あっきのブログ

2020年12月 治療終了後10年を経過

3/19 保護者会

2010-03-22 11:27:41 | 徒然日記
3月19日金曜日
中学の保護者会に行ってきました。担任の先生は木曜日くらいから体調不良ぎみだった(娘の話)ようで金曜日の朝、吐き気がありドクターストップで急遽学校を休んでしまい、残念ながらお会いできずでした。明日23日は学年球技大会があるので、担任の先生復活して来て欲しいなと思っています。副担任の体育のお母さん先生(以前、お子さんが闘病されたことを話してくれた先生)がピンチヒッターで学年の様子、クラスの様子、今年の入試の様子などを説明されました。担任の先生が不在だったためか…そこまで気づいてもらえないんだろうな、保護者会出欠名簿に転入生で復学した娘の名前欄がなかったことはちょっと残念でした。もう最後の保護者会だし、特に声はかけずに一番最後の欄外に名前を手書きしてきました。

35人のクラス中、21名くらいの出席率でした。後半、一人ずつ子どものことなどを話していく場面あり。わたしは他の方のように「子どもが反抗期まっさかりで…」「朝なかなか起きないけれど、部活の朝練を頑張っていて慣れてきた…」という普通の思春期の悩みとちょっと違うので、どう話そうかな。6年生の12月に体調を崩して皆さんと一緒に入学式に出席できず転入生という形で入学したこと、親子ともに不安でたまらなかったけれど転入後は担任の先生やクラスの皆さんに支えられて頑張ってきたこと、通院で休むこともありノートを貸してもらったり勉強を教えてもらったりでお世話になったことなどを何とか話しました。

入学式に出られなかったことを話すとき、ちょっと涙しそうになりましたが…。まだまだ何事もなく小学校からすんなりと進学して部活も勉強も活躍しているお子さんのお母さん達と以前と同じ気持ちでは笑顔で話すというのは難しいけれど、人間ちっちゃくって避けたくなってしまうお母さんもいるけれど、わたし自身もひとつ越えられたかな。

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