6/10 応援は保険証持参で！

6月10日水曜

中学校３年生弟くん、サッカー部（中体連）市内予選。
昨年秋の新人戦の結果でシード校ではなく１回戦から。しかも朝いちの第一試合から。
この頃いろいろと実家両親の事で心労となることも多くて大変な毎日でもあり、先週２日仕事を休みましたが、息子は小学校低学年の頃から運動会も半分程度しか行けず（娘の治療や通院優先）のため、前後の日に力いっぱい仕事をこなし(^^;
応援に行ってきました。頑張っていました。とてもよい試合でした。


後半試合終了１０分くらい前でしょうか。
息子は対戦相手の生徒とヘディングで激突して頭部から出血。
その瞬間は私は気づかず、あっと気づくと息子は自分で離脱して試合グランド外へ。
倒れるようにして救護を受けていました。＜保護者は遠い位置



試合は３対２で無念の敗退。
息子は痛いのと終了直前に離脱してしまった事、無念の敗退で頭（ひたい）に包帯をまかれて氷嚢をあてて号泣。
動揺もしているし、けっこうざっくりいっているので病院へ…


ということで引退試合。
仲間と一緒に記念撮影できず、とにかく病院へ。



台数制限でうちの車で応援に行っておらず、息子の友達母が病院まで送ってくれました。
荷物や靴や大きなウォーターサーバー（ポカリ入り）も預かってくれて、泥と汗にまみれた息子と私を送ってくれました。



脳神経外科ＣＴ異常なし
形成外科で８針ほど縫いました。
包帯を試合会場で救護にあたった養護教諭の先生がおもいっきり（鬼の首をとった(^^;かのように）まきつけていたので形成外科で包帯（粘着テープ式）をとるのに難儀しました。
形成外科の若手外来医「養護の先生、医療知識はないのですかね…（苦笑）」



ＣＴを撮影した前後で息子は落ち着きました。
普段ほとんど泣いたりはしませんが、いろいろ悔しかったのでしょう。痛かったのでしょう。
この病院は地元の総合病院で前回の受診は小学校１年生の冬。学童で遊んでいて上級生がちょっと押してしまった時に転んで頭部を強打した時、念のためＣＴを撮って以来でした。息子もその時のＣＴ撮影の事を覚えていました。
とにかくそれほどたいした事はなくってよかったです。



会計。取り急ぎ号泣していた息子を連れていったので（お財布に２枚の諭吉さんがあり）保険証なしで受診。
自費精算。なんと３万５千円弱！
10割り負担って凄い…。
この費用の中には紹介状なしの初診料（特定選定…とか言う）も含まれています。5,400円。
以前は2～3千円くらいでしたが上がりました！！




そうです。応援、運動部の応援には保険証持参！！
息子が落ち着いた午後、速攻で精算してきました。それでも１万５千円弱かな。ＣＴが高いんですね。
今回は部活動顧問とお話して学校の保険を使います。



部活動顧問。
息子の学年は３年間で毎年替わりました。
去年の顧問は何かといろいろ…やる気も大きくなく…。
今年４月にとても熱心な若い二人に替わりました。
熱い想いの先生が心配してお電話してきてくれて「勝たせてあげたかったです！　見るからに目立つようなファイターではないのですが、後輩達にもファイターの姿を最後に見せてくれました！」



翌日の決勝戦。対戦相手がなんと優勝！！
うちの中学校の生徒たちは対戦相手には勝てる相手と思っていたので、ほんとうに差は拮抗していたのでしょう。
スポ少サッカーは小学校３年生夏でやめてしまい、自己流亜流からのスタート。中２夏からはレギュラーでＤＦ頑張った息子。
お疲れさまでした！！