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秘密保護法強行採決に抗議

2013-12-05 21:38:19 | 社会・時事

12月5日の16時ごろに特定秘密保護法が参院の委員会で強行採決されました。どう見ても、採決には見えない、委員長の声も聞こえない、混乱の中での強行です。

抗議する人がたくさん国会前につめかけています。

こんな非常識な「採決」をしてまで無理やり悪法を押し通そうとする自民党と公明党の名は決して忘れません。衆院では修正合意した維新の会もみんなの党も離反して、棄権せざるを得ないほどの強引なやり方です。

主犯は自民党でも、これに積極的に手を貸した公明党は本当にひどい。これは、平和や民主主義の理念も建前もすべて投げ捨てて、自民党と一体化して強権で国民を支配する側に立つという表明なのだと思わざるを得ません。公明党を支配する特定の宗教が国民を支配する側で権力をふるう社会は、考えただけで本当に恐ろしい。「邪宗」や創価学会を脱退した「裏切り者」に対して行われる常軌を逸した壮烈な攻撃が、他宗教や無宗教の国民に対しても権力を伴って展開される社会には暮らしたくありません。

まだ本会議があります。そこで強行されても次の選挙があります。

民主主義を無視した自民党と公明党の票を一票でも減らすために、記憶し続けなければなりません。

参議員会館の前では、いつまでも抗議の声が続いています。

明日も国会に行きます。18時半から日比谷野外音楽堂で集会、そのあと国会までデモです。

ぜひ参加してください。

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