自分の体調管理

退院して一緒に暮らせる、毎日面会に通わなくていい、学校にも行ける…月に数回の大学病院通院以外は少しずつ日常に戻していっているところ。維持療法で服用しているロイケリンとメソトレキセートの副作用やインフルエンザにはドキドキはらはらしつつ。


家でつまらない親子喧嘩も姉弟喧嘩も楽しいものと思っているけれど、患児の母の私の気持ちが追いついていない。


一昨日の金曜日夕方歯茎の腫れが気になって、こちらに引っ越して10年かかりつけにしている歯科に行ってきました。


娘が退院して数日の頃、元同僚だった３歳下の後輩(むかし客先のシステム室で毎晩22時過ぎまで苦楽を共にした)が舌がん(口腔がん)で亡くなり、娘発病時は歯肉腫れもあり…心配のあまりでした。歯磨きはゆっくり丁寧にして２週間くらい様子をみていたのだけど。口内炎かと思っていたところはイソジンうがいをしていた。


退院後の娘の歯のクリーニングも事情を話しお願いした気心もしれているところで、娘と保育園学童保育と一緒に過ごしたお子さんがいるお母さん友達が歯科衛生士さん。顔を見たら安心して涙が出た。


心配だった歯茎の腫れは大人ならば３分の１はいると言う軟骨が出ているだけで正常だった。口内炎でもなかった。自分が病気になる心配よりも今は娘が治療中だから通院に付き添い毎日見守っていく為に自分は少なくとも、あと10年は健康でいたい。だからすごくほっとしました。少し気になっていたところは歯石を取ってもらって楽になりました。長くお世話になっている歯科で以前のレントゲンと今回のレントゲンと見比べもできて、かかりつけ医のありがたさを身にしみた。


９月後半から耳が詰まっているような違和感があった。自宅外ではずっとマスクをする生活でマスクをかけるあたりの皮膚が少し炎症になっていたりして皮膚科にも９月頭に行っていたが、耳の中の違和感はなかなか抜けず、近所の耳鼻科に行ってきた。耳鼻科ではあまり娘の事情を話したくなく、精神的な詳しいことは話したくはないのですが…ときりだして今服用しているマイスリーや抗不安剤を見せて違和感を話した。耳の中を診ていただき、中耳炎でもなく鼓膜もきれいで機能的には心配ないと。ストレスや心因性からかもと。


機能的に大丈夫でこちらもほっとしました。アラフォー、プレ更年期と昨年末からのストレスと両方かもしれない。今の私の年齢の頃、実母がメヌエール病というストレスや疲れからくる耳の三半規管のバランスが悪くなる病気になり、耳鳴りとひどい吐き気で夕方寝込む母を心配して中学生だった私が近所の医者に駆け込み往診を頼んだ事がある。


娘の闘病ストレスは仕方がない事なので、眠れなくても体を休めるようにして疲れをためないようにしたいと思います。今週木曜日は娘の外来でまた長距離運転。３連休は休養しておこう。