リトルホイールのウェブサイト移転の件。Googleサイトの方に開設した新しいサイトが、一応形になってきましたので、暫定的にではありますが、公開します。
すでにこのブログのブックマークと、旧サイトの扉からも飛べるようにしてありますが、新しいサイトの名称とURLは以下の通り。
「model car factory LITTLEWHEEL 北澤志朗のモデルカー工房」
https://sites.google.com/site/littlewheel2008/
今度のサイトでは、「車種別ミュージアム」という形式は止めて、作品ギャラリーの扉を開くとサムネイルがどばーっと表示される形式にしました。一応クルマの国籍ごとに分けてはありますがね。この方が見たいクルマを探し易いんじゃないかと思いまして。
今の所、ギャラリーの作品は1/24ばかりですが、1/43のギャラリーは別にしようと思っています。両方作るヒトってむしろ少ないような気がしますのでね。
作品画像はこれまでよりもずっと大きく、枚数も増やしています。1台あたり平均6枚くらい。
古い写真を使い回すのではなく、なるべく写真を撮り直すようにしていますので、写真自体もこれまでより多少はクオリティが上がっているかと思います。
Googleサイトはページの読み出しが非常に速いので、画像が大きく重くても、ページの開きはかったるくないのが良い所。うちの接続環境はADSL1.5Mですが、それでも一番画像が多いページが4秒くらいで開くので、まあ問題ないんじゃないかな。
まだ、10数台しか移転していませんが、これまで展示していなかった作品も何台かアップしました。一方、いくつかの古い作品は、これを機にリストラ、という事になりそうです。
旧サイト「リトルホイール・モデルカー・ミュージアム」は、作品画像を順次こちらに移転した後、段階的に閉鎖していくことになります。当然ながら、あちらの更新は今後一切行いません。
ネット世界はクラウド・コンピューティングに向かってどんどん流れているようです。
自分のパソコンの内部に、ウェブサイトのローカル・ファイルやデータを置かず、ネット上のどこか(クラウド)にデータを置く方が、OSやウェブ・テクノロジーの進化に対する適応性を持ち易い、という事なんでしょう。個人レベルでそれを一番身にしみて体感してるのは、ここ数年でOS9からOSXに転換せざるを得なかったMacユーザーなのかもしれないですねえ。OS9のソフトウェアがもう全然使えないんですから。
ついこの間、テレビのニュースでも「クラウド」に関する話題を取り上げていました。
企業関係でも、自社のオフィスにサーバーを置いておくより、データをクラウド化した方がセキュリティ面でも安心だとか。確かにサーバーかっぱらわれたらアウトですもん。それに、ソフトウェアの更新もブラウザ経由でネット上で使えれば必要ないのでコストダウンにも繋がる、と。
取引先との適合/不適合とか、いろいろ厄介な問題が、ブラウザ経由にしちゃえば全て解決、と(まあ実際はそんなに簡単じゃないでしょうけど)。
ってなわけで、ここんとこ毎日1台ずつくらいのペースで、旧作の写真を取り直しては新サイトにアップする作業を続けてます。テキストも、時代の変化に合わせてちょっとずつ書き換えたりしてます。
Googleのウェブページ作成ソフトウェアはなかなか使い易く出来ていて、作業自体はヒジョーに簡単。
ページミルもFTP転送ソフトも立ち上げる必要がない。画像データを用意したら、あとはSafariを立ち上げてGoogleにログインするだけです。なんて楽なのだ。旧来のやり方と比べると、新しいページのアップにかかる手間はざっと1/4くらいでしょうか。確かに、コストダウンになってる気はしますナ。
その分、ページ編集の自由度はぐっと少なくなってますが。
まあ、もともとうちのサイトはフレームさえ無い原始的な構造で、ド素人感炸裂でしたから、自由度がドーノコーノッてレベルじゃなかったしね。
いろんな意味で、思い切って移転を決断して良かった、と今は考えてます。
とにかく、新しいサイトもどうぞ末永く、ご愛顧くださいませね、皆々様。
すでにこのブログのブックマークと、旧サイトの扉からも飛べるようにしてありますが、新しいサイトの名称とURLは以下の通り。
「model car factory LITTLEWHEEL 北澤志朗のモデルカー工房」
https://sites.google.com/site/littlewheel2008/
今度のサイトでは、「車種別ミュージアム」という形式は止めて、作品ギャラリーの扉を開くとサムネイルがどばーっと表示される形式にしました。一応クルマの国籍ごとに分けてはありますがね。この方が見たいクルマを探し易いんじゃないかと思いまして。
今の所、ギャラリーの作品は1/24ばかりですが、1/43のギャラリーは別にしようと思っています。両方作るヒトってむしろ少ないような気がしますのでね。
作品画像はこれまでよりもずっと大きく、枚数も増やしています。1台あたり平均6枚くらい。
古い写真を使い回すのではなく、なるべく写真を撮り直すようにしていますので、写真自体もこれまでより多少はクオリティが上がっているかと思います。
Googleサイトはページの読み出しが非常に速いので、画像が大きく重くても、ページの開きはかったるくないのが良い所。うちの接続環境はADSL1.5Mですが、それでも一番画像が多いページが4秒くらいで開くので、まあ問題ないんじゃないかな。
まだ、10数台しか移転していませんが、これまで展示していなかった作品も何台かアップしました。一方、いくつかの古い作品は、これを機にリストラ、という事になりそうです。
旧サイト「リトルホイール・モデルカー・ミュージアム」は、作品画像を順次こちらに移転した後、段階的に閉鎖していくことになります。当然ながら、あちらの更新は今後一切行いません。
ネット世界はクラウド・コンピューティングに向かってどんどん流れているようです。
自分のパソコンの内部に、ウェブサイトのローカル・ファイルやデータを置かず、ネット上のどこか(クラウド)にデータを置く方が、OSやウェブ・テクノロジーの進化に対する適応性を持ち易い、という事なんでしょう。個人レベルでそれを一番身にしみて体感してるのは、ここ数年でOS9からOSXに転換せざるを得なかったMacユーザーなのかもしれないですねえ。OS9のソフトウェアがもう全然使えないんですから。
ついこの間、テレビのニュースでも「クラウド」に関する話題を取り上げていました。
企業関係でも、自社のオフィスにサーバーを置いておくより、データをクラウド化した方がセキュリティ面でも安心だとか。確かにサーバーかっぱらわれたらアウトですもん。それに、ソフトウェアの更新もブラウザ経由でネット上で使えれば必要ないのでコストダウンにも繋がる、と。
取引先との適合/不適合とか、いろいろ厄介な問題が、ブラウザ経由にしちゃえば全て解決、と(まあ実際はそんなに簡単じゃないでしょうけど)。
ってなわけで、ここんとこ毎日1台ずつくらいのペースで、旧作の写真を取り直しては新サイトにアップする作業を続けてます。テキストも、時代の変化に合わせてちょっとずつ書き換えたりしてます。
Googleのウェブページ作成ソフトウェアはなかなか使い易く出来ていて、作業自体はヒジョーに簡単。
ページミルもFTP転送ソフトも立ち上げる必要がない。画像データを用意したら、あとはSafariを立ち上げてGoogleにログインするだけです。なんて楽なのだ。旧来のやり方と比べると、新しいページのアップにかかる手間はざっと1/4くらいでしょうか。確かに、コストダウンになってる気はしますナ。
その分、ページ編集の自由度はぐっと少なくなってますが。
まあ、もともとうちのサイトはフレームさえ無い原始的な構造で、ド素人感炸裂でしたから、自由度がドーノコーノッてレベルじゃなかったしね。
いろんな意味で、思い切って移転を決断して良かった、と今は考えてます。
とにかく、新しいサイトもどうぞ末永く、ご愛顧くださいませね、皆々様。
北澤さんの作品をより高画質で拝見できるのが楽しみです。
今まで慣れ親しんだ旧サイト、初めてアクセスした日を懐かしく思い出しつつ、最後のお別れにじっくりと再閲覧させていただきたいと思います。
サイトの定期的な更新・運営は大変な仕事ですし、場合によっては模型製作並みかそれ以上にに手間がかかる場合もあるのではないかと思います。
移転によって、少しでも楽になったらいいですね。
新リトルホイールのこれからの展開、楽しみにしています。
旧サイトの作品画像は、横幅が350~500ピクセルくらいのものがほとんどだったんですが、20インチのモニターで見ると、これが驚くほど小さいんですよね。
あと、モニターの解像度が高いせいか、写真の写りの良くないものもよく判る。これはなんとかせんといかんな、と。
まあ、あんまり大きく鮮明に表示されるとアラも目立っちゃいますけど(笑)。
何しろ台数が多いので、全部移転させるにはかなり時間がかかりそうですが、Googleのシステムの出来が良いので助かってます。本来の模型製作の足を引っ張らない程度にやっていこうと思っていますので、気長につきあって下さいませ。