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長寿幸せ企業への「変化と継続」2022-25

第3章(15)実現可能な経営改善計画書・経営再建計画書

章 経営危機の乗り越え方

(15)実現可能な経営改善計画書・経営再建計画書

 経営改善計画書や経営再建計画書(以下、「再建計画書」と省略)作成の大原則は
「再建計画書は金融機関に提出するのが目的ではない。」
ということです。
 「内に対する宣言書」であり「外に対する誓約書」であるということが大原則です。
経営者や社員の「想い」が入っていない再建計画書はまさに絵に描いた餅です。

 それでは、私が著し、プログラム成功させた俯瞰塾会員が編集構成した「経営改善プログラム講座 実務テキスト」(2008年有限責任事業組合 小規模企業経営支援協会発行※1)の第7ステップ「経営改善計画書の作成」を転載・修正したものを使って、どのようにして再建計画書に「想い」を注入していくかについて説明していきましょう。

 
 「経営改善プログラム講座 実務テキスト」の第7ステップ「経営改善計画書の作成」はこのブログではなく井上経営研究所のホームページサイト「長寿幸せ企業への道」にあります。

※1 井上経営研究所井上雅司が専務理事を努める小規模企業のための経営支援協会。2016年協会解散とともに「経営改善プログラム講座 実務テキスト」は絶版。

 

次回は、第7章『長寿幸せ企業』への取り組み (1)『長寿幸せ企業』ってどんな会社 を予定しています。

このブログ、「中小零細ファミリー企業版 『長寿幸せ企業』の実践経営事典2017」は井上経営研究所が発信しています。

 井上経営研究所(代表 井上雅司)は2002年から、「ひとりで悩み、追いつめられた経営者の心がわかるコンサルタント」を旗じるしに、中小企業・小規模零細ファミリー企業を対象に

  1. 赤字や経営危機に陥った中小零細ファミリー企業の経営再建や経営改善をお手伝いする「経営救急クリニック」事業
  2. 再生なった中小零細ファミリー企業を俯瞰塾などの実践経営塾と連動させて、正常企業から、健全企業、無借金優良企業にまで一気に生まれ変わらせ、永続優良企業をめざす「長寿幸せ企業への道」事業
  3. 後継者もおらず「廃業」しかないと思っている経営者に、事業承継の道を拓くお手伝いをし、「廃業」「清算」しかないと思っている経営者に、第2の人生を拓く「最善の廃業」「最善の清算」をお手伝いする「事業承継・M&A・廃業」事業

 に取り組んでいます。詳しくはそれぞれのサイトをご覧ください。 

 1.「経営救急クリニック

 2.「長寿幸せ企業への道

 3.「事業承継・M&A


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