MRワクチンとは、麻疹・風疹ワクチンのことです.
2006年4月1日より麻疹ワクチンと風疹ワクチンが一つになります.
これまでは別々に4週間の間隔を空けてうたねばなりませんでした.(同じ日に2本うってしまうという方法もありますが)
1つになって便利になったなあ、と思いきや、いろいろと問題があります.
詳しくは横浜市の山本先生のホームページより
多摩市と横浜市ではまたルールや、その解釈に違いがありますのでいちがいにはいえませんが、ルールのためのルールではなく、子どもたちの病気を予防するのに効果的、という視点から判断してほしいものですね.
2006年4月1日より麻疹ワクチンと風疹ワクチンが一つになります.
これまでは別々に4週間の間隔を空けてうたねばなりませんでした.(同じ日に2本うってしまうという方法もありますが)
1つになって便利になったなあ、と思いきや、いろいろと問題があります.
詳しくは横浜市の山本先生のホームページより
多摩市と横浜市ではまたルールや、その解釈に違いがありますのでいちがいにはいえませんが、ルールのためのルールではなく、子どもたちの病気を予防するのに効果的、という視点から判断してほしいものですね.
>ルールのためのルールではなく、子どもたちの病気を予防するのに効果的、という視点から判断してほしいものですね
まったく同感です
注射が一つになると、子供の負担も減りますね
子どものために役立つかどうか、で判断しているかどうかで
本物かどうか分かりますよね.
たとえば、今日は健康センターにこんなお願いをだしてみました.
喘息は慢性疾患として医療証がありますので東京都に書類を提出して認められれば、費用が無料になります.
ところがこの申請書類は健康センターまで患者さんがとりにいかねばなりません.そして医療機関にもどって、書類を完成させ、再び患者さんが健康センターへ提出するのです.
健康センターが駅のそばにあるとか、郵送対応、ホームページからの対応をしているならいいのですが、実際にたどりつくには車が必要です.時間とお金をかけてとりにいかなくてはいけないようになっています.
それなら、クリニックに必要書類を1組か2組、預からせていただいて、こちらで患者さんに渡すという方法では如何ですか、と健康センターにきいてみたのですが、担当者の方は(電話ですが)目を白黒とさせていました.返事が後日ということでしたが、楽しみです.
これまでのしきたりを守るための仕事をしているのか、それとも患者の健康を増進させるための仕事をしているのか、この返事でわかりますものね.
健康センターから申請書類を医療機関におくことが許可されました.
英断された担当者の方に心から感謝します.
ひとつひとつ、小さなことなのですがこうした協力関係が患者のために必要だと思っています.
逆に小さなことだから、と見送ってしまう、先送りにしてしまうだけで多大な被害が現場では発生していることなど、医療機関ではよくあります.
今回は多摩市の健康センターのすばらしい決断をよろこびたいと思います.Yes!