永続優良企業への「変化と継続」井上経営研究所

中小零細ファミリー企業版『長寿幸せ企業』の実践経営事典2019
なぜあの会社が短期間で無借金会社に生まれ変わったのか?

一人で悩まないでください!

 「心の富」を無くさない限り必ず再起のチャンスがあります。  形のあるものを手放すことが再起への最短距離です。時間が掛かっても迷惑をかけた方々に対して道義的責任を果たせる近道なのです。  「倒産」は犯罪ではありません。  「倒産」という言葉の響きは実態とかけ離れすぎているのです。「倒産」という言葉は一人歩きしすぎています。一般の方は倒産の実態についてあまりに無知すぎるのです。自分自身の世界で倒産を空想しないで下さい。倒産は事業にとっての最後の権利なのです。もがき苦しんでいるあなたを救ってくれる最後の手段なのです。  もちろん私は「倒産」など薦めているわけでは決してありません。 私の仕事は医師と同じく経営危機に陥った会社の検診をし、適切な薬をお渡しし、時には手術を施して健康体にすることです。 しかし病気に末期症状があるように事業にも薬や手術ではどうにもならない状態があります。こうした状況になっても会社や財産を手放そうとしないことが再起へのチャンスさえも失わせることになるのです。  「捨てなければ得られない」 重荷を捨ててみてください。今までのことが嘘のように安寧な生活を得ることができます。貧しくても心の平和や充足感からこそ新しいエネルギーが沸いてくるのです。

井上雅司の経営相談申込カレンダー

(7) 「入るを量りて、出るを制す」 礼記

2016年09月10日 | 過去のブログから引っ越してきました

今週は「入るを量りて、出るを制す」です。四書五経の五経のひとつ礼記の言葉ですが、それよりも二宮金次郎の言葉で知られています。また最近では、稲盛和夫先生がJAL再生を引き受けられた時の記者会見でこの言葉を使われてその決意を述べられたことが記憶に新しいですね。

どんな財政の再建でも、その基本は、「入るを量って、出ずるを制す」である。
「入るを量る」ことが出来なければ、「出ずるを制す」しか方法がない。
分度とは言ってみれば、「自己の能力を知り、それに応じた生活の限度を定めること」である。
「わたしのやり方は、質素、倹約を旨とし、それによって余剰を生み出し、その余剰で他人の苦難を救い、それぞれが刻苦精励して、家業に励み、善行を積んで悪行はなさず、よく働いて、一家の安全をはかるというやり方である。どの家もこのように努力すれば、貧しい村も豊かになり、滅亡寸前の村も必ず復興できる。」

「二宮金次郎の一生」(三戸岡道夫著 栄光出版社)
二宮金次郎


からの抜粋ですが、まさに経営再建、企業再生の真髄を捉えています。一般的な再建プログラムが「一時しのぎ」に始終するのは、まさにこの基本的な原理原則を「芯柱」にしていないからです。

たとえば、再建プログラムの「経費削減対策」が「経費節約」にしかなってなっていないのは、「指数」や「%」で「数字」を捏ねくり回すことしかやっていないからです。

 既存のやり方で前年以上に頑張って働いても、「入る」は減るのが当たり前の経営環境のなかでは、「辻褄合わせ」や「ゴールシーク」で予算を作るから、結果的に赤字の垂れ流しが続くのです。まずは、「出るを制す」予算を作成し、「余剰」「分度外」を必死で生みだすのです。

 そうして生み出した「余剰」「分度外」を未来の売り上げの核となる「新規事業対策」や「人」につぎ込んでいくこと、これが「入るを量りる」ということです。

 「分度」を決めることが出来、「至誠」と「勤労」「習慣」化し、継続できれば、どん底の陥った中小零細企業も必ず再生・再建出来ると確信しています。

 今、誰にもご相談できずお悩みの方は、「経営救急クリニックホームページの電話による無料経営相談」をご一読ください。

 井上経営研究所(代表 井上雅司)は2002年から、「ひとりで悩み、追いつめられた経営者の心がわかるコンサルタント」を旗じるしに、中小企業・小規模零細ファミリー企業を対象に

  1. 赤字や経営危機に陥った中小零細ファミリー企業の経営再建や経営改善をお手伝いする「経営救急クリニック」事業
  2. 再生なった中小零細ファミリー企業を俯瞰塾などの実践経営塾と連動させて、正常企業から、健全企業、無借金優良企業にまで一気に生まれ変わらせ、永続優良企業をめざす「長寿幸せ企業への道」事業
  3. 後継者もおらず「廃業」しかないと思っている経営者に、事業承継の道を拓くお手伝いをし、「廃業」「清算」しかないと思っている経営者に、第2の人生を拓く「最善の廃業」「最善の清算」をお手伝いする「事業承継・M&A・廃業」事業

 に取り組んでいます。詳しくはそれぞれのサイトをご覧ください。 

 1.「経営救急クリニック

 2.「長寿幸せ企業への道

 3.「事業承継・M&A

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(6)「勉めざる者の情に三あり」 吉田松陰

2016年09月09日 | 過去のブログから引っ越してきました

第6回は 「勉めざる者の情に三あり」です。

勉めざる者の情に三あり。

曰く、吾が年老いたり。

曰く、吾が才鈍なり。

然らずんば即ち曰く、吾が才高し、学成れりと。

(吉田松陰 山田右衛門への手紙)

出典:「松蔭の教え」 ハイブロー武蔵著(総合法令出版)

吉田松陰


学ばない人の言い訳には

もう年をとりすぎているので遅すぎる。

才能がないから学んでも仕方がない。

学ばなくてもそんなことくらいは自分で出来る。

という意味ですが、よく耳にする言葉だなと思えば、

経営危機に陥り、経営再建に取り組んでいる経営者が【経営再建(改善)プログラム】

課題を期日までに提出出来ないときに口にする言葉です。

【経営再建(改善)プログラム】での私のアドバイスは、

特に能力が必要なのではなく、「習慣」になるまでは面倒くさい、やりたくないことばかりなのです。

当然ながら、プログラム参加者の半数以上は脱落していきます。

これをクリアーされた企業のみが短期間で危機脱出し、

正常企業→優良企業→安心企業→幸せ企業へと着実に歩めるのです。

倒産の崖っぷち企業を5年余りで無借金優良企業に再生させた俯瞰塾会員のS社長は

「勉強すればするほど、経営の難しさを痛感するが、ますます経営が楽しくなってくる」

とおっしゃられています。

このS社長は、学び続けないとすぐにもとの木阿弥になることをよく理解されています。

同じく松蔭は「清狂に与ふる書」で孟子の言葉を引用しています。

山径の蹊(こみち)、しばらく介然として之を用ひずんば而ち路を成す。

為間(しばら)く用ひずんば、則ち茅(かや)之を塞ぐ。


(出典:同じく「松蔭の教え」)

写真:松陰神社の吉田松陰像(東京世田谷区

まさしく、「幸せ会社」への原理原則のひとつは

当たり前のことを愚直に行動することです。

2013/11/28

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(5)「功の成るは成る日に成るに非ず。」蘇老泉(南宋の儒者)

2016年09月08日 | 過去のブログから引っ越してきました

第5回は 「功の成るは成る日に成るに非ず」です

功の成るは成る日に成るに非ず。

けだし必ず由って起こるところあり。

禍(わざわい)の作(おこ)るは作るの日に作らず。

また必ず由って兆(きざ)すところあり。



「心に響く言葉」(藤尾秀昭著・致知出版社)で知りましたが、

南宋の儒者、蘇老泉の言葉だそうです。



「瓜を植えて、茄子を求めるまちがいをするな」(二宮尊徳)

「因果応報」、

「『原因』と『結果』の法則」(ジェームズ・アレン)


も同意ですし、

「幸運に恵まれることも、災難に遭うことも、等しく試練なのです。

試練にいかに対処するかによって、人生はさらに大きく変化していくのです」


という稲盛さんの言葉もまさにその対処法でしょう。

「心に響く言葉」で藤尾さんが言われているように

成功しても決しておごらず、謙虚に原点を内省することを心がけなければなりませんね。

井上経営研究所俯瞰塾 会員で
経営危機を乗り越えられて、いわゆる優良企業や無借金起業になられた経営者の皆様には
常にうるさく申し上げている心構えのひとつです。

2013/11/27

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(4)「得意澹然(とくいたんぜん)失意泰然(しついたいぜん)」 六然

2016年09月06日 | 過去のブログから引っ越してきました

 第4回は「得意澹然(とくいたんぜん)失意泰然(しついたいぜん)」です。
中国古代の学者 崔 銑(さいせん)の言葉と言われていますが、私は安岡 正篤先生の書籍で知りました。

写真:安岡正篤記念館(埼玉県嵐山町)

以下は2010年10月28日の私のある小規模企業に関する記述ですが、昨今の大手や老舗ホテル・レストランによる「偽装」の遠因もこんなところにあるのではないかと思います。

 先日あるフラワーショップが同じ業種で2回目の倒産しました。
その経営者は花業界の風雲児といわれ、本を出したり、マスコミにも引っ張りだこでした。
どのような経営者でも、店に行列が出来て評判になったり、急激に売り上げが拡大してマスコミに登場したりして持ち上げられると気分が良いに決まっています。そこで、「自分はスゴイ」と錯覚してしまうのです。
そうして、創業当時の社会的使命(ミッション)を忘れ、自分が認められることばかりを追求するようになってしまいます。それに近いことを私も倒産の前に経験しました。
「幸運に恵まれることも、災難に遭うことも、等しく試練なのです。試練にいかに対処するかによって、人生はさらに大きく変化していくのです」
という稲盛和夫さんの言葉は肝に銘じなければなりません。

 業界やマスコミでは有名でなくても「大きいことよりもお客様のためになること」「損得より善悪を優先している」会社【長寿幸せ企業】は世界中あちこちで小さくてもきらっと光っているはずです。

得意澹然(とくいたんぜん)とは 得意の時はあっさりしいて、
失意泰然(しついたいぜん)とは 失意のときはゆったりしている
という意味で、「六然」の最後の二つです。
「あせらず、おごらず、やすまず、あきらめず」と共に実行し続けるのは難しいですが、心したいものです。

2013/11/11 2017/2/6加筆

 井上経営研究所(代表 井上雅司)は2002年から、「ひとりで悩み、追いつめられた経営者の心がわかるコンサルタント」を旗じるしに、中小企業・小規模零細ファミリー企業を対象に

  1. 赤字や経営危機に陥った中小零細ファミリー企業の経営再建や経営改善をお手伝いする「経営救急クリニック」事業
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(3)「人は生まれながらにして貴賎貧富の別なし、ただ・・」(福沢諭吉「学問のすすめ」初編)

2016年09月05日 | 過去のブログから引っ越してきました

第3回は 「人は生まれながらにして貴賎貧富の別なし、ただ・・」(福沢諭吉)です。

「『天は人の上に人をつくらず』といえり(中略)人は生まれながらにして貴賎貧富の別なし。ただ学問を勤めて物事を良く知るものは貴人となり富人となり、無学なる者は貧人となり下人となるなり」(「学問のすすめ」初編)

福沢諭吉も同じく「チャンスは平等であり、結果は不平等である」ということを言っています。貴人や富人となることのみならず、経営危機から脱出するのも、優良会社や「長寿幸せ会社」になるのも原理原則は同じです。ひたすら学び、実践し、「知恵」とするを継続する以外に道はありません。

また優良会社や「長寿幸せ会社」になることが出来ても、そうであり続けることはもっと難しく試練の連続です。

利他
(愚作:自宅蔵 W1400×H2100)

「自利」から「利他」の経営が出来る、論語で言う「君子」に近い経営者に少しでも近づくために学び続けたいですね。

2013/11/09

 井上経営研究所(代表 井上雅司)は2002年から、「ひとりで悩み、追いつめられた経営者の心がわかるコンサルタント」を旗じるしに、中小企業・小規模零細ファミリー企業を対象に

  1. 赤字や経営危機に陥った中小零細ファミリー企業の経営再建や経営改善をお手伝いする「経営救急クリニック」事業
  2. 再生なった中小零細ファミリー企業を俯瞰塾などの実践経営塾と連動させて、正常企業から、健全企業、無借金優良企業にまで一気に生まれ変わらせ、永続優良企業をめざす「長寿幸せ企業への道」事業
  3. 後継者もおらず「廃業」しかないと思っている経営者に、事業承継の道を拓くお手伝いをし、「廃業」「清算」しかないと思っている経営者に、第2の人生を拓く「最善の廃業」「最善の清算」をお手伝いする「事業承継・M&A・廃業」事業

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(2)「衣食足りて礼節を知る」(管子)

2016年09月05日 | 過去のブログから引っ越してきました

第2回は 「衣食足りて礼節を知る」管子 です。

人格的に申し分なかった経営者でも経営危機に陥り、資金繰りに窮すると、苦し紛れに出来ない約束をしたり、うそをついたりするようになります。

「恒産なければ恒心なし」(孟子)
「貧すれば鈍する」
「妻子を養えないものは信仰亡き者にも劣る」

というように同じような言葉がその真理をついています。

会計のうそ「粉飾」は
来年儲けてこの粉飾を消そう
と考えますが、ほぼ間違いなく来年ももう一度だけ粉飾しようということになります。

債権者に「必ず来月払いますから」
と資金繰り表での根拠のない約束を何回か繰り返すので
信用をなくしてますます 【負の連鎖】に陥ってしまいます。

「天網恢恢祖にして漏らさず」
「天に向かってつばを吐く」のですから必ず自分に向かって落ちてきます。

「衣食が足り(余るのではない)」「恒産(有り余る資産のことではありません)」の状態に一定期間することが経営再建対策の最初の作業です。

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(1)「積小為大」二宮尊徳

2016年09月04日 | 過去のブログから引っ越してきました

今週は二宮尊徳の「積小為大」です。

 河井継之助が「峠」(司馬遼太郎)で「志ほど世にとけやすく、壊れやすく、砕けやすいものはない」と言っているように、小さなことを地道な努力で継続していくことは、誰にとっても難しいことです。
 誰もが苦しいと思うことやいやだと思うことを継続し、習慣や楽しみに出来る人を「偉人」と言うのかもしれません。
 イチローで注目すべきは、試合以外の行動でしょう。彼を敢えて天才と呼ぶのなら、彼こそ「継続の天才」です。

 私の「再建プログラム」で、会社を倒産の淵から脱し、正常企業から優良企業、無借金企業、「幸せ企業」に変えていくことの出来る経営者は、決して特別、高学歴でも、頭のいい人でもありません。再建するのに必要な「知識」を習得したら、自らを変化させ、その」知識」を地道に行動に移し「知恵」とし、習慣化させることの出来る人です。
 実際に、「再建プログラム」に着手し、最初のゴールである「俯瞰塾」に到達できる経営者はイチローの打率に及びません。
 高学歴、有名大学卒の経営者の方が脱落、中断してしまう確率が高いのが現実です。学力が高い経営者は総じて情報力も高いので、「もっと簡単に」「もっと楽に」「もっと早く」と「魔法の杖」を求める傾向にあります。

 もちろん私は「魔法の杖」は持っていません。「必ず再生できる」などと謳っている書籍やコンサルタントなどの「魔法の杖」で達成出来る「再生」はどうも私が考えているものと言葉の意味が違うようです。
 会社分割など「外科的治療」で会社の存続は確保できても、経営者や会社の体質が変わらなければ、早晩、経営危機に陥るのは目に見えています。体質を変えるには「内科的治療」が絶対に必要です。

「内科的治療」に「知識」として、難しい作業はありません。強いて言えば、前月決算を10日までに自社で作成することくらいでしょうか。これとて、「会計王」などの手軽で簡単な会計ソフトのお陰で、簿記知識など出来なくても誰でもできるようになります。
 これも、毎日継続して入力することを歯磨きのように習慣化させることが出来れば、経営者でなくても誰でもできるのです。

2013/11/1

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これ何だかわかりますか?

2010年11月18日 | 過去のブログから引っ越してきました
過去ブログ(2006年10月7日)より

 

この写真なんだかわかりますか?

答えは「アロマテラピー酸素バー」です。羽田空港に出来た当初から気になっていたので、出発までの時間待ちにトライしてみました。
指に酸素チェックする器具をはさんだり、鼻に吸引チューブを差し込む様は2年前の入院を思い出しました。吸引前に目が疲れ、軽い頭痛があったのが取れるかなと期待したのですが、今回の20分間の吸引(1200円+チューブ代300円)で特に変化はありませんでした。

酸素水、酸素バー、酸素カプセル、酸素ダイエットそのほか活性酸素対策商品を含めると「酸素」がキーワードの商品、ビジネスは山ほどありますが何処かに「胡散臭さ」を感じるのは私だけでしょうか?これらの商品ビジネスが認知されるためにはこれをどう解消するかにかかっているようです。
今のところ、羽田空港では10分200円のマッサージ器のほうに軍配が上がりそうです。

ちなみに、その前にした散髪(カットのみ)は10分間1000円でしたが、一概にどちらが高いとは言えません。ビジネスチャンスが山ほどある時代に完全に入りましたね。


もう一枚の写真はお気に入りのグランドパレスホテルのすぐ近く靖国神社正面の大村益次郎像です。(8月18日付けのブログ参照)

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「心からの笑顔」が私の最高の喜びです

2010年11月16日 | 過去のブログから引っ越してきました
過去ブログ(2006年10月4日)より

 

東京九段下のホテルグランドパレスで原稿を書いています。
この宿泊価格クラスのホテルでは★★★で、ビジネスで上京の際は主にここを使わせていただきますが、プライベートの際は系列本家の皇居前パレスホテルがお気に入りです。
外観だけ見るとこれが一流ホテルかと心配になりますが、内部は新築ホテルに勝るとも劣りません。
もちろんサービスレベルはトップレベルですが、古い資産を維持修繕するレベルは他の装置産業には非常に参考になります。館内の床や壁に薄汚れなど見受けられませんし、某鉄道系列の新築間もない駅直結の大型ホテルのバスルームのようないやな匂いなどに遭遇したことはありません。
償却→再投資の事業計画が資産価値の維持をもたらしているのに違いありません。

さて先週末自宅にうれしい訪問客がありました。京都府のNさんです。約2年間におよぶ対策期間を乗り越えられ見事に「最善の廃業」を果たされ、「第二の人生への出発」の充電とご丁寧に私へのお礼も兼ね、南紀に1泊2日の小旅行で「心からの笑顔」を残されていかれました。

初めてお会いしたときは、

事業再生の見込みがない
任意清算しても自宅を失い、個人でも負債が残る
会社個人とも自己破産も視野に入れなければいけない

状況で当然のごとく生気のないお顔で、笑っても顔が引きつっている状態したが

2年間におよび、資金繰りや金融対策に真摯に取り組み、えてして廃業を目指された場合に事業に身が入らないで資産価値を下げてさらに廃業を困難にしてしまうことが多い中、見事に再建活動で事業の資産価値を上げ、廃業のタイミングをにらみご苦労されてきました。
結果は債権者に迷惑をかけることなく、自宅も確保、個人もプラスで廃業されました。

これが達成できたのはNさんのお人柄と行動力です。
同じスキームを取ってもほかの方ならこううまくはいかなかったかもしれません。
因果応報、Nさんやご家族の過去の行動が助けてくれたのかもしれません。

そのNさんと「梅仙人」の3人で「こんぴら山荘」で北海道土産のジンギスカンを囲み、秘蔵の「40年もの梅酒」を戴きながら深夜まで話し込みました。その途中でNさんは山荘の「天空露天風呂」に入られ、写真を撮りましたが、そのときの「心からの笑顔」は最高でした。(写真はこんぴら山荘にて)




クライアント様の「心からの笑顔」は私にとっても最高の喜びなのです。一人でも多くの悩める経営者のこの笑顔を見れるために努めることが私の天職だと思います。

Nさん翌日は白浜観光の後、梅仙人から戴いた秘伝「梅酢」と私の母作の「梅酒」を手に、再出発のエネルギーを漲らせて帰途につかれました。

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ありふれた景色がすべて宝

2010年11月11日 | 過去のブログから引っ越してきました
過去ブログ(2006年9月5日)より

事業再生のため全国を飛び回っている私ですが、北海道を診断で訪れるのは初めてのことです。

学生時代に海路釧路入りほぼ全島一周(礼文・焼尻・天売なども)して青函連絡船を経て夜行で上野まで戻ったのが最初で、今回が十数年ぶり十数回目?です。
普段は診断先移動の連続ですが、今回の訪問は1行程1社のみ・・・なんとも楽しみで、通常、毎週のように全国出張なので土産など買う気も時間もなく、買えば全国物産展になってしまいますが、家内にも今回だけはお土産の約束をしていざ出発。

9月1日、抜けるような青空の下、千歳空港に到着。
診断の途中に牧場も見学・・・地元の人にはありふれた景色がすべて宝に思えてしまう。
(中途半端ですが、今日はここまで。)





写真はすばらしい牧場の景色と帰宅の晩に家内とベランダで北海道を魚に晩酌した際の七輪(モチロン炭は紀州備長炭)で焼いているお土産のひとつホッケです。つつましいでしょ!


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井上経営研究所代表者のプロフィール

 井上 雅司(いのうえ まさじ) 1951年和歌山県生まれ。 早稲田大学教育学部卒業後日本航空開発株式会社を経てスーパーマケットを創業。20余年の経営の後倒産。自らの経験を踏まえ「倒産から学ぶ『経営実学』」を研究。自分と同じ体験をする人を一人でも少なくしたいの信念のもと「追いつめられた経営者の心がわかるコンサルタント」を目指して、2002年、「経営救急クリニック」井上経営研究所を設立。2002年、「追いつめられた経営者の心がわかるコンサルタント」を旗じるしに、赤字や経営危機に陥った中小零細ファミリー企業を『経営再建プログラム』で再生させる「経営救急クリニック」事業を創業。  さらに再生なった中小零細ファミリー企業を俯瞰塾などの実践経営塾と連動させて、正常企業から、健全企業、優良企業、無借金企業(超優良企業)そして、企業に関わる多くの人が幸せになれる「幸せ企業」にまで一気に生まれ変わらせる企業再生手法を確立。  2010年、永続幸せ企業をめざす中小零細ファミリー企業のための「『長寿幸せ企業』への道」事業を開始。 ●企業再生コンサルタント   ●論語指導士(論語教育普及機構認定資格) ●M&Aシニアエキスパート(一般社団法人金融財政事情研究会認定資格) ●事業承継・M&Aエキスパート(同)

井上経営研究所とは

 井上経営研究所は中小零細企業の再生・再建から健全企業化、さらに『長寿幸せ企業』への道をお手伝いする経営コンサルタント事務所です。  ホームオフィスは、紀伊半島の最南端から少し北西(大阪寄り)に戻った 南高梅や紀州備長炭で有名な自然に恵まれた「みなべ町」という小さな町にあります。この町から日本全国にクライアント様を持ち、対応させていただいています。私、井上雅司がこの不便な田舎価値を起点にビジネスを展開している理由は、プロフィールをお読み頂ければお分かりいただけると思いますが、私が人生の危機に陥った時、全てを掛けて私を助けてくれた、年老いた両親がいるからです。  また、コンサルタント事務所といっても、総務以外は、すべてのサービス業務やプログラム診断業務はもちろん、経理も、このホームページ作成も、全て私一人で対応させていただいています。  というわけですので、無料相談といえどすべて私が直接責任をもって対応させていただいています。