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マチ  北海道 [ 函館]

2005年06月15日 | 北ニホン / ~05.07.22
2005,06,15

函館にそろそろ到着です。
そんなアナウンスが流れて目が覚める。寝ていたようだ。
しかも、なぜか毛布がかけられている…。一体誰が…?
甲板に出ると、綺麗な夜景が広がっていた。おっさん達も見入っている。
函館港に着いたと同時に、も~さんからメール。
「10時に着く便はないとのことですが?」
しまった。も~さんは、大間崎からの東日本フェリーだと思っている。
ボクが乗ったのは青函フェリーだと返信をすると、船を降りる。
なんだかあっさり降りるのね、さみしいわ。
少し離れたところに停車していると、隣にクルマが停まった。
おぉ!も~さんだー!はじめまして!
挨拶もそこそこに、ついてくるよう指示される。
ついていったその先は、住宅街の一軒家。ここを使うように、と設備を一通り説明され、カギまで渡される。
えぇ~!!ビックリしながら、突然の訪問にも関わらず本当に感謝です。
「今日はお風呂に浸かってゆっくりしてください。明日朝ご飯に迎えに来ます。」とやさしいお言葉。
も~さんは自宅へ戻り、一人でまったり。
足を伸ばして眠ることができるのは幸せです。本当にありがたい…。

朝起きて準備を済ませ、かなり久しぶりにテレビを見る。
マイケルが無罪。若貴兄弟の確執。ふーん。
も~さんが来た。まだ奥さんと娘さんが寝ているそうなので、話をしながらしばらくして出る。
も~さんの自宅は、カギを渡された家から15分ほど。カギを渡されたほうには、つい一日前、ジム旅のかおりさんが泊まっていたり、旅人をよく泊めているという。
ご自宅の方には、奥さん、娘さん、娘さんの娘さん。
朝から素晴らしいご飯をいただき、も~さんに函館観光に連れて行ってもらう。

函館は市電があるのだね、しかもレトロでオープンなかわいい赤のがあるらしい。
見れるといいなあ、と言っていた矢先、あっ!走ってるー!
電停に行き時刻表をみると、なんとその赤いのは1日3回の運転。なんてラッキー!
も~さんのオススメで、2駅分乗り込んでみる。
意外と中はフツウだ。2駅目で降りると、も~さまのお出迎え。VIPなのである。
あとは十字街の赤レンガの倉庫群を見て、立待岬に行く。
なぜ?ロッククライミングをしているひとが。こんなとこでやったら、見世物じゃないか。まさかあえてなのか?
今日の夜は、函館名物の夜景を見たいのだが、予報は晴れなのだが、予報はでたらめである。
お昼には、ピエロのチャイニーズバーガーか、ハセガワストアの焼鳥弁当か、あじさいの塩ラーメンか。
一人で食べられる前者2つは置いておき、あじさいへ連れて行ってもらう。
塩ラーメンは初めて食べたが、さっぱりでオイシイネ。ご馳走していただいてしまった…。ごちそうさまです。
余談。も~さんに教えてもらったのだが、北海道でいうところの焼鳥は、豚肉らしいよ。へぇ。
あとは元町のハリストス正教会、五稜郭公園。
ぷらぷら散歩がてら歩きながら見てまわる。なかなか一人じゃあ歩かなかっただろうけど、ここは歩いて楽しめる街だ。
最後に、函館牛乳あいす118という工場へ連れて行ってもらい、バニラソフトクリームをご馳走していただく。
これがウマイ!外は気温15度、小雨が降っていて息白いけどもウマイ!たまらん。
どこまでもお世話になってしまい、ホントに嬉しいです、ありがとうございます。

も~さん宅へ戻り、娘さんの娘さん、ミズキちゃんと遊んだり、日記を少しずつ書いたり。
奥さんは夕方から演劇を見に行くそうで、今日はお別れ。
娘さんが奥さんを送っていっている間、も~さんのご自慢、改造ボンゴを拝見する。
あのー、すごすぎます。
ありえません。
まず、冷蔵庫、テレビ完備!もちろん電源は心配ナシ。
火口が3つもある!
眠る場所が2つもある!
自転車積める!
本気で欲しいくらいの装備です、感激しました。
すごい羨ましいですよ~。
4人でお寿司屋さんへ。
函館でも有名なところの系列店、サムズへ。
安いのにウマイぞ。かっぱ寿司とは比べられません。
かっぱファンの方、すみません。
またもご馳走になりました…。
なんだかお世話になってばかりです、申し訳ない…。
今はお礼を述べるしかできません、ホントにありがとうございます!!


昨日の走行キョリは139キロですから。ですけど?
コメント (2)
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