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フネ  青森県~北海道[ 函館]

2005年06月14日 | 北ニホン / ~05.07.22
2005,06,14

食べ過ぎなのか、何かに当たったのか、夜胃がキモチ悪いのにぐったり。
ぐっすり睡眠、すっかり回復。なんだったんだ?

そういえば昨日、信号待ちをしていた時、前にいたクルマが右折を出していて、左側をちゅるんと抜けたつもりが…ガガッとゆう音!!
ひゃ~…マジですかあ?見えないとこになんかあった?
抜けてからサイドミラーで確認すると、それまでなかった縁石がそこだけある…。
クソッ、なんだよ、そこの縁石意味あんのかよ!とブツブツ言いながら、フィールダーくんに謝る。
コンビニに停車し、恐る恐る左後方を確認すると、あれ?ボディは無事じゃん。
よくよくみるとホイールが削れてました。
ちょっと安心、ホイールでよかった~…(ホントはすっごいやだけど)。
もうフィールダーくんに謝りっぱなしです。
フィールダー様サマですから。

さてさて。今日は十和田湖へ行きますよう。
朝一から向かう。乙女の像が有名だと知っていたが、奥入瀬のほうが楽しみだった為、違うルートから行く。
そのおかげで、近くから十和田湖を見ることはできなかったが、スンバラシイ場所から見れた。
反対岸(?)にある乙女像は遠かったのでスルルー。
天気が悪く、奥入瀬もくらーい感じ。ちょっと晴れ間が出たので、少しいい気分で眺めていると、ガヤガヤと制服の中坊が。
修学旅行?こんなとこに?
あの~、すっごい邪魔なんですけどぉ。もっと気を使って歩こうぜベイべー。
吉川晃司風に思ってみたところで、黙って通り過ぎることが精一杯。
もっと端っこ歩きなさいよ、と今度は美川憲一風に思ったりもするのだが、決してくちにはできないのである。
奴らの雰囲気ぶちこわしのおかげで、奥入瀬もすぐあとにする。
山を降りる際は、せっかくなので八甲田山方面から。
雪がまだたくさん残っている。その積んで固めてある雪は、固めた跡の四方に、汚れでところどころ黒くなっていて、なんだかオブジェみたい。
十和田湖も八甲田山も、青森市から近いんだねえ。
山形の蔵王と同じくらい、街から近い自然である。
地方はこんなとこが魅力だと思う。
朝一で出たため、青森市街に戻ってきたのが昼すぎ。

今日フェリーには乗るつもりだったが、何時にしようか悩んでいたので、とりあえずしたかったネットをしに、ネットカフェへ行く。
調べ物をしたかったので、3時間パックを申し込み、必然とフェリーは18時のものに。
予約をする時に電話でお風呂に入れるか、と聞いてみると、シャワー室があるらしい。
ラッキー!これで今日のお風呂代が浮くじゃーん。
お風呂の心配もなくなり、ムチューでネット。
久しぶりに漫画も読んじゃったりして、結果4時間利用。
そろそろ行かないとね。
本州最後(じゃないけど)の県庁所在地、青森駅を写真に収め、もう海越えちゃうけどパンフレットをいただく。
あとはフェリーだー!!
ボクはモノゴコロついてから、フェリーというものに乗ったことがない。
ましてや、愛車と共になんて超ワクワク!
乗船手続きもなんとか済ませ、待つこと10分。
その間、先に乗り込んだトラックを見ていたけれど、スゴイ不思議だね~。
何台乗ったかわかんないくらいなのに、あんなちいさい船なのに、沈まないんだねえ。不思議だねえ。
ボクが手招きされた。とうとう乗船だ。
自分で運転して載せるんだね~、知らないことばっかりで楽しい!
お風呂道具も準備して、階段を昇ると甲板に出た。
ほう、やっぱりちいさいね、でもちょっと探検。
どれ、シャワー室はどこだ?
ん?これはー…。
すぐさまクルマに引き返し、お風呂道具を置いてくる。
シャワー室は男女共同、カーテンで仕切られているだけだったのだ…。
さすがのボクもそんな勇気はない。見たところ、乗客の女はボク一人だし。
残念だが、たった4時間の船旅なので、いたしかたあるまい。
いちにちくらい平気だしー。今日汗もかいてないしー。
と思っていたら、メール受信。
差出人は、函館在住も~さん。
連絡先のメールをもらっていたので、明日にでもお会いできれば、という返信をしていたまたその返信。
なんと、突然の海越えにも関わらず、気を使っていただいて、今日はゲストハウスに泊まっていきなさい、と迎えに来ていただけるらしい!
フェリーターミナルで寝る予定だったボクとしては、なんてありがたいおはなし!お風呂入れんかったし!
というわけで、大変恐縮ですが、今夜はお言葉に甘えさせていただきまっす。
お願いしまーす!
にしても、船ってダメね~。
昔っから乗り物に弱かったボクは、運転するようになってから酔わなくなったと思っていた。
イヤ、クルマに慣れただけだったのね、ちょっと気分悪いぞ…。
出航してから早1時間。
なぜ電波が届くのだ…?思いっきり海上なのに。
あっ圏外になったや。やっぱね。あ、戻った。???
ちょうど運よく晴れ間が出て、夕日が見れた。
船上からみる夕日。波に反射してきれいだぞ。なんだか贅沢な気分だぞ。
約4時間の船旅、着いたぜ北海道!やったねほっかいどう!待ってやがれホッカイドー!

昨日の走行キョリは213キロだがや。
コメント (8)
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