憂鬱 福島県

２００５，０５，３１

昨日、山道の途中にある道の駅、つちゆに行くまで、すごい霧で前が見えない状態。ひとけもなく、明かりもなく、なぜだかこわかった。そして朝起きると雨がじゃんじゃん降っていた。
夜中に何回か目を覚ました時すでに降り始めていたけど、今日は一日雨だな、と思って観光はヤメにする。
だらだら道の駅で過ごしていると、ワンボックスが来た。車体にビニールテープで「本州一周」と書いてある。おっ、気になる。運転席にはおじさん、助手席には荷物にシートベルト。どうやらひとりらしい。
出会いのチャンス到来じゃーん、と思っていると、おじさんはトイレへ行った。
とりあえず、車をとなりに移動してみる。おじさんが帰ってくるまで地図を見たり広げたり、日記（書くほうの）を書いたり、それらしいことをして、帰ってきたら声をかけるんだ！
さんざん第一声のセリフをこねくりまわし考えながら、待つこと1時間。
遅い…、いくらなんでも遅いぞ。まさか、変な奴がとなりで待ってるっぽいから、アイツが行ってから行こう、とか思われてたり…？
いろいろ考えたあげく、あんまりにも遅いので、考えたセリフも無駄に、声をかけずに去った。せっかくのチャンスだったのにな。何してたのかが気になるが。
今日は福島市で過ごそうと、まず必要なものを購入するため、ホームセンターへ。
ガスと水を買う。
水はできれば買いたくないのだが、汲めるところが限られて、なかなかないのでしかたなく。
県立図書館へ。ここで、コメントなどをカキコミたかったが、残念ながら、セキュリティ万全らしく、メールもできず、見るのみ。
悔しかったので、そのあとネットカフェ行く。まぁ、フェリーのクーポン券もプリントアウトしたかったし、1時間チョッキリ（って使うよね？）で終える。
さー、あとはお風呂。昨日トオリミチにあった土湯温泉。温泉案内所で一番安いとこを教えてもらって、すぐ向かう。
ここも昨日にならび、￥250。ワンダフルプライス。でもお湯の温度が高すぎて、ゆっくり入れなかった。客がみずから、ホースで水を足す仕組みなのだが、それでも熱いのだ。みんな熱い熱いと口をそろえて言っているが、誰も何もできない。でもみんなながいこと入ってた。すごい。
お風呂をあがって休憩所で休んでいたら、いつの間にかちょっと寝てまった。
今日のごはんはカップ焼きそばとバナナ。いつものように車内で調理なのだが、今日はいつにも増してきっと、ごちソースがえらい匂いを放つだろうと思われるので、ドアは全開である。
なんだかまた今朝から喉が痛い気がする。まさかまた風邪をひいてしまったのか？
まだルルは忘れず欠かさず毎食後飲んでいるというのに。ルルがいかんのか？もう一瓶あけてしまうのに。
雨はやんで、明日は晴れるようだが、風がすごい。音がこわい。車がゆらゆらするぜえ。

今日は観光していないので、写真は昨日の入水鍾乳洞です。わかりづらいですが、がまんしてね。

昨日の走行キョリは268キロでした。
福島ってかなり広いんですよね。

恐怖 栃木県～茨城県～福島県

２００５，０５，３０

昨夜も再び、ポリスメンに起こされました。
まぁいろいろと質問されて、こたえたりしてたんですけど。
ふと思うのが、これが偽ポリスだったら…って考えちゃいます。オソロシイ。
「すみませーん、警察ですがー」って言われたら、ドアか窓、開けちゃうよね？ね？
どうホンモノか見分けたらいいのかもわからないし、いつも極度に緊張します。こわい世の中です。

さて、起こされたおかげでよく眠れず、よっこいしょと起き上がるとアラ、雨か。空がくらいよ。
一気にやる気を失う。だらだら星人発揮。
ど～しよっかな～、メンドクサイな～、とだらだらしながら一応手抜き準備をする。
道の駅での直売をちらっと眺めると、いちご1パック￥150！？もちろん買いましたよ。そして今日は茨城の袋田の滝へ行きます。
栃木県をずっと走り、茨城県に入ってけっこうすぐ発見。駐車場をまんべんなく見渡す。
んー、ちょっと歩けばよい場所に￥100のところがあるので、「滝に一番近い駐車場￥500」を横目で見ながら駐車する。あたりまえっしょ。
滝に行くまでに、トンネルを通るらしいのだ。こんなことされたら、どんなにすごいのかとワクワクしちゃうじゃん。
実際の滝はなかなかみごたえがありました。昨日の華厳の滝もすごいけど、なんだか比べる種類が違うような気がする。
では、いざ福島へ。
途中でダイソーがあったので、サバイバルナイフ（？）とタッパーを買う。
すぐ近くの道の駅奥久慈だいごへ行って、いちごのヘタを取り、ストックのバナナも切ってタッパーに入れる。運転しながら食べられる仕様のお昼ごはんでっす。なんてへるしー、とてもめるしー。
昨日みなさんに案をつのったガス缶ですが、買ったサバイバルナイフについていた缶切りで、ちゃんと穴を開けて破棄しました。どうもありがとうございます。
なんだかこのあたりは道の駅が多いようです。またすぐ発見、道の駅はなわ。
お茶を沸かしつつ、また直売を覗く。みるものはもっぱらそのまま食べられるもの。とまとやいちご。
いちご￥120！！￥100てのもあった。またまた買ってしまいました。
ちんたらしていたらもう14時半になってしまったので、急いで入水鍾乳洞へ向かう。
福島の道は広めだ。山道でも上がり下がりが少なくてとても走りやすい。山道で70キロ近い距離だったのに、あっという間に到着。
夕方、月曜。ひとはいない。なんかこわいなあ。お金を払って入口を覗くと、コウモリが羽ばたいていった…。一人で入るのやだなあ。
中はなかなかすごかった。デカイもんだから、そこらじゅうに頭をぶつけ、からだをぶつけ、白い息を吐きながら進む。どこからくるのか、冷たそうな水がじゃーじゃー流れていた。
一人だったのでなんだか怖かったけど、観光客いっぱいだったらものすごく大変そうな狭さ。
自然はすごいなあ。その自然の中に、照明をつけたり、足場をつくるヒトもすごいぞ。
ちなみにボクが選んだのはAコース。普通の服装でノープロブレム。他にB、Cコースとあって、両方とも水の中を歩くので、ビーサンハーパンじゃないとマズイらしい。Cコースなんて案内人つくらしい。
料金払うところのおじさんが、「次はBコースだな」ってゆってくれたけど、絶対一人じゃこわくていけんなあ。鍾乳洞の中に「停電時は係員が迎えにまいります」って貼紙してあること自体こわい。
遅くなりながらも、福島駅へ。
行ったのに、観光案内所閉まってました。遅すぎたか、ちっ。
駅となりに交番があったのでお風呂を探してることを伝え、案内してもらう。
磐梯山手前まで行ったところの温泉へ。ここは過去最高の安さ￥250でした！やった！
福島はなんかいいね。なんだいいね。

昨日の走行キョリは122キロ。
今日はサボるつもりだったのにたくさん走っちゃったよ。

うえっぷ 栃木県

２００５，０５，２９

オハヨーゴザイマッス。昨夜は道の駅がなかったので、中禅寺湖畔の県営無料駐車場で寝たとです。
釣り目的の若者（？）が、駐車場で宴会をやっていたので、若干不安だったとです。
最近夢をたくさん見るとです。しかもイヤな夢ばっかりで困っているとです。

さて、早めに準備を済ませて日光華厳の滝を見に行くのね。
ちょっと歩けば無料の駐車場があるというのに、滝付近は有料ネ。ボッ・タクリネ。
滝はすごいらしく、エレベーターで100メートルおりて見ることもできるみたいだが、やっぱり有料、上から見ることに。
今まで見た滝の中でダントツっすね。すごかった。異国の方もたくさんみえました。
しかし、デジカメで写真を撮り終え、帰ろうとしてから、blog用の写真を忘れてた！と思ってわざわざ戻って撮ったのに、保存されてなかったがや。
ちゅうことで、写真はおとといくらいの志賀高原（長野県）でごめんなさい。
あとは栃木県の県庁所在地、宇都宮駅へ向かう。
日光のいろは坂ってのが有名だと聞いていたので通ってみるが、こんだけ旅をしていると、いいとこたくさんあるからたいしたことはない、ただのぐねぐねみち。ここは紅葉に来るべきなのだね。
宇都宮はなんか好きだぞ。ギョウザ好きだし。
観光案内所でギョウザマップなるものをもらい、ハシゴすることにする。
どこがいいのかわからんが、テキトーにナビにセッティングしゴー。
まずは龍王ってとこ。日曜の昼だというのに、お客はゼロ。なぜ…？
焼きギョウザ1人前￥250。味はフツーだ。値段のせいか？
2軒目は、たまたま通り掛かりで見つけた正嗣というところ。
ここはチェーン店ぽいが、昼過ぎてたのにけっこうお客が入っていたのを見て、気になって入ってみた。
焼きギョウザと水ギョウザのみのメニューで、どちらも￥170。両方頼む。
申し訳ないが、さっきのところより安くて美味しかったぞ。
水ギョウザは出された時、コレ、水で煮たギョウザだ…！と感じたので、つくっているおじちゃんに「どうやって食べたらいいですか？」と聞くと、「あるもんみんな入れるんだよ」と回答が返ってきた。
あるもんというのは、醤油と酢とラー油。
おぉ、なんて単純明解、焼きギョウザと変わらんのか。で、調子こいて考えずに投入していたら、酸っぱくて辛かった。
水ギョウザが美味しいかどうかはアナタ次第なわけです。
もっといろんなお店へ行きたかったのですが、おなかまんぽんになってしまい、たった2軒で終了。でぶ限界。げふ。
宇都宮でやることはやったので、さて、どうしようかと考え、暇なとき行き着くこたえは図書館ネット。
高根沢町図書館へ。ここは、貸し出しカウンターの真横にぱそぱそが設置してあり、ひっじょーにやりづらかった。でも、無料で使わせていただけることに感謝します。
ここで、デジカメで撮った華厳の滝を携帯サイズにしようとしたのですが、残念ながら時間切れ。他の方のペエジを見るのにムチューでした。ごめんなさい。
そのあと、道の駅きつれがわへ行き、お茶を沸かす。もう慣れたもんね、堂々と沸かしちゃうもんね。
そうそう、みなさんに質問。ガスを1本使い切ったのですが、からの缶、どこに捨てればいいと思います？いつもはコンビニや、道の駅で少しずーつ捨てさせてもらってますが、さすがにガス缶はいかんかな、と。困ってマス、よきアドバイスどしどしお待ちしております。
今日のお風呂もまた温泉。ニッポンは温泉大国、北上するにつれ、なんか多くなってきてるなんかお風呂が温泉だと、オトクな気がするね、やったね。
昨日ゆっくりできなかっただけに、今日は目がまわるまで入ってやりました。うおぉ。
休憩所でゆっくりしていると、隣の親子の会話が耳に入る。栃木弁？イントネーションがかわいいね。方言大好きだなあ。


昨日の走行キョリは180キロだすだす。
お風呂で疲れただすだす。

へろへろ 群馬県～栃木県

２００５，０５，２８

おはようございます。
前も泊まった道の駅草津運動公園は、いつも車内泊のひとが結構いるようだ。今日ももちろん、この間来た時もそれっぽい車がたくさんいた。
朝、おじさんたちの話す声で起きるのから始まり、準備を大体してからお茶を沸かそうと外へ出る。
「オネエチャンはどっから来たんかい？」と少し話しかけられたりなんかしちゃったり。
不思議なのが、集まっているのは中年のおじさんばかりだということ。まだまだ定年ではなさそうなひとが、「俺は4月半ばから旅してるよ」とか、「俺はもう1週間で飽きちゃうから、それを何回か繰り返してるね」とか話している。しかもたいてい独り身っぽい。むー、人生旅なのか？
話もそこそこに、今日は尾瀬に行くので、早めに出発。
これだけたくさん走っていると、おもしろい看板が多いことに気付く。
「ロックハート城　あと3キロ」とか、あ、昨日書こうと思ってて忘れてたのが、温泉の休憩所に置いてある、うちわが入った箱に「手動クーラー」。
なんつーか、つっこまれたいとしか思えない表記。
ちなみにロックハート城は、ラブホと思いがちだが、大理石の博物館みたいなの。
手動クーラーは、せめて手動扇風機がギリギリ許せるよね。

途中、群馬県あたりでよく見るスーパー、ベイシアへ寄る。
ここ、安いと思う。バナナでっかいの4本で￥148とか、充実野菜なんて￥198だった。まぁまとめ買いしましたけど何か？
近くの道の駅白沢で、ベイシアで買ったお弁当をもぐもぐ。ここは温泉も併設だよ、すごいねえ。
尾瀬に着いたのは14時近く。
最初、一番奥の富士見峠まで行ったら、尾瀬沼に近いらしくて、ボクは尾瀬ヶ原に行きたかったので、引き返して鳩待峠へ。
マイカー規制があるらしく、車を置いて乗り合いバスタクシーで峠まで行く。
これが高かった…。往復で￥1800。仕方ないのだ。
ちなみにあとでわかったのだが、車を置いた駐車場が￥1000だった…。
バスタクシーで30分ほどのぼると、やっと尾瀬入口。
ここからが片道1時間らしいのです…。ふぁ～、だるいけど頑張ります！
と思って、入口に入った瞬間、雪だらけじゃーん…、びしゃびしゃじゃーん…。
足場がものすっごい悪い。どこ歩けばいいのかわからない。しかも、対向して歩く人ばかりで、よけるのもままならん。ひぇええ。
スニーカーもジーンズも泥だらけになりながら、必死に歩く。
少し歩いていくと、陽に当たる部分は雪が溶けていて、木の板の上を歩くことができたりするが、まだ雪で埋まっているのがけっこうあった。
ホントに1時間かかって、売店みたいなのがあるとこに着く。ひとやすみ。
で、またすぐ来た道を戻る。
峠から降りるバスタクシーの最終が5時だからだ。
尾瀬は綺麗とか、すごいとかあまり感じることなく、ひたすら歩いて、歩き疲れてしまいました。
また夏に来てみたい。ミズバショウはいい匂いがしたなあ。
汗だくだくで帰る。お風呂に入りたいってことで、走りながら日帰り温泉の文字を探す。
栃木県に入ってから、湯元温泉を発見し、行ってみる。
今日は￥530。値段はまあまあだった。
が。入る前に「40分までね」と言われたり、お風呂の前のドアに「露天風呂は温度が下がっています。入らないでください」と貼紙してあったり、電気節約なのか、お風呂の中、めちゃくちゃ暗かった。
まったく落ち着かないとこだった。残念。
お腹が減ったので、中禅寺湖畔でお湯を沸かしてカップラーメンを食べる。バナナもね。
で、やっぱり暗闇調理は危険なわけで、お湯を沸かす時多めに沸かすわけで、余ったお湯は魔法瓶に入れておくわけで、どれだけ入れたらいっぱいになるか暗いからわからないわけで、もちろんやけどをしたわけで。
あつかった。

今日の走行キョリは210キロでぇーす。
最近走り過ぎだなァ。ガソリンの減りが早いぞ。

ぽつぽつ 長野県～新潟～群馬県

２００５,０５,２７

暑くて目覚める。毛布の威力を思い知らされる。すごいぞ、毛布。
昨日道の駅大岡村へ行く途中、エンプティが点灯した。いつもはエンプティが点く前に給油するのだが、今回はマンタンで最高何キロ走れるのか実験。
でも場所が悪かった。エンプティの点灯から、街並みはガソリンスタンドがあるどころか、光も見えない。地名なんて村だもんね。
ヤバイヤバイ、まさかのJAFか…？ケータイ通じるよね？とか思いながら走り続けるが、発見しても営業していない。
まだ21時だよ？帰るの早いぜ従業員。ここは国道なのにな。
エンプティ点灯から30キロ、ガソリンスタンドより道の駅に先に着いたので、今日はとりあえず寝た。
朝起きて、ナビでガソリンスタンドを探すと、一番近くても4キロ先。何で知ったかは忘れたが、自動車は、エンプティが点いてから20キロは走れるくらいにつくってあるという知識（ホントかは知らない）があったので、4キロでさえ超どきどき。
結果、無事給油できました。実験の成果は、マンタン（多分最大で45リットル入る）で685キロ。燃費は15．2です。
さすがフィールダー、なかなかやるじゃねいか。リッター15キロも走れたら十分。かっこいいぞ、フィールダー！
少しアツくなりましたが、今日は妙高高原へ。
妙高高原って新潟県だったのね。行ったはいいですが、どこを見ればいいのか。あたりは別荘らしきものや、合宿所みたいなとこばかり。草原は見当たらない。しかも雨が振り出した。
で、すぐ長野県へ引き返す。次は群馬県野反湖へ。
向かう途中の志賀高原はすごかった。ドライブウェイみたいなのをずっとのぼっていくと、まだまだ溶けていない雪が残ってる。標高2100メートルでは気温が7度と表示されている。どおりでね。とてもいい景色を眺めながら進む。
ちょうど1週間前に行った、草津の白根山（その時の日記では御釜と書いたが、タダシクは湯釜だった…）を通って、ぐねぐねみちをぐねぐね。
野反湖に着いても、雨がずっと降ったり止んだり。でもここは曇っていてもなかなかいいところ。しばらくぼーっとしてみる。
もう陽がおちてきたので、今日のお風呂を探すことに。
以前暇プーさんが書き込みしてくれた、道の駅六合の裏の温泉へ行ってみる。
昨日に続いてお値段チェケ。ここも￥400だー。少しマイナーなところだと安いのかなあ。ここに決ーめた。
ひともほとんどいなくて、たまーにおばあちゃんがてくてく歩いているくらい。ほのぼの。
温泉に入ると必ず気になることがある。それは、いつもしているシルバーの指輪。
千葉で温泉に入った時、ほんのりゴールドになって以来、ショックのあまりかなり注意している。
今回もまず湯舟に浸かって、しばらくしてから確認すると、なんの問題もなし。
しかし。からだを洗おうと湯舟から出て、シャンプーを手に出そうとすると…！！…黒？なんで？
今回は黒、光の具合によっては紫です…。ほんのりどころじゃありません。ドス黒い。はぁぁ。シルバー磨きで戻るといいんだけどなあ。
明日、早速シルバー磨きを買いに行きます。
写真は、野反湖とおっとこまえなフィールダーの2ショットですよ。

昨日の走行キョリは295キロでっす。
おなかへったなー。

くたくた 岐阜県～長野県

２００５，０５，２６

昨日の夜眠れなくて、4時間くらいしか寝ずに9時に起きる。昨日のフリスビーであちこち筋肉痛だ。30分もやってないはずなのに。ああ痛いぃ。
今日はみなさんお仕事なので、あいさつもろくにしないまま、11時すぎに出る。
長野に入るまではよく通り慣れた道。いつも見過ごす風景を客観的に見てみると、意外にもけっこう見れるもんだ。またナガタビになるという気負いもまったくなく、すいすいと進む。
途中、長野県に入ったところの道の駅で五平もちを店内で食べる。なんか知らんが、余裕たっぷりである。
あんまり寝ていないもんだから、何度か眠たくもなるが、美ケ原までは行けた。
今日は晴れのはずなのに、美ケ原に着いた途端、いやがらせのようにくもる。
標高2000メートルの美ケ原は、山をのぼりまくる。ぐねぐね。おお、息が白いよ…？
寒かった。暗かった。人がいなかった。でも美しかった。写真のがそうね。
多分天気が悪いのと、たくさん寝てないせいで、どうもテンションがあがらん。
友人に教えてもらった美ケ原美術館は、草原にいろんなアートがならぶ。どれもこれも遠目からだと、なんなのかさっぱりわからないくらいわけがわかりません。多分近くで見てもわかりませんが。
入館するつもりはなかったが、入館料￥1000の文字を見て、なおさら入りたくないキモチで胸いっぱい。
もう夕方になってしまったので、明日どのあたりまで行くか検討し、今日はどこまで行くかを決める。
進む道沿いに、豊科温泉の看板発見。高くないか、先にチェケ。なんと￥400で入れるそうだ！多分、今まで入ったどのお風呂よりも安いぞ、しかも温泉！ここで決定です。
山道ばかり走っていたので、非常に疲れているようです。ひとも少なくて、セルフでお茶なんかも飲めたり、なかなかいいぞ。
おなかが減ったので、ご飯をマックスバリュで調達。コンビニでは野菜系が高くって買えないけど、夜のスーパーはいいね、野菜系も半額。いなり寿司も買ったはいいが、食べきれなくて、明日に持ち越すことになる。果たして朝食べることができるのか？（パン超好き派）
さてさて、お腹いっぱいになったので道の駅へ向かいます。

昨日の走行キョリは102キロでした。友人のうちを往復して、名古屋のラーメン食べに行ったらこんなに走ってました。
あー眠い。おやすみなさい。zzz。

わくわく 岐阜県

２００５，０５，２５

今日は出発が明日に控えているため、ゆっくりしていた。
ＨＰの更新も、キリがいいところまで終えて、ケイタイの整理をしていると、
電話が鳴る。
天気がいいので、友人から「フリスビーしようぜ」と、遊びのお誘い。
なんの迷いもなく、すぐに向かう。
途中、もう一人の友人にも連絡をとると、来れるらしいので3人だ。

近くの公園へ。
サッカー、フリスビー、バドミントン。
25歳になっても変わらない。
2人のバドミントンをしている姿を見て、ほほえましく思う。

5年後、この人たちは、どこで何をしているのか。
ボクは、どこで何をしているのか。
5年後、今と変わらず、フリスビーができるのかな。

タビをしている間、今まで家にいた時とは打って変わって、ものごとを深く考えなくなった。
不思議と、思想は出てくるものの、どうでもいいとさえ感じるようになっていた。
でも戻ってくると、やっぱり考える。
それはそれでいい。
どうしてなのかも、大体はわかるようになってきた。

考えなくてもいい。
感じることができればいい。
そう思うことができるようになったのは進歩かな。
戻ってくると、どうしても考えてしまうぶん、バランスとれたのかな。
それでも、考えられないことに対しての不安はある。

先のために今頑張るのはステキだけど、
今を生きるのも、同じくらいステキかも知れん。
自分の身になっているかは、いつわかるかもわからないけど、
スキなものを見つけられればいい。
スキなことをやればいい。
感化されたい。

今はそんな結論。

決してネガティブではない思想。

そんなボクはステキかな。

ごほごほ 岐阜県

２００５，０５，２４

風邪です、おかげで出発が遅れてますけどなにか？

こんなに飲んでるのにね、しぶといね。もう半分だよ？
しんどくはないんだよ、夜と朝だけ咳と痰が出るんだよ。
でもあさってには必ず出るよ、風邪は治らないだろうケド出るよ。

てことで、予想外にもＨＰの更新、かなりできちゃいました。
日本一周ペエジに、持ち物とオカネを追加ＵＰ！
プロフィールペエジも少し変わったり。リンクに「日本一周人集まれ！」がまた加わったり。
出発する準備はバンタン。

なのにねえ。

でも26日には出る！決めた！絶対出る！

てきぱき 岐阜県

２００５，０５，２３

今日はアクティブっす。
まぁ起きたのは昼ちょっとまえですけどなにか？

まずは銀行、郵便局。カードの引き落とし分を入金。
次、本屋。風のカフカを買う。どっかの海辺で読むのです。でも貧乏だから「上」だけね。
次、100均。こまごま。
次、スタンド。夜の高速を走ると特攻隊長がへばりつきます。必死にこする。で、洗車。
それと、出発してからもはや3000キロ以上走ったのでオイル交換。
そして、たこ焼きを買って帰る。

たこ焼きを食べながら、お菓子を焼く。
先日お世話になった群馬の先生のところへお礼をするのだ。
ああ、いい匂い。焼けてますなあ。
ブサイクに焼けてしまいましたなあ。

で、さらにＨＰ更新の作業。
もう、やることは大体したので、明日にでも出ることは可能ですが、
風邪がイマイチ。
かっちょよかったハスキーボイスだけが治りつつある。ちぇっ。
てことで、あさってから再スタートする。つもり。

早めに出ないとね。

写真はお気に入りの湘南。
この時、フジヤマの蜃気楼が出てたのね！
わかるかなあ、海のうえのフジヤマ。

のびのび 岐阜県

２００５，０５，２２

昨日は久しぶりの大好きなパソコンを無限に使えたため、夜中までいろいろやっていた。
ほんの少し更新したり、写真を整理したり。
今日まる１日、ほぼパソコンと仲良くしていた。

やっぱりタビにもパソコンあると便利だなあ、と思うのですが、
持って行くリスク、持って行かない楽しさを考えると、思いとどまるのです。
で、また持って行かない方向です。

風邪はなんだか治らない。
どうしてなのか。そんなに不摂生はしていないはずだぞ。
風邪が治らないと出発が遅くなるじゃないか。
ちゃんとご飯食べたあと、ルルを飲んでいるぞ。
睡眠は十分とっているぞ。
寒くはないんだぞ。
どうしてなんだ！

ワープ 群馬県～長野県～岐阜県

２００５，０５，２１

今日も寒くてあまり眠れなかった。また紅茶を入れて草津の湯畑へ行く。
草津は一方通行がたくさんあって、道も細いし車ではとっても不便。湯畑も停めるところに困る。近くに駐車場はあるが、2時間￥550。写真を撮りたいだけだから10分も要らないくらいなので、ダメもとでかけあってみると、「お金はとるけど安くするよ」と言ってもらえた！「入った時間だけ覚えておいて」と言われ、写真を撮りに行く。ここは毎分36000リットル（すごく自信ない）湧くらしい。
写真を無事撮り終えて駐車場に戻ると、「早かったねえ、￥150でいいよ。よかったらもっと見ていきな」と言ってくれたのだが、今日は長野まで行きたかったのでお礼をゆって出る。助かりました、ありがとう！
長野に行くまでのあいだに、洗濯ものをきれいな空気で乾かしたかったので、コインランドリーを探すがない。警察に行って尋ねると、5人のポリスが知恵を出し合っている。みんな真剣だ…。たまにはポリスもやるな、と思っていると、「長野まで行っちゃうか、群馬方面へ1時間くらい戻らないとないねー」という結果をいただく。まぁ仕方ない。
長野の前に白根山へ向かう。パンフレットかなにかの写真で見た御釜が見たいのです。国道をのぼるのぼる。上のほうまで行くとまだ雪が残っている。白樺が両脇に植わっていて、カーブだらけだが運転しながら必死に撮影。
駐車場に着くと、ここは￥410。￥510渡すと￥110戻って来た。おじちゃんがニコニコしながら「ないしょだよ」と言う。たった￥10のことだけど、とてもうれしかった。気持ちがいいぞ！ありがとうと言いそびれたけど、ありがとう！
御釜までは歩きで少しのぼる。眼下に見えたそれは、乳白色のエメラルドグリーン！なんでこんな色になるんだろねえ。
そこからやっと長野まで向かう。峠を越える手前に街発見。すかさず住人風の方にコインランドリーを尋ねると、即答でないとのこと。もう長野まで行くことにする。
長野駅到着。恒例の観光案内所へ行き、地図をもらったりして、案内所のおばちゃんにまたもコインランドリーを尋ねる。今度は駅近くにあると言われる。やっと洗濯できる！よしよし。洗濯機がまわっているあいだ、長野の観光パンフレットを見る。ほとんど来ないけどなんだかコインランドリーって好きだ。客が全然いないので、店内でハンガーなどに干して車内へ持っていく。車内に干せるギリギリの量だったようだ。
干してすぐに走りたかったのだが、善光寺に行きたかったので、洗濯ものはしばし暑い車内でもんもんすることになる。
善光寺は工事中だ。案内所のおじさんに何宗に属するか聞くと何にも属さないらしい。真言宗や禅宗ができる前から存在してたんだって。善光寺に行く表道にはお土産屋さんがたくさんならんでいて、その中の手打ちそば屋さんでそばと、そばソフトクリームを食す。夕方近くになってしまう前に出発、美ケ原近くの道の駅まで行くつもりなのです。
3枚持っていたデジカメのメモリーの、2枚を撮りきってしまったので、市街を出る前にカメラ屋さんでＣＤに焼いてもらう為カメラ屋さんを探すと、大きな富士フィルムを見つけた。富士フィルムはＣＤ1枚￥500らしい。高い…。なんちゃらソフトが入っているから、なんちゃらかんちゃら。ソフトなんぞ要らんよ。で、メモリー2枚だから￥1000なはずなのだが、「ＣＤ1枚200コマしか入らないんです、256ＭＢの方が入り切らなかったんで3枚で￥1500ですね。」
先に言えよ！！腹立つわー。そんなんなら他のとこも探したのにっ。富士フィルムのそのＣＤだと200しか入らないらしいが、普通のだったらきっと入るもんな。むー。
けっこう時間をくってしまったので少し急いで美ケ原方面へ。
向かっている途中、毛布を送ってもらうように頼むつもりだったのを思い出してマミーにメールする。すると電話がかかってきた。送るのはいいが、送料とか時間を考えたら買ってもいんじゃない？と提案される。しかし、他にも送ってもらいたいものがいくつかあったので、どうするか相談しているうちに、比較的近い場所にいるし、高速代出してあげるから風邪もちゃんと治すために帰って来なさい、ということになり、一時帰宅となりました。
タビを辞めるつもりはさらさらないです。
なるべく早めに出る予定ですが、家にいるうちにＨＰを直したり、車の装備をし直したり、できることはすべてやってからまた出発します。予定としては3日くらい滞在かな。風邪の具合にもよりけりです。
それにしても、ちゃんと計画立てて、今日帰ることになるんだったら、洗濯もＣＤ－Ｒに焼くのもしなくてよかったなあ・・・。無駄な出費してしまったな。

今日の走行キョリは412キロです。わー、半分は高速ですねえ。

アンニュイ 群馬県

２００５，０５，２０

鼻づまりで起きる。何回鼻をかんでも出続ける。回復の兆し？
今日は昼すぎに出る予定。朝ごはんに呼ばれ外に行くと、メグミさんお手製パンが並べられている。地粉という粉でつくるパンはすごくおいしい。パン好きにはたまらん。先生に次はどこへ行くのか聞かれたので、草津に行く予定と伝えると、その前に先生のオススメがあるらしく、耳飾り館というところに行くといい、と教えてもらった。
昨日つくったカップ（結果は花瓶）にサインと日付を入れる。先生が焼いて、自宅へ送ってくれるそうだ。帰るのが楽しみです。
昼に先生のお客様が5人みえる為、接待として手打ちうどんを振る舞うらしい。お手伝いをする。誰かがみえる時は手打ちうどんや、まわりの山で採って来た山菜やたんぽぽ、桜の葉の天ぷら、手づくりパンなどを出すと大変喜ばれるそう。ここではそれが普通のことなのに。でも僕がここの居候生活が楽しかったのは、そういう要素があったからだと思う。ボクも例外なく、今の社会ではみんなできない（しない）ことだから。
もちろん食べるのは外。先生のおうちは広い。外の砂利のうえにいくつもテーブルがあり、森を感じることができる飛び出た高台もある。お昼からビールで乾杯して、全部手づくりのものを山の中で食べ、お客様は先生のギャラリーを見て感嘆の声を上げている。先生も楽しそうだ。
天ぷらをあげたり、ピアノを弾いたりしていると、あっという間に3時になってしまった。これ以上居ると草津に着くのが遅くなってしまうので、後片付けもできず、先生のオススメの場所にも行かずに向かうことにする。
本当に3日間もお世話になりました！すごく楽しかったし、いい経験ができました。また必ず遊びに行きます！ありがとうございました。
草津にまっすぐ向かう。また久しぶりにひとりになる。やっぱりさみしい…。
山を越えまくるので、弱っているカラダが「ぐるぐるして気持ち悪いよぉ」と言う。そんなもんは無視して、5時前に草津着。安く入れるお風呂を探しに観光案内所へ行くと、無料で入れるところが3つもあるらしい！しかし、駐車場がないから、有料のとこに停めると2時間￥500なので、お金払っても同じことだと思い、時間制限もなくゆっくりしていられる駐車場ありの￥900のとこに決める。
温泉の平日はこういうものなのか？またも貸し切り状態。アリガタイ。サウナに入っていたら、倒れそうになる自分にびっくりして、早めに出る。
今日こそは早めに寝て、少しでも回復に向かうよう努力します。ルルも忘れず飲みます。

今日の走行キョリは75キロです。草津付近の道の駅泊です。寒いかなぁ。
写真はまた携帯で撮るのを忘れてたので、昨日の散歩のハルです。背中がかゆいみたいね。

リラックス 群馬県

２００５，０５，１９

今日も居候生活です。風邪をひいていることで、お言葉に甘えさせていただきまだ滞在です。
朝、昨日焼いたチーズケーキを食べる。おいしい。クッキーを食べる。おいしい。
シノザキさんが作陶（さくとう。陶器をつくること）していたので、観察していると「やってみる？」と言われたので、早速大きなカップを作ろうと粘土をイタダク。伸ばしたり、押したり、叩いたり。焼く事も含めてパン作りと作業は似ている。先生もそう言う。ろくろは使わない。棒状に伸ばしたものを、土台に乗せて繋げていき、高さを出す。陶器は焼くと1割ほど縮むらしいので、大きめに作っていたら、カップどころではなくなった。花瓶になることでしょう。表面を指で綺麗に整えて、乾燥させる。今日はここまで。
お昼パスタを作って、と言われたので、アマトリチャーナを作る。上出来上出来。居候なので食事くらいは作るのです。でも楽しいのです。
ご飯を食べると、今日はシノザキさんが帰るらしいので、ジムニーを借りてバス停までお送りする。名刺までいただきました。お会いできてよかったです！！またインドの話などが聞きたいので、ここ、アトリエでお会い出来るとうれしいです。今度お会いする時は、旅の話がたくさんできるよう、楽しく無事に帰って来ますね。お世話になりました！
シノザキさんを送った後、ジムニーでアトリエよりも上へのぼってみた。畑と山ばかりで、肥料の臭いがプンプンする中、きれいな風景を見ることができた。写真のがそうです。いいところでしょ。
アトリエに戻ると、みなさん大掃除？お手伝いをする。アトリエ内の掃き掃除を任されたのですが、まだ未完成の陶器や、完成している陶器が大量にあるので、細心の注意を払って掃く。引っかかりでもしたらエライこと、先生が寝こんでしまうそうだ。
掃除が終わるとピアノタイム。ピアノもそこそこに、次は夕飯の準備。夕飯も居候のお仕事となった。昨日今日と、イタリアンだったので、今晩は和風で、鮭のバター焼きやいんげんのごま和え、肉じゃがなどを張りきって作る。おいしかったようでうれしい。
本当にここではご飯を食べて、その後もうすぐに次の食事の準備、という感じになる。人間の本来の基本形を体験しているようだ。こういう生活はなかなか味わえない。オオニシ君に聞くところによると、毎日がそうなわけではないらしいが。
とても楽しい。楽しすぎる。でもあまりお世話になってしまうのも申し訳ないので、明日には出発する予定です。先生には岩手の友人を紹介していただいたので、岩手に行った時には是非会いに行くつもりです。本当にありがたいことです。こんな風に、出会いが広がっていくのは素敵ですね。

今日も走行キョリ0キロです。ジムニーでは少し走りましたが。

エキサイティング 群馬県

２００５，０５，１８

オソメのルルも少しは役割を果たすのか、夜よりは楽に起きる。しかし鼻をかむと鼻血ブー。弱っている。
先生たちが毎日どんな生活を送っているのかは知らないが、今日はすごくゆっくりだ。弟子のオオニシ君にカフェオレ（豆からのちゃんとしたやつ！）をいれてもらい、一緒にやっているメグミさんにはおかゆ（雑穀入り!）を頂く。器はすべて先生の作品。臨時のお手伝い、シノザキさんのHPのインドの写真を見せてもらったり。先生には桐の箱にはいった器をいただいた！ウレシイ！ありがとうございます！
今日のお昼はピザ窯でピザを焼く。オオニシ君が火をおこして、あいサンが生地をこねこね。シノザキさんはタンドリーチキンを漬けこんでいる。ボクはスイーツも任された。
生地をねかせているあいだ、ワンコのハルとお散歩。あと2匹のフクとマメは朝行って来たらしい。にしても、聞こえる音は川の流れる音と、鳥の鳴く声、ハルのリードを引きずる音のみ。車さえ通らない。まさにここはスローライフ。携帯の電波も届かなきゃ、テレビも映らない。ここに集まる人はそうゆうのが好きで集まるんだろう。すごくいいなあ。たまらんなあ。
ちなみに、車道まで出ないとほんとに電波届かないので、お電話、メールくださった方、申し訳ありません。
ピザの生地ができたので、伸ばして焼いて食べて、また伸ばして焼いて食べて、これを５回繰り返す。
次はチキンを焼いたり。すごくおいしかった。窯だと違いますねぇ。作りながら食べるので非常に時間がかかる。お昼を食べ終わると、もう夜ご飯の準備だ。昼前から、食べるか、食べる用意をしているか、どちらかしかしていない。最高ですね。
夜は、手作りの皮でギョウザをつくって、食べている横でピアノを弾いたり、おしゃべりをしたり、パソコンをかまったり。この時間の流れ方は味わったことがなく、とても新鮮だった。
弟子のオオニシ君はボクの１コ下にあたるので、若い人としゃべる機会があまりないようだ。夜は、若者同士の会話（？）をする。自分的には例のネクラ話だと思っていますが。
やっぱりひいている風邪は1日で治るはずもなく、夜になると声が別人になり、しんどくなる。先生は治るまで泊まっていきなさい、と言ってくれるのだが、なかなかそうもお世話になるわけにもいかない。遅くても明日には出ようと思っています。作陶もさせていただけるみたいなので楽しみ！！
とりあえず風邪は治すよう努力します・・・。

昨日は走行キョリ79キロ。
今日は山を下りてないし、車にも乗っていないので、走行キョリは初0キロです。

デンジャラス 埼玉県～群馬県

２００５，０５，１７

なぜか最近あんまり眠れない。寒いのかな？よく目が覚めるので7時前に起きてやった。
ぬるいお湯でカフェオレを飲んで（マズイ）、ぬるいお湯を沸かし直し、お茶（今日はジャスミン）を入れる。伸びた爪を切ったりだらだら。
10時頃出発。沸かしたお茶をペットボトルに容れる時、どうしてもぼたぼたこぼれるので、ろうと（？）を買おうと￥100均を探しつつ前橋に向かう。
途中でちゃんと発見。ここからがすごく気分悪かった。ちょっとリアルな話になります。
トイレに行きたかったので、店に入る前に外にあるトイレへ行った。用を足していると、トイレットペーパーが設置してあるうえのカパッてやるフタ、わかります？最近は白のプラスチック製とかが多いけど、そこは銀のアルミ製。何かが映ったんです。鏡みたいに。！？と思ったけど、とりあえず出てお店に入り買い物。購入したろうとを洗いたかったので再びトイレへ行く。
トイレに入ったすぐあと、車のドアの閉まる音がした。ちなみにさっき来た時も聞こえた。トイレの真ん前にどこかの会社仕様の軽自動車が停まっていて、若い男が新聞を読んでいた。
で、僕は確かめようと少し奥に入って、隙間からトイレの入口を見ていた。
すると、その新聞を読んでいた男がこっち（女のトイレ）へ来る。マジでかー…。めちゃくちゃ怖かった。絶対さっき覗かれてた。どうしよう…。必死でテンパる頭を落ち着かせ、とりあえずじっと見ていた。すると、トイレの個室に入るバタンの音が聞こえなかったからか、男もこっちを伺う。で、目が合った…。その瞬間、奴は足を翻し、男トイレへ向かった。
もう怖くて怖くて震えながらもトイレを出る。出る時、ちらっと男トイレを見ると、奴が用を足しているふりをしてた。
出てきたら直接言ってやろうかと思ったけど、最近は逆上して何されるかわかんないから、落ち着いてナンバー必死に頭に叩きこみ、お店の店長を呼んでもらった。
店長に震えながら話すと「またか…」だって！！常習ですか！！よく来るらしい。車の車種とナンバーを伝えると、「こないだの車とは違うね」とパートのおばちゃん。
社名も書かれていたことを言うと「まー！信じられない！」とまた違うおばちゃん。外に出ると車はもうなかった。
何度もやられてんなら対策とってくれよ！写真撮られてたらどうするんだよ。
ナンバーがわかっているので警察に通報するとはゆってたけど、もうどーでもいーよ。
てなかんじで、最高に気分悪いです。最悪です。くっそー、暇人め！！営業かなんかの外回りなのか知らんが、仕事せずに犯罪するなー！！！
あーもう今日はいかん。元気なくして前橋駅に向かう。
パンフレットなどをもらい、今日はママンから教えてもらった、パピーの大学時代の友人の陶芸家、佐藤ケイさんのところへお邪魔しに行く。前橋から1時間ほどの倉淵村というところのアトリエ（兼自宅）に着く。初めてお会いするのに、気さくに話せる方だ。
まず立地がすごい。まわり1キロは民家がないらしい。そしてギャラリー、アトリエ、窯。他にも小さなピザを焼く窯や、大きな木をレンガにのせただけのテーブル、丸太の椅子、3匹のワンコ。素敵すぎるのだ。さっきとはうってかわって感動だ。
このblog、写真をもっと載せられたらいいのになあ。どの写真を載せようか悩んだあげく、１番わかりやすいのにしました。
今は明石から来たボクより若いお弟子さんと、40代の女性の方とご一緒にやっているようです。
今日の夕方までに作品を仕上げなきゃいけないらしく忙しそうだ。でも夕方までに仕上げて、珍しく飲みに行くと言うのでちょうどよかったらしい。お誘いをいただいたのでご一緒させてもらう。
山をくだるのにバスを使う。先生とお弟子さんと3人でごとごと。もうタノシスギ！バスはほぼ貸し切り状態だったし、くだっていく景観はみものだし。
お店に着くと、一緒にやっている女性の方が待っていた。少しすると、また別の女性がやってくる。あとから合流した方は、臨時でお手伝いなどをする方だそう。
5人で楽しい晩餐。いろんな話が聞けたり、ホントに楽しかった。はしごもして、2軒目では先生の息子さんも加わり、先生はべろべろ。ごはんも美味しかったし、楽しい時間がうれしかった。ご馳走していただいてしまってありがとうございます！なんだか申し訳ないです…。
そして帰るのです。今日は泊めていただくことになりました。何から何までお世話になってしまい、ありがとうございます。
今日は楽しかったのですが、やっぱり風邪をひいたようで後半しんどかった。声も変わるし頭痛い…。早めのルルは遅めじゃきかんかなー。
あーサムイ。みなさんも風邪には気をつけてね。

昨日の走行キョリは146キロ。今日はたいして走ってないにゃー。