8/20 1年ぶりの外来日…入院する

1年ぶりの外来日の早朝
この記事を綴り始めて続いています。
今日9月16日現在、元気です。大学のサークルの友達と晩ご飯（誕生日ご飯）だそうで都内に繰り出している娘です。


8/20（木）
3時過ぎ　大学病院に到着。救急外来へ。
取り急ぎ車で夫と娘は待機してもらい、母のみ救急受付をする。
救急受診で入院等の処置にならない場合は8,400円を戴きます…と言われるが診てください…と頼み、夫と娘を呼び救急へ。



救急は中２の4月に腎盂腎炎からの菌血症の感染症になり始めた日曜日に行って以来です。
娘は座ってられず長椅子に横たわり、看護師さんに様子を伝えると小児科（19歳ですがALL経過観察中であり小児科）の先生を呼んでもらいました。
当直の小児科医はたぶん後期研修医だろうなあと思う20代の医師。
ブログに書いてきた経過のメモも見せて（8/13～、8/17予約外来以降　含めて）様子を診てもらいました。


こういう時、順序だてて話す事は大変な場合もあり、メモが役立ちました。
もう長年の知恵かもしれません。＞ALL発病診断から、もうすぐ7年。
メモは8/17に外来に行くまでにある程度、パソコンでまとめておき、その後もまとめておきました。
しじゅうパソコンはできなかったので、娘を看ながら、iPhoneのメモでメモをとっていました。



当直医は、救急に来る前に自宅でトイレの場所を間違えた…というところを少し心配し、
娘に名前、日付、場所（ここはどこ？）、誕生日を聞く。
少し朦朧した感じで答えられない。。頭痛で答えるのが面倒というか、しんどいも半々だったのかもしれません。


名前、日付、場所、など「ふつう」と答えてしまう娘。


頭部ＣＴを緊急で撮影。
ＣＴ後に採血、ライン確保（ソルデム点滴）してALL既往歴もあり、髄膜炎や軽い意識障害というのも気になるということで、
4時過ぎ　とうとう入院が決定。



取り急ぎ入院手続きに走る母。
いろいろな同意書もささっーと記入。



救急で痛み止めの座薬を入れられたそうです。
入院後に病棟看護師さんに確認したところ、最強の「ボルタレン」。



ストレッチャーのまま
5時過ぎに小児病棟へ。
部屋が空いていないとのことでナースステーション近くの個室。
小児病棟のICU近く。これって重症というか症状が不安定な患者の部屋？？？



5時半過ぎ　
体温36度。熱はない。
心電図の検査。血圧低め？？　徐脈？？脈拍が少なめかも…など気になることも言われる。
今まで心電図検査でとくに問題になったことはないのですが…。
まだ痛み止めは効いてこないがトイレにいきたがり「トイレはちゃんとやりたい！」と点滴棒を引きながらトイレへ。



7時過ぎ　ようやく痛み止めが効いてくる。少し眠ってくれるようになる。
ほっとして少し夫も私も椅子に座りながら少しだけうとうとする。
でも心の中ではいろんなことを思いながら涙がうずまく。



8時半頃　家で突然留守番になってしまった息子に電話。この日はたまたま夏期講習が休みの日。
息子は学校の技術家庭の宿題をするから…。大丈夫そうな様子でした。
彼もエライ。小学校２年生の頃からずっと頑張ってきたよね。
夫と交替で院内コンビニに行き朝ご飯を少し口にすることに。



長いですね。。。続きます。