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ましたました。

停滞  新潟県

2005年06月02日 | 北ニホン / ~05.07.22
2005,06,02

最近またよく考えるヘタレです、どうも。
旅に出てから以前とはクラベモノにならないほど考えなくなっていたのですが、ここ一週間ほど、いろいろなことを思い出しては考える繰り返し。
それがネガティブかと言われれば、そうではない気がします。でも基本がネガティブなので、運転しながら泣けてきたり、寝転びながらニヤついたり。
今は、考えるより感じるべきだと思うのですが、思うようには自分をコントロールできません。
思い出したくないことは、忘れたいことではありません。しかし、そう毎日思い出してしまっては精神的にキツイのです。
自分の意志とはまったく別に、勝手に脳がすることに違和感を抱きます。
旅をすることで、今よりは少しでも自分をまえにすすませたいのです。

昨日は道の駅新潟ふるさと村で眠りました。
朝起きてみると、かなり広いところだ。今日の予定はまったく未定だった為、ちょっと散策。
まだ生きているかにが売られていたり、魚介が豊富で、お酒やなんかも買えるみたい。
新潟アピール館というところでは、まぁまんまで観光アピールしていたり、きれいな広いお花畑なんかがある、ちょっとしたテーマパーク。
今日は天気が悪いので、ぐずぐず準備をしながら、お茶を沸かす。
あっという間にお昼になったので、昨日教えてもらった小嶋屋さんへ。
建物を見る感じでは、なんだかちょっと高めの和食やさん。
入ってみると、おばちゃんたちの超元気な「いらっしゃいませ」。
へぎそばってのは、大人数で食べる時、食べやすいようにくるくる並べてあるそばのことだって知ってた?
無論ひとりのボクは、単なるざるそばを食べることになるのだ。そば自体は一緒だからってさ。くるくるがよかったなー、ちぇーっ。
今までそばでは感じたことのない歯ごたえ、オイシイ。老舗と書いてあるけど、ずっと人気があるのはそばだけでなくって、接客にあると思った。
女の一人だからか、人からあまり見られない絶妙な席への案内、冷房は寒くないか?との問い掛け、そば湯の飲み方を尋ねると、親切に「おねぎはオキライですか?」と、目の前にあったねぎとわさびを教えてくれた。(それまでこのお店は、わさびもねぎもなしなのね、と勝手に解釈していた)
帰る際には、わざわざ出てきてくれ、「そば湯どうでした?またお越しくださいね」と見送り。
頭が下がる接客でしたよ。自然とまた来たいと思わせる接客、素敵でした。
新潟県は残念ながら、これといった観光したい場所があまりない。
唯一気になった、出雲崎の夕日の丘公園へ行く。
夕日までは時間がありすぎるので、海辺でまったりしんみり。
気付けば寝ていた。アララ。もう陽がおちる時間だろうに、曇っていて夕日が見れる気配なし。あきらめて帰る方向へ。
今日は温泉だ。やっぱり田舎のほうに来ると温泉たくさんある。なんかトクした気分。

今日はゆるゆるしてたので、旅をはじめてからの1ヶ月の出費を計算してみました。おおまかですが。

総支出……¥127772
内訳……(ガソリン)¥34082 (食費)¥29620 (お風呂)¥9940 (観光)¥5160 (駐車場)¥7520
あとは駐禁やらクルマ維持(オイル交換やら)、日用品、おみやげ(宅急便)、本など雑費としましょう。
ちょっと使いすぎですね。今月は抑えられるとこ抑えていきますよー。

昨日の走行キョリは211キロです。
ごはんは何を食べようなあ。
コメント (3)
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