お茶しよう♪

旅するように生きる私の記録、10数年目、数えられない

銀座な日

2010-03-03 22:47:45 | cinema
あんなに通っていた銀座、銀座一丁目、有楽町、そして京橋。

今日、地下鉄京橋駅を降りて、はて?どこ?
とか思ってしまった。

寂しいです。


しかし気を取り直して,
いただいたDM片手に『BARTOK GALLERY』へ。

お友達のkyokoさんの作品を見に。


人々の慌しい足並みが緊張感を感じさせてくれる心地よい東京の空気。
大好きです。

そんな中でホッとできるスペース、ギャラリーが点在するのも銀座エリアの大きな魅力。


今日は思いがけずBARTOK GALLERYのオーナーさんともお話させていただき、
なんだかすっかり忘れかけている『刺激』をいただきました☆
クリエイティブな世界。
遠すぎる・・・(笑)

kyokoさんの作品は、なるほど!!と思うまとめ方にクラクラしました。

そしてお腹がすく素敵な作品!!
木村家でパンを買って(なつかしの餡バターパン)お目当ての映画館へ。

そう。
私の趣味を熟知し過ぎている友からもらったチケット
台北に舞う雪』を見に。

監督は、『山の郵便配達』『ションヤンの酒家』と、我的ツボの2作品を代表作にもつ、
フォ・ジェンチィ監督。

そして、主演は『チェン・ボーリン』
藍色夏恋のときは、本気で恋しちゃったもんな~(笑)

ということで、マストな映画でした。

映画自体は、まぁなんというか、台湾作品によく見られる『ファンタジック』な作品。
ファンタジックが嫌いかというと、そうでもなく、好きだけど(笑)
ちょっと子供っぽい感じの仕上がりが、今までのフォ監督の作品とはかなり違ってる気がするんだけど・・。
まぁ、いっか。


それより、なんというか、台湾旅行している気分になれるんだよね。
そういう意味では、かなり私のツボ。
実際旅行で自分で歩いてみたい町並みを映画で再現してくれた感じです。

旧正月に『天燈』をあげるシーンは、息がつまるほど切ない。
タイのコムローイをあげる映画『プール』のシーンも大好きなわけで。
グッとくるんだよね~。

非常に癒されました。
そしてチェン・ボーリンにはまた恋しました。
なんであんなに初々しいんだろう?

藍色夏恋をまた見たい!!


恋しながらちょっと浸りたかったので、映画のパンフレットを買って
去年くらいにオープンした
HIGASHIYA GINZA』へ。

素敵な空間に、ステキな女性スタッフがたくさん

かなり落ち着く空間で、銀座では確実に穴場かと思います。
オススメ!!

と、ここでタイムアップ

本当はゴスペルのレッスンへそこから新宿に行く予定でしたが。。。
あえなく断念。
ごめんなさい、お休みしました。


一週間、確定申告がらみで慣れないデスクワークをしたせいか、
かなり頭がおかしくなってましたが、
リフレッシュできました☆

よし、明日からは引越しに向けて集中します。








3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
銀座といえば。。。 (繭子)
2010-03-04 00:38:58
銀座は婚約した8年前に行ったっきりですわ。
しかも婚約指輪のお直しに行こうかと同期に「銀座のティファニーってどこ?」って聞いたら「繭子にはティファニーをもらう資格はない!」て言われた。(笑)それくらい銀座は未知の世界です。。。。
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Unknown (kyoko)
2010-03-04 12:56:35
chieさん
お忙しい中、初日にお越しくださって、どうもありがとう。
本当に嬉しかったです。
落ち着いたギャラリーの壁面で、私の作品が
ちょっと浮いていたでしょう・・・?
あのような感じだけど、やってみてよかったです。

『台湾に・・・』の隣の部屋で少し前に、
別の濃いフランス映画を観て参りました。
かわいらしさはゼロでしたがかなり素敵でしたよ。
chieさんとは行動範囲とか目的とかいろいろとシンクロしてて、
本当におもしろいね!
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Unknown (chie)
2010-03-05 00:45:29
繭子☆
いくら宝石類に興味がない私でも、知っているぞよ、銀座のティファニーは・・・。

そうか、たった8年前の婚約なのか。
その間に結婚して店を作り、繁盛させて、マイホームを建て、3人目を妊娠している繭子・・・。
すごい!
私なんも変わってない!!


kyokoさん☆

そう、私の前にチケットを買っていたステキなおばあさまはそれはそれはオシャレで濃いいフランス映画が似合う女性でした☆

あぁいう方こそが銀座にいるべき人です!!


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