あっきのブログ

2020年12月 治療終了後10年を経過

新しい小児慢性特定疾患の受給者証が届きました

2014-12-29 20:00:00 | 白血病・血液疾患 医療の情報
12月26日
役所の仕事納めの日であろう、この日。
新しい小児慢性特定疾患の受給者証が届きました。



名称も受給者証の用紙の色も替わりました。補助金額も…。

今年の12月31日まで使用できる旧
「小児慢性特定疾患医療受給者証」水色
月間自己負担限度額 外来5,750円 入院11,500円
疾患 01039 ⇒ 今まで気にしていませんでしたが、悪性新生物のうちの病名のコードのよう

自己負担限度額は世帯収入によって少し違いますが、大部分の方は同じような階層になるのかな。
治療中は年齢によるリスク分類なのか、無菌室(詳しく言うと準無菌)で個室管理されて化学療法が開始されたのか重症認定されて2年間は無料でした。




新しい1月からの新
「小児慢性特定疾病医療受給者証」クリーム色
月間自己負担限度額 10,000円 階層:D
疾病 01 ⇒ 悪性新生物のコード

今回から疾患群として 以下が追加されたとのこと。 
13:染色体又は遺伝子に変化を伴う症候群
14:皮膚疾患

09:血友病等血液・免疫疾患が細分化されたようです。
09:血液疾患
10:免疫疾患


限度額に外来と入院の区別がなくなりました。
外来のみの場合は負担額が大きくなることになります。
特定疾患→特定疾病 という呼び名に小児は替わったようです。


手続き上、間に合わなかったのか。
今回の「新」には今まで記載されていた受診医療機関名は今回に限り無記載。
医療機関向けの別紙も持参しておいた方がよいかもしれません。
うーんなんだか大丈夫かな?? 県を越えて受診になるので。
受診頻度はかなり空きました。次回は娘一人で受診するらしいのですが、この新しい受給者証を窓口関係で手続きしないといけない。
受診予定は夏、19歳。きっと自分でできるでしょう。




うちの県は今まで医療機関別だったのかはよくわかりませんが、複数の疾患で申請していた患者さんは複数枚持っていたようです。
新しいものから複数疾病、複数医療機関対応用でしょうね。
今まで複数ではなかった受給者にも「月間管理票」というアナログな手書き記入の冊子も同封されてきました。
月間限度額に達したかどうかを判断用に医療機関で書いてもらうようです。月間限度額までは2割負担。



中身はこれです!






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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
へ~これかあ (にじます)
2014-12-31 23:20:52
あっきさん

これは、でっかい月間管理表だなあ。
折れちゃって持ちにくそう。
いずれにしてもなんだか、もっちゃりしてるよねえ。
返信する
にじますさんへ (あっき)
2015-01-03 15:55:15
にじますさん

年またぎコメになってしまいました。
今年もよろしくね。

月間管理票、開いてみると…
B5ほどはないけれど。そうね、縦が大きめなので
よく使うような手帳ケース(母子手帳関係が入るような)には収まらない感じですね。

どこで読んだのかな。
数枚しか管理票は送付されなくって、あとは自己
コピーという県もあるそうです。

冊子の方がなくさないし、収納しにくいけれど。
なくさないのが一番かしら。自己コピーというのも
なんだから。
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