奥丹波 純米酒

　兵庫県丹波市市島町にある山名酒造がつくる日本酒。

　自分のための飲んだお酒の記録です。客観的に伝える力量はないので、アテにしないでくださいね。

　茶色い瓶、浮世絵のようなラベル。ちょっと他とは違うという雰囲気の瓶です。

　冷蔵庫で冷やすために、無色の３合瓶に移し替えたら、お酒に色がついているのがわかります。透明ではなくやや黄色い。

　最初に封を切ったときは、昔ながらの日本酒でござい！というような重さを感じていましたが、しばらくたって飲んでみると、かなり軽くなったような気分が。こちらの気持ちのもちようなんでしょうが。食事のお供にいいなと思いました。

　近頃、奥ナントカという表現をよく耳に、または目にするようになった気がします。奥三河とか、奥明日香とか。実はこの原稿を書くために検索をかけるのに、間違えて奥播磨というワードを入れてしまいました。あるんですよ、「奥播磨」という銘柄のお酒が。「確か、瓶には山名酒造って書いてあったはずなのに…」と思って自分の間違いに気づきました。