あっきのブログ

2020年12月 治療終了後10年を経過

夢は実現していける!

2013-03-19 14:05:00 | 学校のこと
せっかく休養しているのに明日は休日。早朝と深夜以外はパソコンはほぼ使えません。
うーんわたし用のダイナブックか何か割りと最新のOfficeも入ってるノートPCを時々amazonとかDellとかHPで物色中。
本題に入ります。




基本、わたしはこのブログではあまり他の病友さんのことは書かないようにしています。
でもこの事は書いておきたい。




初発時高校1年生の夏、7ヶ月の化学療法で院内学級の高等部はない病棟、高校は休学して1年遅れの高校生活をスタートしたお姉ちゃん。高校卒業資格単位をほぼ取れて高校3年生の晩秋に再発。今度は化学療法ではなく骨髄移植を昨年の春に行いました。ときどき軽めのコミック本などを差し入れにお母さんに会いに行きました。どう話したらいいのか、わかりませんでした。でもでもわたしができることは、ささいなことでも、ほんのちょっと会って会話することだけでもきっと伝わると思いながら行きました。




お姉ちゃん当初の進学先ではなく看護師さんを目指すそうです。桜も咲き始めました。門出の春です。





ほんとうは院内学級高等部も小児がん拠点病院には設置して欲しいし、拠点病院じゃなくても血液系の患者さんがいる小児病棟にはサポートして欲しい。
今、大変でも悩んでいる患者さん、そしてご家族の皆さんへ
頑張っているお姉ちゃんがいます!






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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (小町)
2013-03-25 16:59:34
ソフィアパパに勧められ、訪問しました。

娘は県外の短大に進学した夏に再生不良性貧血(重症)がわかり、ATGを受けました。春に復学したものの摂食障害を患い、また休むことに…。来春卒業に向けて「やり直したい」とのことで、学校に戻る予定です。
友達は卒業し、出来上がった友達関係の中に
入って行こうとする気持ちは止められないので、送り出します。

中高でのやり直しに比べると、厳しい状況かもしれません。再発という不安、そしてまだ過食嘔吐もあります。本人の意向が吉と出ることを祈って…

子供も試練なら、親も試練だと思います。
ここにもがんばってる人がいますよ(^_^)
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大丈夫、見守っていきましょ (あっき)
2013-04-06 04:22:05
小町さん

ごめんなさい。どうコメ辺しようかと長く考えていました。

小学校、中学校、高校と上がるに従って主体性自主性が要求されますね。娘の高校は県立高だからか、自主自律が要求され、ほとんど担任からのサポートはないかな。幸い欠課数も少なく済んでいるからかも。

記事に書いたお姉ちゃんは高校で2回にわたり、長期入院。またALLは化学療法も入院後の通院治療が長く、治療期間が2年以上なのです。卒業単位を取るのも大変だった上、友達は先輩となり、さらに移植治療も行い、並大抵の事ではなかったと思います。

どの年齢であってもそれぞれ大変は大変。見守っていくのは親として、とても神経をつかいますよね。治療以上に細やかに。

なかなかわたしも肝ったま母さんにはなれませんが、大丈夫だよ!と見守っていきましょ(*^^*)
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ありがとう(^_^) (小町)
2013-04-08 00:16:42
AAの時は、不安を感じさせないことを心がけました。摂食障害の時は「ブレない母」を決めました。心の病にはすべて見透かされた気がします。
大丈夫。を合言葉に女子大生をやり直し始めました。家族で、娘の生活すべてを変える予定です。

SOSを出せば、助けてくれる先生方もいらっしゃいました。娘の日頃の行いか良かったからだと思い、ブレることなく後押しをして倒れそうになったら支えていける母でありたいです。

たまには寄らせて頂きますね(^_^)
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