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ましたました。

56日目  [ 稚内~雄武~]

2005年06月25日 | 北ニホン / ~05.07.22
2005,06,25

礼文の船酔いのせいか、ものすごく疲れていて、また稚内の同じお風呂に入り、同じ場所で寝てしまいました。たまにはいいですね、こんなのも。
だからこそ今日は走る気マンマン。
朝からどこまで行くか、どう行くかいろいろ考える。
オホーツク海側は網走あたりまで見所がそんなになさそうなので、内陸を走ろうかとも思ったのだが、やはり海でしょう。
いちばんめの道の駅、さるこしはかなり広い芝生があるなぁ、と思っていたらキャンプ場併設だった。有料だったけど。温泉も隣にあった。親切ね。
観光バスに乗ってきたらしい夫婦に「岐阜から来たの?!」と話し掛けてられたので、少し話していると、「学生さんかい?」とな。

なんだか旅に出てから学生に間違われることがかなりある。
まぁ、こんな時期に旅してるなんてゆうと学生の身分を思い浮かべるのだろうが、それにしても多すぎる。
これは不思議な現象である。
小学生の時バスに乗ってお金を払うと大人料金を求められた。
大人になった今は幼く見えるってか。
中身なしのちゃらんぽらんに見えるのか、若く見られてオトクなのか。
なんなのか。歳相応には見えないってか!

あーあと、かなりどうでもいいことなのだが、北海道に入ってから、赤いクルマを滅多に見ない。なぜ?道民は赤がオキライか?
赤いのいないな~と走っていると、ベニヤ原生花園の看板が。
原生花園と聞いたら行かないわけにいかん。
でも有名じゃない(多分)だけあって(失礼)たいしたことはなかった。
クッチャロ湖にも行ってみる。
宗谷からオホーツク海側を走っていると、キャンプ場が多い。クッチャロ湖隣にもあった。
テントを張るライダー達にとっては、広い芝生、綺麗(じゃないかも)なトイレ、炊事場、最高じゃないか。
ボクだって泊まれるところがありすぎて、悩んじゃうくらいだよ。
ひとも来ないし、静かだし、寝るのには最適なところが多いです。
その中のひとつである、ウスタイベ千畳岩キャンプ場でお昼ごはんを作る。
ご飯を炊いて、半分は夜のおにぎり、半分は今食べるのー。
けっこうゆっくりしながら、次の道のマリーンアイランド岡島へ。
ここ、建物自体が船をかたどっている。ん~、近くで見るとたいしたことないな。
ここで銀マットを積んだハーレーの持ち主に出会う。
お決まりな会話(それが楽しいんだけど)をはじめると、彼は札幌で会社をやっている方であった。
ハーレーの集まりに参加するべく、キャンプしながら向かっているらしい。
時間があまりなかったので、そんなに話すことができなかったのに、札幌に来たら、と名刺をいただいた!ありがとー!
お互い気をつけていきましょおう。
さて、また次の道の駅、おうむはよくわからないつくりであった。バスターミナルと一緒になってるんですな。ふむふむ。
ここには自由に使えるパソコンがあった!
ラッキーと思って、かなりの時間占領したが、誰にも咎められないぜ。
しかし、セキュリティがひどいわけではないのに、なぜかHPの更新や、パソコンメールの返信ができない。
メールいただいている方々、ちゃんとケイタイで読んでます。
ただこれもなぜかケイタイで返信ができなく、今日のパソコンもダメだったので、またの機会で返信します。すみません…。
リンク希望の方は、もう張ってもらってかまいませんよ~。

話はずれてしまいましたが、この道の駅、すぐ近くにとまとくん(だったと思う)というスーパーがあるのだが、ここが安い!
いちご¥180!買うに決まってんじゃん。
ニンニク3つで¥80とか、玉葱1キロ¥105とか、もー意味わからん安さ。
こんな食材たちを見掛ける度、自炊したいと強く思う。
が、今んとこ予定は未定。とりあえずまな板と包丁を¥100ショップで買わなくちゃはじまんねいぜ!!
もうしばらく進むと、日の出温泉という看板。
ホテルの日帰り入浴だが、なかなかよかったぞ。
オホーツク海を臨みながら、だ。
しかし油断すると、外を通るクルマから見えちゃうスリルもたまんねいぜ!!


昨日の走行キョリは10キロだぴょん。
眠いぴょん。
コメント (2)
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