たびだち

明日出発です。
今日はその前日。思いがけずなぜか緊張したり。動悸がしたり。
ちょっと憂鬱な。ブルーな。ふー。

で。
いつもの相棒。
真っ赤なフィールダーの紹介。
走りそうで意外と走らない1500cc。（いつものこと）
広いかと思いきや、そーでもないステーションワゴン。（重装備過ぎるのだ）
フルフラットなのに真っ直ぐ脚伸ばせない。（デカイからね）
いつもお世話になっているが、不満もたくさんあるぞ、フィールダー。

でも、行きたいところ、行きたい時に、どこへでも連れて行ってくれる
コイツは最高のおもちゃであり、相棒なのです。
今のところ、何でもゆうこと聞いてくれるのです。

最高だぞ、フィールダー！
真っ赤なボディを翻し、世の中を笑ってやれよ、フィールダー！
メルヘンなとこまでいっちゃおうじゃないか、フィールダー！

本当に明日出発ですよ。

世界観

自分がどこにいるのか確信した。

あるひとは「空間」でものを話す。
あるひとは「視野」でものを話した。

それぞれ言葉は違えど、指すものは変わらない。
そして今日、具体的な言葉によって、よりはっきりする。

みているものが違う。
何度も言われた言葉だが、今になってはっきりわかる。
それを知るのと知らないのでは大きく違う。
それを知る環境にいることができて、大変恵まれたと思う。

まだみえはじめたばかり。
この先、どう転ぶかは自分次第。
奢ることなく、過信もせず、いつまでも謙虚でありたい。

災難

①　結局ナビとチェンジャー繋げないことがわかる。

　　…あれだけ散々トヨタに確認したのに。
　　　納得できず、文句言うため電話したら長引くながびく。まだ終わってない。メンドクサイ。


②　髪切りすぎ。

　　…確かに3ヶ月来れないから、短め暗めと言ったさ。
　　　でもこれは明らかにボブじゃないじゃん、ショートじゃん。
　　　アンガールズの右側やん。


　　　マジヤバイ。
　　

オカンのキモチ

いつもどおり、行きたいところの検索をしていると、
母が部屋へ来た。
「ホントに1日から行くの？」と。
「うん。」というと。
「コレ、おかあさんからのカンパ。」
と渡される万札と500円玉が詰まったビン。

まさか親からこんなことされるとは思わなかった。
かなりの予想外で、返す言葉もうまく出ない。
末っ子Ｂ型のアイサンは、わがままし放題してきた。
面と向かって、本気のありがとうを言ったこともなけりゃ、
彼らにたいしたプレゼントをしてあげたこともない。
さらに、これから心配をかけ続けることになるというのに、
この感謝の気持ちはどう表したらいいのだろう。

500円玉貯金！！プー！ってな感じでふたりで笑っていたけど、
ものすごくありがたく、うれしかったです。
ありがとう。
貴方は誇れる素敵な母親です。

まずは、無事帰ってくることが第一歩。
その後、自分のできる範囲内で何かとしてあげたいです。

安心と不安

このこたちはダイジョウブ。
水に入ってるからね。
このこたち以外のこはどうしようか。
3日水をもらわないと枯れるんだ。
夏はもっと早いはずだ。
庭に植え替えていくしかないのか。

雨は降るだろうか。
土になじめるだろうか。
直射日光に耐えられるのか。

かわいいやつらへの不安。
それに比例する惜しみない愛。
いつまでも変わらぬ愛。

ボクも安心が欲しいぜ。
いつまでも変わらぬ安心。
超欲しいＺ。

メガネ

曲がってます。
直さなくちゃなんないです。

出発まで、日がなくなってきてから、はじめてしなくちゃいけないことがらに気づき焦る。
まぁメガネなんぞいいんですが。
いつもどおり、曲がったままかけてやる！

大事なことってのは意外と抜けてしまうものです。
旅までにすること。旅チューにすること。持って行くもの。
リストはつくっていたのです。
でもついさっき、現金を用意する、ということが抜けているのに気づいた。
あぁ、形式的に一番重要だねぇ。
そして、今頃になって、このタビの抱負を決めるべきだったかと。

何を感じるにしても、何かを決心するにしても
それには必ず理由があるそうだ。
それがホントかどうかはいいとしても、ホントだとすればタビの理由を考えるべきか？
今までの準備期間も含めて、ある程度漠然としたものはあった。
この長期間のタビの意味として、こんな心意気ではいけませんかね。
かとゆって、無理矢理理由をつけるのはいやだ。
このタビが終わったあと、自信があれば良いはずなのです。
でもその自信を感じられる為にも、ひとつくらいは曖昧でないものを決めていこうか、悩みチュー。
悩んでもこたえは出ないから困んチュー。
アタマが痛いんでチュー。

ボク、

ネクラジャナクテ、クラインダッテサ。

胡乱

こんな毎日が幸せだと感じております。
大したことは起きず、やらなくてはならない義務もなく、ただ過ぎる毎日。
一瞬の思いつきでなんでも行動できる毎日。際限ない自由。
そして悲しく、空しい。
本当の幸せは違うのでしょう。
えぇ、わかってますとも。

勢い

セントレア、中部国際空港へ初めて行きました。
ノリで行ったもんですから、時間は午前0時。
初セントレアは、閑散としていて、とりあえず広かった。
24時間開いているくらいだから、飛行機見れるじゃーんと思って、めずらしく超テンションあげてったのに、午後11時半でドアが閉められたらしい。
ドアの向こうに、ニュースでよく見る光景がほぼ詰まっているらしく、見れたのは空港直結の名鉄の駅と、空港内のサンクスくらいでした。

このテンションはなかなかさがらんぞ。
つうことで、無駄に駐車場と空港までのだだっ広い通路を全力疾走したり。
平坦なエスカレータで猛ダッシュの逆走したり。
悔しい思いして、だらだら帰ってきました。
あぁ、残念。

あの空港って海のうえだから、絶対的に有料道路通らなきゃならんらしいです。
悔しさ2倍。

ふたたびおちる

自分がどこにいるのか
誰に何を求めているのか

なにもかも
わからないのは疲れるけど
考えるのはたぶんもっと疲れる

脱出！

昨日までのヒキコモリータ気分はおしまいです。
観葉植物たちを可愛がってあげました。
部屋も超きれいにしちゃいました。
もうやることがなくなりました。

引き続き

テンション低めです。
センチな気分は長引くとです。

まだドコモで仕事をしていた頃、エリアを確認する為の地図をクスネテ、
フロアマネージャー（通称フロマネ。案内係をするの）ちゅう、よく眺めていました。
あ、もちろん仕事はしながら、ね。
それが今では、行きたいところのマルや、ルートをつなぐ線でぐるぐるになっとります。
ネットで行きたいところを調べては、地図に描き込む作業。

楽しいはずが、飽きてきた。
センチな気分が強気ででてくる。
ちくしょう。

前にも書いたのですが、どうも僕はひとに会うと影響されすぎるらしい。
一人でいれば感じずに済むことも、ひとと会うと感じずにはいられない。
自分のとんでもない弱さを改めて気づかされる。
そう思うこと自体が悪いことじゃないというのはわかっているのだ。
ただ、それを自分で打破できれば、なのだ。
「できれば」　　なのだよ。

親しい人と会うのは、楽しくて、大事なことで
うれしくて、わくわくしたり、はしゃいだり。
そんなことばかりを感じていれば、それはどうでもいいひとになってしまうと思うけど、
それはそれで素敵と思う。
うらやましく思うことさえある。

一昨日会った子は、悩みや辛さをひとに言うことができるのは「強さ」だと言った。
僕は、一人で抱えて、一人で消化できることが「強さ」だと思う。

いったい何が真実か、曖昧ではっきりしていないこの空間で
しっかりと生きていくことは、思いのほか大変。
自分を持っていない僕にしたら、とってもとっても大変だ。
実にメンドクサイのだな。

春 5丁目の丘

夜、寒くなく、あったかい風が吹くのがどうも切ないです。
毎年この時期必ず思うことです。
なんだかね、こんばんは。

昨日、ひきこもってたら、珍しく携帯が鳴りました。
ともだちから、丘へ行こうとの誘い。
ジャンベとギターを持って出掛けました。

夕暮れに、壮大な丘から、かすかに見える土岐プレミアムアウトレットなどを眺めながら
ジャンベのポンポコ音。ギターのシャンシャカ音。ともだちのうたごえ。

ここは、なにもかもがどうでもよくなって、それは良い意味でも悪い意味でもあって、
何も考えられなくなるくせに、ものすごく空間レベルで物を考えられる場所でもある。

そんな場所はなかなかない。
それなのに、ここにはもうそろそろ施設が建つ。

自分だけが感じていることなのか、わからないけれども、
もっともっとたくさんのひとに感じて欲しい。
空間でものを考えるということ。
自分が、いかに小さな世界で悩んで苦しんでもがいているか。
こんなエラそうなこと、言えた立場ではないけれど、
単純にも、複雑にもなれる、こんな素敵な場所のことを知って欲しかった。

なんだかセンチメンタルな気分とです。

その反面、今日は久しぶりに安心したとです。
すこしのしあわせをいただいたとです。

ヒロシです。

まるいちにち

家から出なかった。
喋ったのも多分4行くらい。
1日経つのが早すぎる。

大体の出発日が決まりました。
やっぱり5月1日となりそうです。


はじめは四国から南へ向かって、夏ごろ北海道に飛ぶ予定でしたが、
まず北上することとしました。
おおまかですが、北陸を除きながら関東、東北とまわり、7月中旬に
道東にておかんと待ち合わせの為、北海道には7月に着いていたいところ。
おかんは何年ぶりかの帰省で、1週間ほど滞在するらしいので、それに合わせていくつもり。
5月に出たとして、7月までまる2ヶ月。
間に合うか心配です。
東京より東（北？）に行ったことがないので、どのくらいかかるものか、
念入りに調べなきゃならんです。
どんなところがあって、どこに行きたいのかなども調べないと、ルートが決められない。
やることは尽きないねぇ。
そしておかんと同時期に北海道を出て、彼女は空で帰ってきますが、僕は海で一時帰宅。
何日か自宅で過ごした後、8月からは神戸の六甲山頂にて、
2週間ほどコックのヘルプをする予定です。
で。また自宅へ帰り、職安へ行く。
その後はまだ未定です。


何日か前に、本屋さんで偶然見つけた本を読んだ。
主に、一人でも泊まれるライダーハウスや、ゲストハウスなどを
かなり細かく、著者の感性で書いている。
読んでいるだけでなかなか面白い。
いつ発売されたのかを見ると、2005年4月20日。

なんで？

心外

占いってあたるものなんですか？

初めて占いに行って、ちょっとびっくりしました。
占いとゆうものは、未来をあてることだとばかり思っていたのですが、
それはまぁ、先にならないとわからないので置いておいて。
自分自身のことを、見事にあてられました。
性格、習性、過去のことなど。
一緒に行った子も、同様に若干驚いていました。

占いの意味としては、やはり先のことを言ってもらわないとねぇ、と思うわけですが、
自分がどんな人間なのか、とゆうことに関して、かなり細かくあてられたのには驚きました。
主に手相や生年月日で何かを掴むようです。
いったいそれで何がわかるのか・・・。

占ってくれた先生が、かなりの出っ歯で、しかもスキッ歯（もう1本はいるよね？ってくらい）のエスパー伊藤でした。
胡散臭い点では100点でした。

しかし、いい経験をした。

割引のための、半強制オムライスはなかなかおいしかった。