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秋のタカ渡り 2013-3

2013年10月07日 | タカの渡り
ハチクマの渡りも幼鳥が増えてきて、そろそろ終了でしょうか。
「この世のものとは思えない」との歓喜の声が聞こえた場所が
ある一方、風向きが悪く「例年ほど観られない」地点もあるとか。
それにしても、地図も携帯も持たない彼らが、毎年同じ岬から海に出て、
同じ風に乗り、越冬地を目指す姿は「感動」の一言です。
どうか無事に渡って、春には元気に戻って来て欲しいものです。

 準絶滅危惧(環境省・大分県)
 撮影 H.TANAKA

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2 コメント

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ハチクマ終了? (ヒガンバナからキンモクセイ爺)
2013-10-07 09:42:05
今年は風向きがイマイチで、渡るコースにバラツキが多かった。それでん久しぶりに期間中の総計が約800羽。

暑ちい中ようメンバーさんたちが頑張ったおかげじゃて。爺さんもそれなりに頑張ったが、ピークの頃に風邪を引いてダウン!

「坊ちゃん育ち」は、役たたんち言われそうじゃ。

ハチクマアンカーさんを観察せんままじゃが、今年はお仕舞いかな。

これからは、ハイタカ属のシーズン!
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Ta2さんへ (スピザー)
2013-10-07 12:30:25
一度出かけたっきりで、もう終了ですか。
台風も来ていますし、回復後は面白いかも知れませんが。
そろそろハイタカも動いているようですね。
例年ならもう通い始めている頃ですが、今年はいつまでも暑いです。
コスモス園が開園される頃にはボチボチで、
ピークは25日前後でしょうか。
体調を整えておいてください。
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