北海

ちょっと間が空いてしまいましたが、再開です。

アバディーン最後の夜は、スコティッシュ・サーモンでした。
スコットランドはサーモンが有名です。




そして夜が明けて最終日。
この日は、帰りの汽車の時間と送迎バスの時間を考えると、
会場に行く時間の余裕がないので、ちょっと観光することにしました。

これはアバディーン大学。
威容を誇る建物ですね。




内部はこんな感じでした。
学生の気配がなかったのは、夏休みだったのかな。




そして、しばらく東に歩いて到着したのが、北海。
北海油田で有名ですね。




非常に冷たそうな海です。
こうして見ると、去年1年間で意外と海に行ってますね。
泳いでないけど。


先週は出張で、てんやわんやでした。
そして無事に昨日、納車されました。
一年ぶりの車の運転でしたが、高速も普通に運転できたし、
いろいろちゃんと覚えているもんですね。

直感

発表も終わり、天気も回復したので、ちょっと観光です。




アバディーンの建物はこの地方の特産の花崗岩で作られています。
そのため、町はこの一色です。




だからアバディーンは銀色に輝く街とも言われているようです。
天気がいいと、奇麗な町です。




ぶらぶら歩いていて、このパブを見かけたときに、ビビっと来ました。




喉も渇いてましたが、




こここそが、UKで最も長いカウンターを持つパブでした。
あぁ、すっきりした。


今日から出張です。
1年以上ぶりに新幹線を見ました。
新幹線・・・・、超格好良い！！
イギリスだけじゃなく、ヨーロッパの無骨な車両とはまったく違います。
外見の格好良さがたまりませんでした。

会場

アバディーン3日目にして、やっと天気が回復してきました。
ホテルの部屋からの朝焼けです。




会議2日目も無難に終わり、夕飯へ。
手作りバーガーのお店で夕飯です。
近くのテーブルに日本のサラリーマンの4人ぐらいの団体がいて、不思議な感じでした。




そして3日目。
この日は午後から発表なのに、ランチがとても遅くなった日でした。
会場の外をぶらぶら歩いてみると、電気自動車の充電スポットがありました。
（自分が写ってますが・・）
結構普及してるのかな。




この日はこんな会場でした。


最近、仕事中や家で、ラジオを聞いています。ネットで。
http://www.realradioyorkshire.co.uk/
イギリスにいたときは日本のラジオは聞けませんでしたが、
日本ではイギリスのラジオが聞ける辺りに、利権の匂いがしますね。
このラジオを聞いてて、相変わらずイギリス人の英語はわからないなと思いながらも、
日本で耳にする英語とはやっぱりずいぶん違うな、って気がします。
（ヨークシャー訛のせい？）

会議初日

さて会議初日。
この日は朝から送迎バスで会場入りし、ホテルに戻ってくるという、
恙ない一日でした。
帰ってきてみると、財布の中には、スコットランド紙幣が入ってました。




裏はスコットランド城ですね。




で、夕飯に行こうと街中をぶらぶらしてたら、
テイクアウトのケバブとピザのお店の店先に、ぬいぐるみが・・。
可愛げがないというか、なんというか・・。




どうも決めあぐねて、歩き回った挙句、




フィッシュアンドチップス。
アバディーンは漁業の町でもあるので期待しましたが、普通でした。


最近、UK滞在中に観光に行った場所のパンフレットなどを整理しています。
地味な作業ですが、いろいろ思い出したりして結構面白いです。
当初、そんなに観光に行くと思っていなかったので、全然まとまっていなかったものが、
少しずつ整理されていくのを見てると、妙な達成感があります。

夕飯へ

ホテルは駅のすぐそばでしたので、あんまり寒さに凍えることもなく、チェックイン。
フロントで日本人の方と出くわしたりしました。
結構いい部屋だったのですが、ドライヤーがなくてフロントで借りるパターンでした。




さて、ちょっと観光でも、と思い歩き始めましたが、天気もいまいちだし、
長旅で疲れてたし、で




夕飯に。
このアバディーンはあんまり遅くまで空いていないというか、
繁華街は駅から少し離れたところにあります。
しかしそっちに行っても、夜遅いので、パブしか開いてません。
そんなわけで、ファミレスみたいなところに行きました。
まずは、ビールです。
Cornish Pasty以来ですので、おなかペコペコです。




何か忘れましたが、野菜のピザみたいな感じかな。




時間が空いたので、またビール。




そして、メインです。
これがメインだと思うと、日本の食事がいかに色とりどりかよくわかりますね。
でも、意外と懐かしく感じるんですけどね。


ガイドブックには、イギリス一カウンターが長いパブがあると書いてあって、
この後、ホテルの人に聞いて行ってみましたが、どうも違う気がして、結局、帰りました。


先日、大阪でスペイン料理を食べる機会がありまして、
そこでマンボウを食べました。
スペインとマンボウに何の関係があるのかわかりませんが、
意外とマンボウが美味しかったです。

遅延で9時間

9月の下旬、出張に行きました。
この日、朝から天気が悪く、心配でしたが、案の定、のっけから電車が遅れました。
乗り継ぎの時間が8分しかないのに、15分ぐらい遅れたので、最初から絶望です。




とりあえず到着したのは、ニューカッスル。
Yorkにそっくりな駅です。
嵐でしたので、とにかく寒い。
9月下旬とはいえ、凍えそうな寒さでした。




駅の売店で購入したCornish Pasty。
イギリス風のお弁当です。
昔、炭坑に入る人たちがこれを持って仕事に行ったそうです。
なので、ごみが出ないように、すべて食べることができます。
しかし寒かったです。
30分以上、待った後、




こんどはエジンバラで乗り換えです。
ここでは1時間以上の待ち時間。




待合室で、時間をつぶしますが、寒いし退屈です。




いよいよEdinburghを出発。
ここで折り畳み傘をなくしてしまい、この後、困ったことになりました。




そして、なんだかんだで、9時間。
アバディーンに到着です。
ニューカッスルでうまく乗り継ぎできれば6時間なのに。

ちなみにこの嵐は、こんなサイトでも紹介されてました。
http://labaq.com/archives/51763402.html

Llandudnoでウェールズ、Belfastで北アイルランド、そしてAberdeenでスコットランド。
これで、UKの4カ国制覇です。


今日、出勤したらちょっと桜が咲いてました。
今年は早いですね。

Arctic Monkeys

シェフィールドが誇る（？）人気バンド。
日本を出る前から名前は知っていたのですが、
向こうに着いてから、ふとしたことでこのバンドがシェフィールド出身と知りました。

https://www.youtube.com/watch?v=TlYJKfunfC0

それで聞いてみたら、予想と違う感じでした。
オリンピックの開会式にも出てたそうですし、人気絶頂って感じです。
建物の受付のお姉さん(ニューカッスル出身)に聞いても絶賛していたので、
特に、ヨークシャーエリアでは人気があるのかもしれませんね。


今日の午前中に車の入金に行ってきました。
あとは保険の手続きだけです。
今月末までにしないといけませんね。

酒蔵巡り後編

続いては、こちらの酒蔵へ。
ここは酒蔵と言うよりも、レストランて感じです。




なので、こんな立派な庭があります。




次に訪れたここは、漬物屋さんです。
酒蔵の町なので、奈良漬が売られています。
ここでは試飲ではなく、試食してました。
そんなわけで、漬物を購入。




一応、こんなのもありました。




そして最後は、酒蔵に隣接したレストランの売店で試飲。




レストランの入り口にはこんな感じで、資料が飾られています。
以前、外国人をもてなすのに使ったことがあるレストランですが、外国人には好評でした。

外国人に好評で思い出しましたが、
先日、大阪市内で電車に乗ったら、関取の方を見かけました。
周りは、特にリアクションしてなかったのですが、
外国人がその場にいたらテンションあがるんやろうなぁ、と思いました。




そして、最後は大阪に出て、ブリちゃんのところで夕飯を食べました。
この日は飲んでばっかりな一日だったと思います。


日本に帰ってきてから、週末は大抵、クリーニング屋さんに行ってます。
イギリスで買った服やら上着やらであふれかえっていましたが、
クリーニングに出して、クローゼットや押し入れに片づけていって、
なんとかすっきりしてきました。
本格的に春になったら、またひっくり返すわけですが・・・。

酒蔵巡り

たまには日本での話を。
先日、灘の酒蔵巡りをしてみました。
本当はスノーボードに行く予定でしたが、いろいろ変更の末、酒蔵巡りに決まりました。

のんびりと3時ぐらいから集合して、観光(?)開始です。
まずは一件目。




内部は資料館になっていて、そこを抜けると、土産物屋さんで試飲できます。
日本酒で造られた梅酒なんかも試飲できて、美味しかったです。




そして2件目。




閉館ぎりぎりだったので、ざっと見て、試飲です。




そして3件目。




ここはなかなか近代的な設備です、というか、今の製造工程はこんな感じなんでしょうね。


昨日、ディーラーから電話があり、30日か31日には納車できるそうです。
早いもんです。
駐車場の手配とか忙しい中なんとか頑張ったかいがありました。
後は保険の手配だけです。

肉じゃが

ある日、思い立って和食を作ることにしてみました。
比較的材料が手に入りやすそうな肉じゃがにしました。
出汁は使う必要がなかったかもしれませんが、日本から持ってきてた、
本格的なものを使用しました。

その結果・・、失敗です。

何がダメって、牛肉が赤身しかなく、脂身が一切ないので、うま味を感じません。
味が物足りない感じでした。
ジャガイモも溶けないので、いまいちな感じです。
まさに海外で食べる日本食の味でした。
ん～、日本人が普通に海外で和食を作れば美味しいやろうと思っていましたが、
どうもそうではないようです。
食材の違いは結構大きいですね。
これを埋めようとするときっと値段が上がるんでしょうね。

で、ちょっと気になったので、これを建物の受付のお姉さんにあげてみました。
レンジで温めてね、って。
で、翌日、感想を聞いてみたら、「超美味しかった」と言われました。
ん～、やっぱりこれが外国人にとっての和食の味か、と思いました。
日本で食べたらどうなるのか気になるところです。


昨日は、今回のイギリス滞在の報告会でした。
学長や理事も出席してましたので、フォーマルな雰囲気の中、普段着で発表してしまい・・・。
イギリス滞在中のトラブルの話（家主に追い出されたことやカードのスキミングなど）をしたら、
随分、場が和みました。
というか、多分、発表中に笑いがあったのは自分だけのような・・・。