールを管理会社に出したら、なしのつぶてです。
というわけで、未だ電気料金を払えていないので、この先どうなるのか不透明です。
管理会社に聞いたら、未払いで止められることはないということですが、ホンマかなぁ。


今日もちょっとした送別会でした。
急に決まったのですが、2日連続はちょっとしんどいですね。

オランダからシェフィールドへ

2012-07-26 21:28:46 | Netherland
ホテルで荷物を回収し、いよいよ帰国(イギリスへ)。
今回KLMを使ったのですが、往復で1万円ぐらい。
easyjetだと5千円ぐらいでしたが、荷物で別料金を取られるので、
諸々を考えるとあんまり変わらないので、KLMにしました。

体が大きいオランダ人に合わせているせいか、シート間隔が広くて、
エコノミーでも快適でした。
と言っても、乗ってる時間は1時間ほどですが。




最後の夕飯は貧相ですね。
これでオランダともお別れです。
酪農の平和な国、と思っていました、今回の出張で「欲望の国」にイメージが変わりました。
コーヒーショップ(←コーヒーを飲むところではない)や飾り窓(←いかがわしい)が
アムステルダムのような都会だけでなく、グローニンゲンのような田舎にもあるのにびっくりしました。

ちなみにオランダでは少量のソフトドラッグの保持は黙認されているようですが、
(原則は違法。もちろん観光客はだめですが。)
ハードドラッグはだめなんですよね。
以前、Pulp Fictionという映画で、ジョントラボルタが演じる役の人のセリフで、
「俺はアムステルダム帰りだから、中途半端なドラッグでは満足しない」
みたいなのがあったのですが、間違えてますよね。
このセリフのせいで、オランダについて調べるまでは、なんでもありなんだと思っていました。




そして、ちょっと遅れたものの、21時20分ごろに出発した飛行機が、
21時10分ぐらいに到着するという離れ業でした。

それはともかく、この日、シェフィールドに帰る終電が22時ちょうどで、
予定通りの到着時間だと、30分もない計算だったので、ちょっとだけ早く着いて良かったです。

しかし、入国時の係官の英語がまったく聞きとれず、
まだまだ英語レベルが低いのを実感。




そして無事にシェフィールド到着。
なぜか駅前や町中に卓球台がありました。
いつも置かれているわけではないので、オリンピックとは関係なさそうです。

シェフィールドはいつものシェフィールドで、なんかほっとしました。
スーツケースを引いて歩いていたら、目立つのか(結構たくさんいるんですが)、
みんな「どこに行くんだ?手伝おうか?」と酔っぱらって声をかけてくるのが面白かったです。
みんな気さくです。
そして帰ってきて、とりあえずビールを飲みに行ったら・・・、
「みんなでかい」と思いました。
ガイドブックによるとオランダ人の平均身長は190cm近くあるそうなんですが、
オランダにいた時はあんまり大きいと思わなかったのに、シェフィールドの人々は巨大に見えました。
平均身長が高い街です。


昨日、グループの送別会がありました。
なんとなく最後まで付き合ってたら、3時になってしまいました。

スキポール空港へ

2012-07-25 05:29:00 | Netherland
風車を堪能したところで、下ります。




結構、回転数が大きいです。




電車に乗って、スキポール空港を目指します。
ホテルに荷物を取りに行かないと。

この電車に乗る前にちょっと時間があったので、
コーヒーを買おうと、コーヒーショップ、と言うと語弊があるので、
ん~、コーヒースタンド?、まあ売店に行きました。
今回唯一覚えたオランダ語で話してみたら、お姉さんに
「どこから来たの?」と聞かれ、「日本、なんで?」と訊き返すと、
「アクセント(発音だったかな)がファニーだ」と言われました。
ん~、ファニーなのはオランダ語であって、英語ではないことを祈ります。




でスキポール空港駅に到着。




空港前は花が満開です。


いよいよオリンピックが始まりますね。
明日の女子サッカーの試合が観れるかどうかはわからないですが、勝ってほしいですね。
ちなみに明日から少しずつ天気が崩れていくようです。
と言っても気温は明日のシェフィールドで21℃なので、まだまだ高めです。

風車の上から

2012-07-24 06:32:41 | Netherland
間近に見ると結構な大きさです。
ここのは有料で中に入れます。




で、中は、というと博物館になっています。
実際に使われていた頃の生活の様子が伝わってきます。




こんな階段で上り下り。




また、いろんなタイプの風車があるようで、いくつか模型が展示されていました。




終盤はこんな階段と梯子の中間みたいなので上り下り。
上りはいいですが、下りは結構怖いです。




上りきると(といっても途中までですが)、ライデンの街が一望できます。


今日も気温が高く23,24℃ぐらい。
明日はさらに上がって、27℃ぐらいになりそうです。
今週は天気はともかく、比較的気温が高そうです。
バイロンによると来月から冬ですが・・。

週末のイベントでうちの周りはとんでもないごみの量だったのですが、
市の方が早朝から頑張って掃除をしたので、8時半ぐらいには綺麗になっていました。
4時すぎまで外から叫び声(?)が聞こえ、早朝からごみ掃除の車が走りまわり・・。
今夜は平和な睡眠になるか?

Den Haagからライデンへ

2012-07-23 05:37:37 | Netherland
エッシャーの美術館を出て、ビネンホフへ。




本当はこの近くのマウリッツハイス美術館に行くつもりだったのですが、
(フェルメールの有名な絵がある)
工事中で有名な絵は駅からかなり離れたところで展示されているとのことで断念。

今、オランダ中の美術館が工事中なのか、アムステルダムでも大きい美術館が2つ工事中でした。
大して大きい国ではないのに(そして美術館がうりなのに)、一斉に工事をされると困ります。

また、ハーグは有名なハーグ裁判所(国際司法裁判所)がありますが、
これも駅から遠いので断念。

というわけで、ぼちぼち駅へ。




これがDen Haag Centraal駅。HS駅とは違い、近代的な建物です。




こんな電車に乗り、




HS駅で乗り換え、ライデンに。
乗り継ぎの時間を利用して観光。
ここでのお目当ては、




風車。
せっかくオランダに来たのに間近で見てないなと途中で思い、
駅から一番近くに風車がある町がライデンでした(多分)。




「ほのぼのとした雰囲気」が作り出されています。


今日は朝からちょっと出かけましたが、午前中はちょっと肌寒かったですが、
午後から気温が上がりました。多分、20℃は越えたでしょう。
久しぶりに「暑い」と思いました。

かつて詩人のバイロンは、「イギリスの冬は7月に終わり、8月に始まる」と言ったそうです。
まさしくそんな感じですね。
昨日、ショッピングセンターに行きましたが、長袖だけでなく、分厚い上着も売られていました。

そしてシェフィールドはイベント3日目。
うるさいのはいいのですが、みんなごみを道に捨てるから汚い。
市の掃除も追いつかない感じです。